エピソード 53

1

大阪 梅田界わい

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2022年01月14日

通称“キタ”と呼ばれる梅田界わいはJR大阪駅や私鉄ターミナル駅が集まる大阪の玄関口。セレブから庶民までさまざまな背景を持つ人々が行き交う。阪急大阪梅田駅、パリの始発駅を思わせるプラットフォームに集まる鉄道ファン。迷宮のような梅田の地下で伝説の喫茶店を営む一家。自分らしく生きたいと故郷を捨てゲイタウンにやってきた人。開発進む新しい街、昭和を思い出す昔ながらの街、梅田界わいで人生を紡いできた人々の物語

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2

山形 庄内

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2022年01月28日

山形県の海側・庄内地方は三方を山に囲まれ、日本海にむけて広大な平野が広がる日本有数の米どころ。ここは海の幸、山の幸に恵まれた食材の宝庫だ。その故郷の味をこよなく愛したのが庄内生れの作家・藤沢周平。様々な作品の中で、懐かしい味について語った。秋が旬の赤カブ、冬の訪れを知らせるハタハタ。寒風が吹きすさむ冬の味覚の王様、寒ダラなど、藤沢作品でもおなじみの庄内の味を、名作の言葉を道しるべに巡る。

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3

北上川

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2022年02月11日

岩手県の中央を貫き、宮城県石巻で太平洋に注ぐ北上川。雄大な流れは、かつて米などの産物を運ぶ大動脈だった。水運を管理した「肝入り」という職の末裔、水の都・盛岡で川船復活を目指す人々が往時を語る。川は異国の文化も運んだ。流域には明治初頭ロシアから伝わった信仰を守り続ける集落も。雪と岩肌が作る水墨画のような絶景の猊鼻渓。石巻のシジミや一関のモチ名人のおばあちゃんなど、食の豊かさも紹介。北上川の魅力を描く

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4

スペシャル 「義経の旅」

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2022年02月25日

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも主要な登場人物の一人として描かれる源義経は、歴史上、最も長く深く日本人に愛された英雄かもしれない。悲劇のヒーロー義経は、九州から北海道まで日本全国のいたるところで、様々な伝説として語り継がれている。番組は、各地に残る足跡や言い伝えを訪ね、800年後の現代にまで生き続けた、日本人が愛してやまない義経像に迫る旅である。(2022年放送)

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スタッフ 0

演出: 監督は追加されていません。

脚本: 脚本家は追加されていません。

ゲストスター 0 すべての出演者・スタッフ

ゲストスターは追加されていません。

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5

港町

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2022年03月25日

四方を海に囲まれた日本には、さまざまな港がある。商港、漁港、フェリー港など実に3000あまり。その一つ一つに、独自の祭り、食文化、慣習、信仰が息づく。海を通して様々な地域とつながってきた港町は、多種多様な文化がつまった玉手箱。異国情緒漂う横浜、神戸から、若狭、天草、石垣島などの漁村まで。風土記が取材してきた100を超える港の話題から選りすぐり、知られざる歴史や伝統、人情あふれる物語をお届けする

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6

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2022年04月01日

東洋一の吊り橋として建設された福岡・北九州市の若戸大橋▽関東大震災からの復興で、隅田川に作られた多くの橋の形が違う理由は?▽静岡・三島市の日本一長い「歩行者専用吊り橋」に込めた地元パチンコ店社長の思い▽佐賀・武雄温泉の元遊郭の旅館にある「家族の太鼓橋」▽東海道屈指の橋の名所、愛知・岡崎市▽岩手・住田町の一本橋は何度も流れて▽昭和8年建造の旭川市の旭橋と戦争の記憶▽京都・嵐山の渡月橋の「十三まいり」

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7

45分版 「日光うら道 隠れ里」

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2022年04月05日45m

日光東照宮が開かれるその遥か前から、栃木県北部の日光は土着の山岳信仰や修験道が深く根づく“聖地”だった。秋から冬にかけて、日光の深山幽谷はひときわ霊妙な姿を見せる。氷点下20℃近くまで気温が下がる極寒の集落には、厳しい自然への畏怖とともに生きてきた山の民の営みが今なお根づく。知られざる日光を描く▽冬の味覚▽日本一「硬い氷」を目指す親子▽動く陽明門(2021年3月放送の再編集)

