天盛帝は権力闘争を懸念し、寧弈(ニン・イー)を宮廷から遠ざけることを決意。寧弈は織物に勤しみながら、過去の悲劇を悔やみ続ける日々を送っていた。
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鳳知微(フォン・ジーウェイ)は、珠茵(ジューイン)をいびる玉華(ユーホワ)を制止。宮廷では、殺人事件が発生。皇子達は、寧弈を脅威に感じ始める。
鳳知微が楚王府にやって来るが、寧弈は自らの素性を偽り続ける。鳳知微は、何があっても絶対に寧弈とは結婚しないと誓うよう、母に強いられてしまう。
皇帝は皇子達を呼び出し、大成(ダーチョン)の遺児のうわさについて問い詰める。玉華は、鳳知微と前王朝には何らかの関係があるのではと疑念を抱く。
皇帝は血浮屠(けつふと)を討伐したという皇太子を信用できず、寧弈にさらなる調査を命令。真相を解明すべく、寧弈は顧(グー)指揮使に命を下すのだが…。
血浮屠の背後にある大きな陰謀を突き止め、衝撃を受ける顧指揮使。街へ出た玉華は顧衡(グー・ホン)と大成の遺児にまつわる興味深い話を耳にする。
寧弈は、鳳知微と鳳皓(フォン・ハオ)の出自に関わる情報を記した文を発見。秋尚奇(チウ・シャンチー)は、配下の者達に鳳知微を捕らえるよう命じる。
盟約を結び、皇太子の打倒を目指す顧指揮使と寧弈。2人は皇太子を陥れるため、秋尚奇と秋明纓(チウ・ミンイン)を計画に引き入れようと動き出す。
寧弈は珠茵から昔話を聞き、血浮屠が起こした暗殺事件の真相にたどりつく。辛(シン)院首は、寧研(ニン・イエン)の忠誠心を試す策を皇太子に進言する。
皇太子は常殿のことを信頼しきれず、その力を抑え込む密かな計画を辛院首に打ち明ける。鳳知微は男装して身分を偽り、蘭香院で下働きを始める。
辛院首が仕掛けたまじない師のわなに、いとも容易く掛かる寧研。事の成り行きを知った皇太子は寧研への疑念を深め、辛院首への信頼を強めてゆく。
皇太子が寧弈の毒殺を企てているのではと疑う珠茵と鳳知微。時を同じくして、皇帝に病の影が。常殿は、信頼を取り戻そうと皇太子に必死に訴えかける。
鳳知微の前に謎の男が現れ、片時も離れずに彼女を護衛。寧弈は鳳知微を使って東宮に埋められている像を別物と取り換え、寧研を大きな窮地に陥れる。
寧弈は、寧喬(ニン・チャオ)が陥れられた事件の真相を寧研に問い詰める。寧昇(ニン・ション)は、像を巡る混乱は寧弈の仕業かもしれないと疑い始める。
辛院首は寧研のもとへまじない師を連れてくるが、その仮面の下には別人が潜んでいた。自責の念に駆られた皇帝は、皇太子の言い分を見定めようとする。
韶寧(シャオニン)は、青溟(せいめい)書院にいる無礼者のことを皇太子に告げ口。体調が優れない寧弈は、この不可解な病について調べようと手を尽くす。
趙淵(チャオ・ユエン)の指輪を見た皇太子は、わなにはめられたと考える。寧弈は下臣に鳳知微を捜させるが、常海(チャン・ハイ)に先手を打たれていた。
皇太子が血浮屠による暗殺を偽装しようとする背後で、これを封じる計画が密かに進行。無双国士を選出する催しが開かれ、鳳知微は皇帝の前に姿を現す。
顧衍(グー・イエン)は、皇太子が血浮屠とつながっていることを皇帝に報告。鳳知微は約束を違えた寧弈に幻滅する一方、皇帝に仕えて気に入られてゆく。
皇帝は寧喬が謀反を起こした事件の真相を知り、激しく動揺。何者かが寧弈を毒殺しようと試み、鳳知微は韶寧を上手く利用して犯人を特定しようとする。
寧弈は鳳知微に常家の危険性を警告し、皇帝には母を亡くした時の思いをぶつける。常殿と寧昇は、失脚した寧川(ニン・チュアン)を救おうと試みる。
