解説

松本清張の短編「不在宴会」を三浦友和主演で初ドラマ化。

あらすじ

中央省庁局長の魚住(三浦友和)は、将来を約束されたエリート官僚。ある日、福島の交通事情を視察後、浮気相手のホステスと落ち合うため温泉宿へ。ところが女は、風呂場で何者かに殺されていた!魚住は自分の将来を思い、黙ってその場を立ち去る。そして自分を陥れようとする人間がいるのではと疑心暗鬼になっていた。そんな中、福島での案内役を務めた鶴原(平田満)が現れ、事件の日に魚住を見たと告げ大金を要求する・・・。