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8

伊豆半島 春のマイウェイ

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2022年04月08日

急しゅんな山々がそびえ、断崖絶壁が続く伊豆半島。観光地として人気を集めてきた一方で、人が生きていくためには厳しい環境でもあった伊豆半島では、独立独歩の気風が育まれた。駿河湾のタカアシガニを伊豆の名物に仕立て上げた気骨の男。鹿や猪による獣害が問題になる中、娘の安全を守るためにと狩猟免許を取得したお母さん。深海魚に魅せられ、今日も底引き漁船に乗り込む女性。早春の半島を、個性豊かな人々を訪ね、旅する。

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9

45分版 「東京 檜原村」

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2022年04月12日45m

深い山に囲まれ、村の大半が国立公園という東京都西部の檜原村。かつては甲斐への道が通じ、杉やひのきの産地として大いに賑わった。しかし、国産材の不振で人口は最盛期の3分の1、2200人に。山を所有する林業家は一軒となった。高齢化で5人に1人は80歳以上。なのに村にはかげりがない。それぞれやれることをやって、あるいはこの地に魅せられ移住して、東京の隅っこで暮らしている。(2021年3月放送の再編集)

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10

45分版 「鬼と炎の奈良」

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2022年04月19日45m

日本有数の鬼の出没地帯、奈良。冬は各地で荒々しい鬼や炎の祭りが行われる。燃え盛るたいまつとともに鬼が暴れまわる長谷寺の「だだおし」。厳しい精進をとげた男が鬼役となり、吹き上がる炎を掲げる念仏寺の「鬼走り」。なぜか「福は内、鬼も内」と唱える吉野山の節分。そして鬼の子孫と伝わる人々が節分前夜に行う不思議な儀式。豊かな実りをもたらす鬼も。鬼を畏れ、鬼に願いをかける人々の物語(2021年4月放送の再編集)

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11

45分版 「伊賀」

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2022年04月26日45m

三重県の伊賀市と名張市は「伊賀の国」と呼ばれた。盆地で寒暖の差が大きく荘園の時代から米づくりが盛ん。欠かせなかったのが農耕牛。牛飼いの文化は現代の肉牛生産につながっている。奈良の東大寺との関係が深い。お水取りで使う松明木は、名張市のヒノキでつくられる。伊賀市にある別院の祭りでは、鬼をかたどった珍しい供え物をする風習が伝わる。むかし忍者が駆け巡った大地の冬から春への物語(2019年4月放送の再編集)

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12

水の国・みちの国 近江

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2022年04月29日

近江の国、現在の滋賀県。日本最大の湖、琵琶湖の周りを東海道、中山道など多くの街道が縦横に行き交う。湖を渡り、街道を旅してやって来る時代の最先端の事物や人々を、いつも迎え入れ根付かせてきた▼日本で唯一の淡水湖に浮かぶ有人島・沖島の暮らし▼大陸から伝わった絹糸の技が生きる和楽器の弦▼歩いて東海道をお江戸へ!大人気となった近江牛▼伊吹山麓で発達した「もぐさ」とお灸▼みんなで守る仏様、観音様、懐かしい踊り

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13

45分版 「鎌倉 早春スケッチ」

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2022年05月10日45m

神奈川県鎌倉市。南を海に三方を山に囲まれた古都・鎌倉は、天然の要害として源頼朝による開府より、武士の文化が花開いた場所。鶴岡八幡宮に伝わる古式ゆかしい儀式、鎌倉武士のたしなみだった流鏑馬の伝統を受け継ぐ少女。花の寺・長谷寺を裏で支える職人たちの知られざる人生。浜から船を出す漁師。ベテランサーファー。かまど飯とタケノコ採り。古都に暮らす人々の「春を待つ物語」を紡いでいく(2021年4月放送の再編集)