不穏な動きを見せる常殿と寧川の先手を取り、策を講じる寧弈。鳳知微は寧弈を必死に説得し、追い詰められて孤立無援となった寧川の命を救おうとする。
朝臣達が謀反を起こした常殿を死罪にすべきか論じ合う中、寧弈は自らの手で常殿を尋問することに。韶寧は、鳳知微の身の上を秋尚奇に問いかける。
寧弈の助けを得た鳳知微は、秋尚奇に一方的な命令を取り下げさせて要求を飲ませることに成功。寧川を失った悲しみに沈む韶寧は、復しゅうを決意する。
寧斉(ニン・チー)が帰京し、母は再会を喜ぶものの、その胸には一抹の不安が。寧斉が馬市の問題を皇帝に報告すると、鳳知微が解決策を提案する。
朝臣の林任奇(リン・レンチー)が海賊の陳紹(チェン・シャオ)に殺され、陳紹は指名手配に。寧弈は事件に裏があると感じ、陳紹を生け捕ろうと画策する。
鳳知微に官吏を辞めるよう頑なに迫る秋明纓。寧弈は陳紹の事件について寧斉と語り合い、寧斉は自分が寧昇に利用されていることに気付かされる。
秋(チウ)府へ向かっていた鳳知微は、道すがら赫連錚(ホーリエン・ジェン)王子に出会う。陳紹は、よう兵として堕落した常遠に仕えた経緯を寧弈に語る。
寧昇は寧弈のふりをし、貴妃から渡されたかんざしを使って占壁(ジャン・ビー)を陥れる。その後、寧弈は占壁に詰め寄り、母の死の真相を問い質す。
寧昇は計画通りに占壁を操り、皇帝の面前で寧弈に大きな屈辱を味わわせる。寧弈の窮地を見かねた鳳知微は機転をきかせ、寧昇は一転して苦しい立場に。
赫連錚は鳳知微を妻にしたいと寧弈に訴えるが、そのすぐ傍らには魏知(ウェイ・ジー)の姿が。鳳知微は、韶寧に表立った行動を控えるよう言い聞かせる。
寧弈は、楚王ではなく御史台として皇帝に謁見し、林任奇を始末した閔(びん)国公を告発。全ては計画通りと思われたが、陳紹が態度を一変させてしまう。
閔国公が寧昇を教え導く機会を皇帝に求めると、鳳知微がこれに異を唱える。辛院首は寧弈と鳳知微の距離が近すぎるのではと考え、行動を開始する。
寧弈は閔国公が閔海に戻ったと皇帝から聞かされ、林任奇の事件について再び皇帝に意見する。韶寧は、あざが浮かび上がったのは寧弈の仕業だと考える。
寧弈の母を陥れた過去が王才人(ワンさいじん)の口から漏れるのを防ぐため、韶寧と貴妃は策略を巡らす。魏知は、金匱(きんひつ)の管理を命じられる。
魏知は、隠し通してきた大きな秘密を赫連錚に知られてしまう。趙淵は、韶寧が貴妃と寧昇のもとへ頻繁に足を運んでいることを皇帝の耳に入れる。
寧弈は母が住んでいた夷瀾(いらん)宮を訪れ、母の従者に再会。やがて常貴妃(チャンきひ)も夷瀾宮にやって来るのだが、亡霊を見たと言っておびえ出す。
各々が皇帝に贈り物を献上するなか、王才人はぬれ衣を着せられて追い詰められる。この機に乗じ、寧弈は母が死に追いやられた真相を暴こうとする。
寧昇が金匱に近づくことができず、韶寧と彭沛(ポン・ペイ)は混乱を起こして人々の注意を引こうと画策。ところが、その裏で密かに動いている者がいた。
寧弈は寧昇の不穏な動きを察知し、魏知の命をも奪わんとする危険な計画を知る。韶寧は遺詔をすり替えるものの、寧弈の仕組んだわなに落ちてしまう。
魏知は、閔海に使者を遣わすことを皇帝に提案。韶寧は思いを寄せる魏知との結婚を望み、皇帝から結婚の許可を得られるよう寧斉に後押しを頼む。
魏知の正体が発覚しそうになり、秘密を守る手立てを必死に探す辛院首。韶寧の思いを拒んだ魏知は、宮廷を大きく揺るがすような、ある事実を告白する。
鳳知微の処刑が目前に迫り、秋明纓は血浮屠を使った危険な救出作戦を企てる。作戦が決行されようとしたまさにその時、寧弈が鳳知微の前に姿を現す。
寧弈は、秋明纓に伝言を届けるよう顧衍に命じる。常家の兄弟は父が下した決断に背き、寧弈が閔海にやって来るのを阻もうと密かに画策し始める。
