他胡子拉碴，身材臃肿，头发乱如野草，戴着一副看不到眼睛的厚眼镜。她身材娇小，嗜好童装，迷迷糊糊的眼神昭示了左右摇摆的性格。这便是本片的两位主角——被人称作宅男四天王之一的监督君（山寺宏一 配音）和从事漫画创作的小童装（林原惠美 配音）。监督君以动画起家，对动漫和特摄有着天然的热爱，梦想被所有的收藏品所包围。小童装嫁鸡随鸡，遭受丈夫无情洗脑，幸好漫画家的身份让这一切做起来驾轻就熟，她俨然成为宅男的模范妻子。无论外出旅游，还是居家过日子，监督君和小童装之间的话题只有动漫、手办以及各种各样的掌故。童心未泯的快乐夫妻，度过优哉游哉的每一天……

　　本片为日本漫画家安野梦洋子根据她和电影人庵野秀明婚后的日常笑料创作的随笔漫画改编。

This is the anime adaptation of Kantoku Fuyuki Todoki (Insufficient Direction), the first essay manga by the "queen of the manga world," Moyoco Anno. The comedic and heartwarming autobiographical story follows her everyday married "otaku lifestyle" with Hideaki Anno, "the founder of the otaku cult."

作者本人と夫・庵野秀明との結婚生活を描いた初のエッセイコミック（ただし、事実からはある程度の脚色がなされている）。単行本化の際には、『フィールヤング』掲載分に加えて描き下ろしの番外編、庵野のコメントや詳しい作中のオタク用語解説がついている。

オタクである、カントクくん（庵野秀明）に振り回される作者の日常が中心。しかし、作者も少しずつカントクくんに感化され、オタ嫁になっていく。

単行本にまとめられ後も、安野のTwitterアカウント上で「ミニ・監督不行届」と題されたヒトコマまんが画像などが時おり「掲載」されたり番外編が様々な媒体に掲載されている。