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14

45分版 「北前船の贈りもの」

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2022年05月17日45m

江戸から明治にかけ日本列島を結んだ物流の大動脈「北前船」。立ち寄った港で商品を仕入れてよその港で売りさばく商いで、巨万の富を生み出した。米や綿に鉄。塩やニシンなど海の幸も産地から全国へ。北海道の昆布の虜になったのは富山の人達。日本一、昆布にお金をかけるという。風や潮の流れを読み、白帆一枚に命を託して海を渡った男達。北前船のおかげで生まれたものを今の暮らしの中に探す旅。(2020年4月放送の再編集)

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15

北海道 登別温泉

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2022年05月27日

北日本屈指の温泉郷、北海道・登別では、温泉より「熱い」人たちが様々なチャレンジを繰り返してきた▽クマ牧場の獣医師のヒグマを巡る試みとは?▽シンボルは鬼!温泉商店街、若大将たちの奮闘記▽35の湯舟を守る老舗旅館の湯守さん▽おいしい水と道産大豆が育てた納豆▽ヒット曲「いい湯だな」と女将の物語▽ペンギンとイワシのお城の舞台裏▽「アイヌ神謡集」に込められた思い▽アイヌ文様のマスク。先祖の木綿文化と出会って

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16

45分版 「都電荒川線」

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2022年06月07日45m

かつては、東京都内を網の目のように走っていた都電の中で、唯一残った「都電荒川線」。東京の北部12キロの距離をおよそ1時間。懐かしい町並みや自然豊かな風景を楽しむことができる。地域に密着した荒川線の歴史は、沿線に暮らす人たちの歴史でもある。通勤電車で生まれた青春のロマンス。廃線の危機から救った地元商店街の人たち。半世紀以上、乗降客を見守ってきた古書店の店主。荒川線とともに生きてきた人々の物語。

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17

気仙沼

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2022年06月10日

カツオやマグロなどで日本屈指の水揚げを誇る宮城県・気仙沼。港では今日も、遠洋へ出漁する夫を大漁祈願の旗を振って妻が見送る。「大漁唄い込み」が響く昔ながらの漁師町には新しい風も。男たちと一緒に網を引くのは、都会から移住し漁師になった女性。「気仙沼は外国人も働きやすい」と聞きインドネシアからやってきた働き手も。世界三大魚場の一つ“三陸沖”を臨み、出船入船、出会いと別れが繰り返される港町・気仙沼の物語。

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18

45分版 「空海の旅」

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2022年06月14日

番組では、真言密教の開祖・弘法大師空海にまつわる各地の風土や風習を描いてきた。高野山では、空海を親しみ込めて“お大師さん”と呼ぶ町の人々の、祈りを捧げる姿。お大師様とともに歩き、地元の人たちの「お接待」に心打たれる遍路の人々。各地で空海とともに生きる人々の姿と、1200年の時を超えて受け継がれる信仰と祈りを描く。

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19

横浜中華街

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2022年06月21日

年間2000万の観光客が美食に酔いしれる横浜の中華街。でもそれは、あくまで表の顔。路地を歩けば160年の歴史の奥深さに出会える。震災・戦災を乗り越えた名店の味の秘密。夜な夜なコックたちが食す故郷の鍋料理。日本と中国を歌い続けるロッカーの思い。横浜にやってくる華僑たちの夢。町に根をはる日本ルーツの大家族。言葉が通じなくても元気をもらえる場所。人情いっぱい、中華街の魅力を味わい尽くす(2018年放送)

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20

横浜・野毛

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2022年06月24日

観光客であふれるみなとみらい地区から線路を挟んですぐ、600店もの小さな飲食店が軒を連ねる呑兵衛(のんべえ)の聖地、横浜野毛。知らぬ客同士が肩を寄せ合い、笑顔で酒を酌み交わす、どこか懐かしい昭和の風景が広がる。この町は、いち早く海外の文化を取り入れながら、音楽・芸能の街として発展してきた。日本初のジャズ喫茶も、ここで産声を上げている。昭和の歌姫・美空ひばりの伝説も生まれた街を旅する。

