高中时代一连串刻骨铭心的经历，让原本就有些口吃的大男孩永岛杏平（冈田将生 饰）患上躁郁症，长久以来将自己封闭在隔绝的心灵空间内。在父亲（吹越满 饰）的介绍下，杏平进入一家遗物整理公司工作。该公司的主要任务就是负责进入去世很久却没被人发现的死者的房间，代替家属清理颇有些骇 人的现场，并整理死者的遗物。虽然让许多人心理上无法接受，可是杏平还是留了下来，和前辈佐相博（原田泰造 饰）、久保田雪（荣仓奈奈 饰）平静地对待每一位逝者。在这一过程中，高中的黑暗回忆不断袭上心头，而小雪那深藏心中的恐惧也意外迸发出来。两个各自蒙受创伤的人，能否携手找到未来前进的光明……

　　本片是由佐田雅志根据真人真事改编而成的同名小说翻拍而成，荣获第35届蒙特利尔国际电影节创新奖。

Kyohei Nagashima (Masaki Okada) has shut away the world. During his high school days he was the target of bullying and experienced horrifying moments. Now as a young adult Kyohei takes a new job. He works for a company that specializes in cleaning out the homes of recently deceased individuals. With his new job Kyohei meets co-worker Yuki (Nana Eikura). Yuki has also experienced a traumatizing event as a teen and has also shut herself away from the world. These two young people form a bond as they go through the homes of the recently departed people. They gradually open up to each other and in the process to the world. Yet, their fragile psyches may or may not be ready for such changes ...

高校時代に親友を“殺した”ことがきっかけで、心を閉ざしてしまった永島杏平(岡田将生)は、父・信介(吹越満)の紹介で遺品整理業“クーパーズ”で働くことになる。社長の古田(鶴見辰吾)は「荷物を片付けるだけではなく、遺族が心に区切りをつけるのを手伝う仕事だ」と杏平を迎える。先輩社員・佐相(原田泰造)、久保田ゆき(榮倉奈々)とともに現場に向かった杏平。死後1ヶ月経って遺体が発見されたその部屋では、ベッドは体液で汚れ、虫がチリのように部屋中に散乱していた。最初は誰もが怖気づくという現場に杏平は黙って向き合うが、ゆきに遺品整理のやり方を教わっている最中、彼女の手首にリストカットの跡を見つける……。3年前。生まれつき軽い吃音のある杏平は、高校時代、同じ山岳部の松井(松坂桃李)たちに陰でからかわれていた。そんな中、松井による陰湿ないじめと周囲の無関心に耐えられなくなった山木(染谷将太)が飛び降り自殺をする。その後、松井の悪意は表立って杏平へと向かい、何も抵抗できない杏平だったが、登山合宿で松井と二人きりになった時にふと殺意が生まれる。崖から足を踏み外した松井を突き落とそうとする杏平。結局、杏平は松井を助けるが、松井は「滑落した杏平を助けたのは自分だ」と周囲にうそぶく。だが文化祭当日、山岳部の展示室には松井を助ける杏平の写真が大きく飾られていた。顧問の教師が撮影していたのだ。それは、教師や同級生たちが松井の悪意や嘘を知っていながら、それを見過ごしていたという証拠だった。杏平は再び松井に殺意を抱き「なんで黙ってるんだよ」と叫びながら松井に刃を向けた……。ある日、ゆきは仕事中に依頼主の男性に手を触られ、悲鳴をあげ激しく震えた。心配した杏平は、仕事帰りにゆきを追いかけ、彼女はためらいながらも少しずつ自分の過去に起きた出来事を杏平に告げる。そのことでゆきは自分を責め続けていた。なぜ自分は生きているのか。自分の命は何なのか。何かを伝えようとするが言葉が見つからない杏平。そして、ゆきは杏平の前から姿を消した……。

모든 관계를 거부하고 살아가는 코헤이는 쓸쓸하게 살다 죽은 사람의 집을 정리하는 일을 한다. 무덤덤하게 삶을 살아가던 코헤이는 죽은 사람의 유품들을 정리하면서 삶에 대한 의미를 조금씩 깨닫는다.

Кохэй Накасима замкнут в себе и нелюдим. В старшей школе он был объектом постоянных издевательств и пережил немало ужасных моментов. Теперь, повзрослев, он устраивается на необычную работу в компанию, которая занимается уборкой домов после смерти недавно умерших людей… Там он знакомится с сотрудницей компании Юки, и оказывается, что у них много общего. Она также прошла через издевательства в школьные годы. Постепенно они начинают общаться и чувствовать родственные души друг в друге. Но внезапно Юки исчезает...