シーズン2 (2017)
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エピソード 23
マッスルカー+クリップ
マクガイバーはジャック、ライリーとともに敵の軍用機で危機を迎えていた。敵の1人が今にも強力な電磁波を発生させようとしているのだ。発生させれば軍用機のエンジンはたちまち止まってしまう。敵が装置に手をかけた時、ライリーは銃を掴んで警告するが体が固まって動けない。ある事件で人を撃ち殺してしまった傷が、いまだ癒えていないのだ。
もっと読むルーレット盤+ワイヤー
マクガイバーとジャックは新しい任務を受ける。サマンサが大物戦犯を尋問し、テロ攻撃に関する情報を得たのだ。どうやら「赤い拳」なるテロ集団が、ダイヤ強盗を繰り返しているらしい。連中の目的は盗んだダイヤで大量破壊兵器を購入し、大規模テロを引き起こすことだった。
もっと読むジェットエンジン+トラック
内戦寸前のナイジェリアで油井が爆破された。犯人は反乱軍デミーサ。フェニックス財団の精鋭たちが消火活動のため飛行機を手に入れるべく飛行場へ向かっていると、突如武装した集団に囲まれてしまう。反乱軍かと思いきや、彼らは避難せずに残っていた村人たちだった。
もっと読む粘着テープ+ジャック
エクアドルで現大統領が辞任したことでディエゴ・ザラテ大佐が動き、独裁政治を敷こうとしている。そんな大佐に唯一対抗できる国民の人気者がヘクター・リヨン。ヘクターは大統領選で戦い、民主主義を守ろうとしているが、それを阻もうとするザラテに命を狙われている。しかも彼にはもう1つ命の心配があった。重い心臓の病を抱えていたのだ。
もっと読むCD-ROM+サンドを包んだホイル
マティに呼び出された一同は、今回の任務を聞かされ凍り付く。なんと米軍が確保し処分予定だったVXガス1缶が行方知れずだという。ガスが暴露すれば被害は甚大だ。だが幸い、犯人もガスの隠し場所も判明している。ライリーはフェニックスでサポートに務め、マクガイバー、ジャック、サマンサはガスを回収すべく現場へと向かう。
もっと読む二酸化炭素センサー+木の枝
任務中に愛用のアーミーナイフを猿に奪われたマクガイバー。仲間の命を救うためだったと心に言い聞かせる。だが、どこか落ち着かない。サマンサはリハビリするまでに復活したとはいえマードックは依然として行方知れず、父親から届いた資料を調べようにもマティを頼るわけにいかず苦戦中と、悩みがつきないせいでもあった。
もっと読むハンモック+バルコニー
フェニックス財団の今回の対象はインターポールが長年追っているセルビアの戦犯、ボリス・ミトロヴィッチ。一度は拘束寸前まで追い詰めるも、ボリスの長男マルコの殺害騒動の最中に見失って以来、行方が掴めずにいた。だがマティによると、ボリスの次男オマールがSNSの女王ミアと結婚したことで、ボリス逮捕のチャンスが巡ってきたという。
もっと読むクマのワナ+マフィアのボス
ジャックが見つけた資料から、行方不明の父親のことでマティにウソをつかれていたことが決定的となる。このことで頭を悩ませるマクガイバー。ジャック、ボーザー、ライリーはマクガイバーに全面協力するもマティの意図が読めず困惑していた。マクガイバーはもう一度マティに疑問をぶつけようとするが、そこへマティから連絡が入る。新たな任務が決まったのだ。
もっと読むマクガイバー+マクガイバー
マティと自分の父親に接点があったことを示す確証を掴んだマクガイバー。改めてマティと対峙し、なぜ行方不明の父親について知らないフリをしたか問いただす。しかしマティは戸惑った表情を浮かべるだけではっきりと答えようとしない。信用ならない人と組むことができないマクガイバーはマティに辞職を宣言する。
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