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21

日本一の「富豪村」と呼ばれた石川県加賀市。村にはお金持ちが何人も!村を作り上げたのは北前船。米、昆布にニシン、綿などを運び、港々で売りさばく。波と風に運をまかせた男達の中から、巨万の富を手にする者が次々に。奥能登にある日本最大級の木造民家の古いふすまから、北前船の歴史を変える大発見が!北海道・小樽。人気の倉庫街を作り始めたのも北前船の船主たち。北前船の旅人たちの物語(2020年4月放送の再編集)

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22

選「石垣島」

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2022年07月01日

サンゴ礁の海に囲まれた沖縄・石垣島。沖縄本島から移り住み、伝統の漁“追い込み漁”を守ってきた漁師・ウミンチュたち。台湾から移住した人々は、技術を持ち込み、パインやマンゴーなど亜熱帯フルーツの楽園を築いてきた。戦後、本島から農民も新天地を求めて移り住み、多くの困難を乗り越え農地を開拓。さまざまな人々を受け入れ、夏、島のお盆や祭りは豊かな文化に彩られる。美しい海と島の知られざる物語。(2019年放送)

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23

大阪 天王寺界わい

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2022年07月08日

かつて大阪一帯が海だった時代から「上町台地」の上に位置した天王寺には様々な文化が発展。台地の麓には「下町」の庶民的な暮らしも▽下寺町の四百年続く助け合い▽夕陽の絶景スポット「天王寺七坂」を走るおっちゃんと子供たち▽帝塚山の“蔵”を守るフラメンコダンサー▽街を記録した舶来カメラ▽下町ロックンローラー▽あべのハルカスの景観を守る▽大阪大空襲の記憶▽千年続く神社の占い事相談コーナー▽大阪最後の路面電車

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24

45分版 「道頓堀界わい」

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2022年07月19日45m

大阪を代表する繁華街のひとつ、道頓堀界わい。観光客に人気の“食い倒れの街”は、新型コロナで大打撃。街で生きる人たちは危機を乗り越えようと新たな一歩を踏み出そうとしていた。閉店する老舗も出る中、結束する商人たち。“安心”に向け工夫を重ねる老舗割烹店。悪戦苦闘しながらお座敷をつとめる若き芸妓。ジャズで街に活気を取り戻そうと動き出した音楽家。コロナに揺れる道頓堀界わいを行く(2020年8月放送の再編集)

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25

絶景鉄道 只見線

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2022年07月22日

水鏡のような一面の水田を、峡谷に架かる鉄橋を、一本の鉄道が走る。福島・会津若松市から新潟の魚沼市まで、135kmを駆け抜ける秘境列車「只見線」だ。11年前の豪雨被害で一部が不通だったが、今年10月、全線再開通することが決まった。新緑の5月から川霧に覆われる6月まで。「世界でもっともロマンチックな鉄道」といわれる絶景をたっぷり紹介するとともに、只見線と共に人生を歩んできた人たちの人情に触れる旅。

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26

45分版 「熊野灘」

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2022年07月26日

紀伊半島の東側、三重県から和歌山県潮岬にかけて広がる熊野灘。古くから熊野の山々と黒潮の海が一体となり、人々の暮らしに多大な恵みをもたらし、独特の風土や文化を育んできた。紀伊長島の豪快!かつお1本漁に伊勢の海女漁。守り継ぐ尾鷲のヒノキと伝統の技・わっぱ。クジラの町・太地に生きる漁師一家、出航前の物語。初代天皇・神武天皇が東征の際、上陸したといわれる地。人と自然と神。(2020年8月放送の再編集)

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27

45分版 「佃・月島」

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2022年08月02日

東京湾に浮かぶ「佃・月島」。佃は江戸初期にできた人工の島。埋め立て工事をした漁師は、家康と秘密の関係があった。タワーマンション建設が進む一方、下町情緒が息づく街。3年に一度だけ行われる住吉神社の例祭。休日返上、300人の男たちが土木工事さながら祭りの準備にいそしむ。老いも若きもみこしを担げば極上の喜びが。そして亡き人をいつくしむ。ひと夏の人情物語。(2018年9月放送の再編集)

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28

松本清張 出会いの旅路

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2022年08月05日

社会派ミステリーの巨匠・松本清張。1000点に及ぶ作品を生む原動力となった旅での出会いを8月4日で没後30年を迎える今振り返る▼奈良・明日香の石造物の謎。京都の“怪物”との出会いが生んだ古代史ミステリー▼秋田・「砂の器」が町の誇り▼大分・国東半島。清張先生と若者たちの出会い▼佐賀・吉野ヶ里。邪馬台国への情熱▼故郷小倉での出会い▼描き続けた「孤独の抵抗」。最後の短編小説集と遺書に込められた思いとは?

