シーズン2 (1993)
← シーズン一覧に戻る
エピソード 26
帰って来た英雄~パート・1~
クワークはボスリックの貨物船の船長から、ベイジョー人のイヤリングを託される。船長はそのイヤリングをカーデシア・フォーの修理工から言付かったのだという。そのイヤリングをクワークから見せられたキラは驚く。それはかつてベイジョーのレジスタンス運動の最高指導者と称されたリー・ナラスのものだったからだ。
もっと読む帰って来た英雄~パート・2~
ベイジョー安定のため、かつてのレジスタンスの英雄リー・ナラスをカーデシアから奪還したキラだったが、ジャロ大臣からDS9の副官としての地位を剥奪される。一方、ベイジョーの過激派、サークルは、着々と武器をたくわえクーデターを画策していた。
もっと読む帰って来た英雄~パート・3~
サークルから、非ベイジョー人のDS9よりの完全撤退を迫られたシスコだったが、一般市民を撤退させたあと司令部スタッフはステーション残り徹底抗戦を決意する。一方、キラとダックスは、ジャロ大臣のクーデターにはカーデシアが武器を供給していた証拠をもって政府へと向かった。
もっと読む戦慄のカーデシア星人
ベシアーが、DS9で仕立屋を開いているカーデシア人のガラックとお茶を飲んでるところに、奇妙な親子連れが現われた。父親プロガはベイジョー人だが、息子のルーガルはカーデシア人。ルーガルは、カーデシア軍がベイジョーから撤退した時に取り残された戦争孤児の一人だった。
もっと読むエレージアン星人 メローラ・パズラー少尉
DS9へ連邦からメローラ・パズラー少尉が派遣されてきた。メローラはエレージアン人で、重力のほとんどない星に生まれ育っていた。そのためベシアーたちはメローラのため、車イスだの反重力装置だの、さまざまな装備を用意して到着を待ち受けていた。しかし勝気なメローラは特別扱いを嫌うあまり、人の好意を受け入れることが出来ない。
もっと読むさまよえるスクリーア星人
ある日、ワームホールから現われた船。シスコは生命維持装置が壊れたらしいその船から、ビーム転送で4人のスクリーア人を助け出す。4人のリーダーはハニークと名乗る女性。ハニークの話によれば、スクリーア人は今までテログラン人の支配を受けていたが、テログラン人がドミニオンに侵略を受けた隙に逃亡したという。
もっと読む詐欺師 エル・オーリアン星人
DS9にエル・オーリアン人のマータスが現われる。エル・オーリアン人の特技として、マータスは人の話に耳を傾けるのがうまく、自分を信用させて人の秘密を聞き出し、その情報をもとに詐欺を働くのである。オドーはマータスを逮捕し、拘置所に入れるが……。
もっと読む