シーズン1 (2017)
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エピソード 15
殺戮者のナイフは子羊の悲鳴など気にかけない
宇宙艦隊へ再び奉仕するチャンスを与えられたバーナムは、階級がないまま臨時の科学部員としてロルカの研究室で勤務することになる。そこにはあらゆる種族のあらゆる武器が集められており、グレンで遭遇した怪物もフィールドの檻に閉じ込められていた。バーナムはランドリーとともに、その怪物から武器を作り出す研究に従事する。
もっと読む正気を狂気に変えるマジック
タイラーという気になる存在ができたバーナムだが、バルカン育ちで中佐という地位だったことから、彼と親しい関係を築く術を知らなかった。船内パーティーでも親しくなるチャンスを逃してしまい、そのままタイラーとともにブリッジへ呼び出される。ブリッジへ呼び出されたわけは、絶滅危惧種の宇宙クジラが発見されたからだった。
もっと読む汝、平和を欲するなら、戦いに備えよ
実質的にクリンゴン帝国を支配するコルは、自分に忠誠を誓う者に対し、トゥクヴマが開発した遮蔽技術を供与していた。それに伴い、センサーや目視での捕捉ができないクリンゴン船が増え、宇宙艦隊は苦戦を強いられるようになった。そのため宇宙艦隊はある種の電磁波を宇宙に発信しているパーヴォという惑星に目を付ける。
もっと読む外なる戦い、内なる戦い
バーナムが平行宇宙から連れてきたジョージャウ皇帝は客室に勾留される。一方ルレルの治療によって目覚めたタイラーは自由こそ奪われなかったが、階級や特権をはく奪され、クルーたちの冷たい視線にさらされる。ティリーやデトマーはタイラーをいたわるが、バーナムは殺されそうになったことを忘れられず、彼を避けるようになる。
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