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29

夏のうた

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2022年08月19日

浴衣姿で花火を見上げ、球児が白球を追い、ご先祖を迎え、戦争を思い出す夏。人それぞれ記憶に残るメロディーがある。仙台の歌声喫茶に響く「夏の思い出」。高知のギター少女が歌う「マリーゴールド」。東京下町の民謡酒場が盛り上がる故郷の盆うた。そして長崎の被爆者合唱団が歌う「もう二度と」。新日本風土記「うた」シリーズの第3弾。人々の心に残る「夏のうた」を追って、北は東北から南は九州まで、全国を旅する。

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30

夏のうた 沖縄の旅

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2022年08月26日

沖縄戦の激戦地・読谷村で暮らす農家の『さとうきび畑』。大阪のリトル沖縄・大正区で遠い故郷を思う『てぃんさぐぬ花』、そして親子をつないだ『花』。沖縄球児を『ハイサイおじさん』で全力応援する兵庫県の高校吹奏楽部。石垣島の高校生が三線で歌い継ぐ八重山民謡。沖縄のラジオ局が大切にする沖縄方言と『島人ぬ宝』など「ウチナーポップス」…本土復帰50年を迎えた沖縄の、多様な夏の歌の世界と人々の暮らしを紡いでいく

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31

45分版 「東京の地下」

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2022年08月30日

面白いことはみんな、地下から湧き出てくる東京の地下は、世界一、長くて広い。13の地下鉄路線、電気・ガス・水道・通信などの地下トンネルすべてをつなぎ合わせると、その長さは実に地球3周分。狭い東京にとって、地下はまだまだ拡大できるフロンティアだ。今日も何処かで、昼夜掘り続ける穴という穴が、新しい道になり、巨大なシェルターになり、有機野菜を作る農場にもなったりする東京の地下を、たっぷりさまよう1時間。

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古来、「地獄と極楽がここにある」と信じられた富山県・立山。剣のように鋭い岩峰が「地獄」に。主峰の雄山は「極楽浄土」の象徴とされ、江戸時代には大勢の参拝者が訪れた。立山の信仰を全国に広めたのが、麓にある集落・芦峅寺の人びと。近代化が進み、立山信仰は衰退したが、芦峅寺の住民たちは先祖が残した文化を大切に暮らしている。登山客が集い始める初夏。山に寄り添い暮らす人びとの物語(2021年8月放送の再編集)

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33

45分版 「多摩丘陵」

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2022年09月13日

都心から急行電車で40分。丘の上の町並みのそばに、昔ながらの雑木林や古街道が残る土地に着く。東京から横浜にかけて広がる多摩丘陵だ。この地に50年前に誕生したのが多摩ニュータウン。かつては酪農や養蚕が盛んだった農村地帯は、瞬く間に緑団地や大学キャンパスが建ち並ぶ街へと変貌した。古きもの、新しきもの、多くの人々を受け入れながら歴史を刻んできた、多摩丘陵に生きる人々の夏物語(2021年9月放送の再編集)

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34

沖縄の家

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2022年09月16日

シーサーが見下ろす赤瓦の屋根に、低い軒先が作り出す風通しのいい日陰。沖縄の伝統的な家は強い日差しや台風から家族の暮らしを守る。美しく懐かしい家を沖縄各地に訪ねる旅▼赤瓦の島・渡名喜島。先祖と生きる▼アメリカ統治下で広がったモダンな住宅は今、超人気の物件に▼椅子職人の意地と誇り▼シスターの家と「花ブロック」▼復元めざす王様の家・首里城▼あの世の住まい・お墓▼焦土に建ったキカクヤー▼伝統を守る大工3代

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45分版 「下北半島 夏」

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2022年09月20日

夏、ヤマセと呼ばれる冷たい東の風が吹きつけるここは、津軽海峡に臨む下北半島。古くから、生者も死者も行き交う、”境界の地”だった。遠く都から北前船で伝わったという夏祭り、アイヌの集落の痕跡と悲恋の伝説、そして半島の人々が「おやま」と呼ぶ霊場・恐山…。本州最北端の短くも鮮やかな夏の物語を、ご一緒に。(2018年10月放送の再編集)

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高原列車 小海線

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2022年09月30日

山梨県の小淵沢駅から長野県の小諸駅まで78.9キロを結ぶ小海線は「八ヶ岳高原線」の愛称で親しまれるローカル線。標高1375mのJR鉄道最高地点があり、標高の高いJR駅1~9位を占める『高原列車』だ。その沿線には高原ならではの風土や暮らしが息づく。冷涼な気候を生かした日本一のレタス産地。澄んだ星空を捉える日本最大の電波望遠鏡。野外バレエや秘境駅、江戸時代からの風習。思わぬ出会いが待つ高原の夏の物語。

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45分版 「天草」

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2022年10月04日

東シナ海、有明海、八代海に抱かれた熊本・天草諸島。豊かな海が独自の風土を育んだ。入り江に教会が建つ世界遺産の漁村。潜伏キリシタンの歴史を継ぐ漁師がマリア様に祈りを捧げる。船乗りが伝えて「佐渡おけさ」のルーツになったという「牛深ハイヤ節」。幕府に滅ぼされた天草四郎とキリシタンの伝説が息づく。江戸時代に天草を救った不思議な神様「鈴木様」とは?歌と祈り、そして歴史巡る旅。(2020年10月放送の再編集)

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松江

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2022年10月07日

堀沿いの武家屋敷や宍道湖に輝く夕日など、旅情誘う水の都、島根県松江市。江戸時代の姿をとどめる貴重な現存天守・松江城の城下には、大名茶人・松平不昧が広めた茶の湯の文化が根づく。一方、古事記の神を祀る美保神社では、夏の夜中、神が宿る面をつけた巫女が暗闇の中を舞う。小泉八雲が聞き書きした怪談の地を巡るゴーストツアーや、シジミ漁を守り抜いた漁師たちの物語も。古くからの伝統が今も息づく古都・松江の夏を巡る旅

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45分版 「石垣島」

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2022年10月11日

サンゴ礁の海に囲まれた沖縄・石垣島。沖縄本島から移住し、伝統の漁を守ってきたウミンチュたち。台湾から国境を越えてきた人々は、パインやマンゴーなど亜熱帯フルーツの栽培技術により楽園を築いた。戦後、本島から農民たちが新天地を求めて移り住み、多くの困難を乗り越えて農地を開拓。さまざまな人々を受け入れてきた島の祭りは、豊かな文化に彩られる。美しい海と島の知られざる物語。(2019年10月放送の再編集)

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豪雨災害を乗り越え「全線再開通」を迎えた“絶景鉄道”只見線と沿線の人々。7月放送の番組に再開通当日の映像を加えた74分拡大版を「鉄道の日」に。(2022年放送) 豪雨災害を乗り越え「全線再開通」を迎えた只見線。7月放送の番組に再開通当日の映像を加えた拡大版でお届け▼新緑の5月から川霧に覆われる6月、そして全線再開通を迎える10月。福島・会津若松から新潟・魚沼まで、135kmを駆け抜ける。「世界でもっともロマンチックな鉄道」といわれる絶景を紹介。鉄道と共に人生を歩んできた人たちの人情、そして再開通を迎える日の思いに触れる旅(2022年放送)

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黒い格子の家並みが、江戸情緒を醸し出す。木曽川沿いに点在する“木曽十一宿”と呼ばれた中山道の宿場町だ。平安時代からヒノキの産地と知られ、豊臣秀吉以降は時の為政者が山林を管理してきた。今も7割ほどが国有林である。山は食材の宝庫であり秋には松茸狩り名人が腕を競う。人々は山を畏怖し敬って生きる。伝統の木曽馬を神馬として育てる農家など、山深い木曽に暮らす人々の日常を描く。(2021年11月放送の再編集)

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北海道 日高

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2022年11月04日

日本の競走馬の8割が生まれる名馬の産地、北海道・日高地方。日高山脈の高山植物からえりも岬の昆布まで、豊かな恵みと共に生きる人たちのひと夏の物語(2022年放送) 「北海道の背骨」と言われる日高山脈の西に広がる日高地方。山川海の自然がこの土地ならではの恵みをもたらす。丘陵地帯に700もの牧場がある名馬の産地。トドマツなどの針葉樹林で栄えた林業。えりも岬の沖では上質な日高昆布が採れ、冷涼な気候を生かした夏イチゴの産地も。聖なる川・沙流川沿いにはアイヌ文化が色濃く残る。伝統の祭りや昆布漁、競走馬の運命が決まる競り市などが行われる日高の夏を描く。(2022年放送)

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45分版 「水郷 柳川」

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2022年11月08日

福岡の南、有明海に面する城下町・柳川。「掘割」と呼ばれる水路が縦横無尽に走る様子から「東洋のベネチア」と呼ばれる水の都だ。柳川の運河や水路の全長は、およそ930キロ。かつては、飲み水を汲み、洗濯をし、生活のすべてを掘割が支えた。観光客一番の目当ては割の船下りだ。船頭の名調子のもと、涼しげに川面を走っていく。水とともに生き、文化を育んできた柳川の人々の暮らしを描く。(2020年10月放送の再編集)

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45分版 「箱根」

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2022年11月15日

20もの温泉場が広がる箱根。台風で被災した登山鉄道が9か月ぶりに再開し、活気が戻ってきた。お座敷がかかる日のため、踊りの特訓を始めた芸者衆。自粛中廃業を考えたものの、再開した小さな宿。開催が危ぶまれた箱根大文字焼は若者たちの努力で夏を彩った。登山の名所・金時山や、江戸の昔から続く峠の茶屋にも旅人の笑顔が戻る。数百年かけて人々が築いてきた“もてなしの町”を旅する。(2020年11月放送の再編集)

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「ほととぎす銚子は国のとっぱずれ」と江戸時代の句に詠まれた、銚子(千葉県)。小さな岬の付け根から先端までを結ぶ、わずか6.4kmのローカル線『銚子電鉄』の沿線をめぐる。どこかのんびりした“愛され鉄道”の「銚電」。こうしたたたずまいは黒潮の恵みと、利根川水運が潤してきた“銚子気質”なのかもしれない。漁業としょう油で知られる銚子。鉄道沿線のひと夏の営みに、人情をさがす旅(2021年10月放送の再編集)

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果物屋の秋

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2022年11月25日

秋は日本の食や農の豊かさを目に舌に感じられる季節。鳥取県では二十世紀梨の古木が116年の時を経て今も実を結ぶ。いちじくはポルトガルの宣教師が天草諸島にもたらしたという伝承が。ぶどう畑の美しい山梨県勝沼にはぶどうを手にした奈良時代の仏様が鎮座。あけび畑の広がる山形には独特の「あけび文化」が根づく。そして宇治の珍しい干し柿や、中津川の名物くりきんとん…。昔ながらの果物屋さんの店先を軸につむぐ秋の物語。

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45分版 「松山」

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2022年11月29日

俳都と呼ばれる松山。自慢は、近代俳句の祖・正岡子規や夏目漱石も愛した道後温泉に、瀬戸内の幸をふんだんに使った郷土料理「松山鮓(ずし)」。夏、全国の高校生が集結し俳句甲子園で五・七・五の熱い言葉のバトルを繰り広げる▽夜は、俳句バーで一句。今も昔も俳句道楽が集って俳句談義▽息づくお遍路さんをもてなすお接待の心▽なぜ松山で俳句が盛んに?▽知的で優しさあふれる街・松山の夏物語(2019年9月放送の再編集)

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三国街道 秋日和

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2022年12月02日

江戸時代、太平洋側と日本海側を結ぶ最短ルートだった三国街道。参勤交代の大名も佐渡送りの無宿人も関所を越えて▼山奥の一軒宿の温泉。忘れられぬ湯の「思い出」▼武将も愛したハッカ▼養蚕王国の群馬。お蚕さまは今日も食欲旺盛▼塩沢・上州の生糸で越後の紬を▼高崎・3年ぶりの山車祭り▼三国峠で再会▼秋にのぼる魚野川の鮭▼躍動する彫刻・越後のミケランジェロ▼与板・刃物を守る職人たち。街道を照らす祭りの炎▼峠の紅葉

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古くから徳川家康の城下町として栄えてきた静岡市の北部。豊かな自然が残る中山間地を、最近では「オクシズ(奥静岡)」と呼び、市はその魅力をPRしている。かつてオクシズには1300年の歴史を誇る金山があり、江戸時代には「慶長小判」の主な材料として用いられた。各地から人々の往来がありさまざまな文化や風習、作物がこの地に根づいた。静岡の文化と経済を支えてきた地域の今を見つめる。※2021年11月放送の再編集

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45分版 「忠臣蔵」

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2022年12月13日

300年間日本人が愛し続けてきた「忠臣蔵」。四十七士の討ち入りを描く史実が、義理と人情に彩られた歌舞伎になり、講談で語られるうちに虚実ないまぜの物語へと変貌した。赤穂浪士と縁のない北海道の原野になぜか浪士の墓。箱根神社には大石内蔵助に関する貴重な資料が眠っている。沖縄の琉球文化にまで忠臣蔵は息づいていた。市井の人々が育てた、知られざる赤穂浪士の物語が今明らかになる。(2019年12月放送の再編集)

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45分版 「麻布十番」

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2022年12月20日

交通の便が悪く「陸の孤島」と呼ばれるも80年代バブルには地上げの嵐が襲った。危機を乗り越えて商店街の人々が築き上げた街の秘密とは? 2018年12月放送の再編集 麻布十番は全国にその名を知られる。街を支えているのは約600の店が軒を連ねる「麻布十番商店街」だ。かつては交通の便が悪く「陸の孤島」と呼ばれるも、80年代にはバブル経済で地価が高騰し地上げの嵐が襲った。数知れない危機を乗り越えて商店街の人々が築き上げた、文化が受け継がれる街の秘密とは? 派手なだけの繁華街とは一線を画し、独特の魅力を放つ麻布十番の謎を解き明かす。(2018年12月放送の再編集)

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空き家

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2022年12月23日

全国におよそ850万戸ある空き家。そこに刻まれた記憶を生かしつつ、新たな暮らしや活動を始める人たちがいる。新しいつながりやふるさとが生まれる、空き家の再生物語。 少子高齢化や過疎化で空き家が増え続け、その数は全国におよそ850万戸。だが今そこに新たな希望が。徳島県神山町では空き家を活用し移住者の店やIT企業のオフィスなどが次々オープン。山梨県韮崎市では元ランドマークの商業ビルをリノベーションし商店街も活性化。壱岐では元遊郭がゲストハウスに、石巻では元布団屋が映画館に、茨城県では元スーパーが在日外国人の宗教施設に。日本全国の空き家を巡る旅、復活と再生の物語。

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45分版 「三浦半島」

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Season Finale
2022年12月27日

三浦半島はマグロから3千種の生物がいる奇跡の森まで、魅力満載の別天地。日本最古級の造船所や特攻隊の秘密基地など歴史と今を巡る旅。(2020年12月放送の再編集) 風光明媚な三浦半島は明治時代に御用邸が築かれると富豪たちの別荘が進出した。海の幸と野菜は東京の人々の胃袋を満たしてきた。歴史ある造船の町・浦賀の湾を行き交う情緒たっぷりの渡船。船長たちの意外な素顔とは?水揚げが落ちても三崎マグロのブランドを守り続けた“目利き”仲買人とは?東京の若者たちが次々移住してくる港町・三崎の魅力とは?歴史と自然そして人情とグルメを堪能する旅。(2020年12月放送の再編集)

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