常忠信(チャン・ジョンシン)は兄の忠義(ジョンイー)を陥れ、さらには父に反旗を翻す。鳳皓は、母が人目に触れぬよう隠していた大切な物を盗み出す。
忠信は自らの罪を隠蔽するために一芝居打ち、さらには軍を動かして反乱を企てる。鳳知微は、燕懐石(ホワイシー)の許婚、華瓊(ホワ・チョン)に出会う。
寧弈が病にかかった機に乗じ、忠信は計画を実行に移す。忠信の野望を阻止するため、燕懐石は周希中(ジョウ・シージョン)を説得して協力を求める。
鳳皓が脱獄して姿を消したのを発端に、彭沛は秋家には前朝と何らかの関係があるのではと疑い始める。情報を集めた彭沛は、事態を寧斉に報告する。
辛院首は秋明纓から鳳皓の素性を聞き出す一方、寧斉と彭沛の策略にはまってしまう。その上、秋明纓が捕らえられ、にわかに雲行きが怪しくなってゆく。
寧斉は配下の者に宗宸(ゾン・チェン)の身柄確保を命じる。秋明纓は、自身と鳳皓が犠牲にならなければ鳳知微を守ることはできないと辛院首に告げる。
鳳知微は決死の覚悟で皇帝に謁見し、家族を守ろうとする。間もなくして寧弈も宮廷に現れ、鳳知微の命を救うためになりふり構わず皇帝の説得を試みる。
鳳知微は宗宸に自らの出自を問い質し、衝撃の真実を知らされる。処分が決まらない鳳知微を守るため、寧弈は命をかけた究極の選択を皇帝に突きつける。
赫連錚は鳳知微を花嫁として迎え、共に金獅国へ戻ることを皇帝から許可される。すると、皇帝は、2人に同行して金獅国へ向かうよう寧弈に命じる。
監督:: 監督は追加されていません。
著作: 脚本家は追加されていません。
ゲストスターは追加されていません。
寧弈は大悦(ダーユエ)の皇子を訪れ、互いの利益のために協力することを提案。皇帝は顧衍に命じ、怪しい動きを見せる寧斉と彭沛を監視することに。
赫連錚は遺詔を手に帝位の不当継承を赫連烈(ホーリエン・リエ)に訴えるが、横やりを入れられてしまう。寧弈は、司(スー)家と劉(リウ)家の過去を調査。
寧弈は囚人を脱獄させ、鳳知微と赫連錚を助けようとする。寧斉は、奴隷市で出会った月泠(ユエ・リン)に皇帝愛用の香り箱を再現するよう命じる。
鳳知微は劉梅朶(リウ・メイドゥオ)の腕をつかみ、自身と寧弈を亡き者にしようとする赫連烈の陰謀を阻止。赫連錚は、父の死の真相を知らされる。
月泠は、寧昇が隠し持っていた箱から魚符を抜き取り、素知らぬ顔で箱を寧斉に手渡す。鳳知微と赫連錚の婚儀の最中、金獅国に新たな危機が訪れる。
皇帝は寧弈の母に仕えていた凌英(リンイン)と言葉を交わすも、その内容は月泠に盗み聞かれていた。寧斉は韶寧を利用し、寧弈を陥れようと企む。
寧弈は宗正寺から抜け出し、凌英を連れて逃亡。鳳知微と華瓊のどちらが本物の王后か見極めるため、晋思羽(ジン・スーユー)は2人に賭けを持ちかける。
寧弈は、凌英から母に関する重大な秘密を知らされる。月泠は大成と関わりを持つ男に魚符を手渡し、さらには寧斉の悪事を白日の下にさらそうと企てる。
晋思羽は、誰が本物の鳳知微なのか突き止める。鳳知微を浦(ほ)園から逃がすため、寧弈は脱出経路図を手に入れるよう佳栄(ジアロン)に命じる。
鳳知微は、薬の影響で記憶があいまいに。そんな鳳知微に、晋思羽は彼女が自分の妃だと吹き込む。寧弈は、浦園を破壊する大胆な脱出策を思い付く。
皇帝は寧弈に会いたいという雅楽(ヤーロー)の願いを拒む一方、寧斉を後継者にしようと計画。月泠と長孫弘(ジャンスン・ホン)は、寧斉を陥れようと企む。
雅楽のもとへ寧斉から贈り物が届くが、箱の中には宗宸と部下達が潜んでいた。暗躍する宗宸の前に、異変を察した寧澄(ニン・チョン)が立ちはだかる。
長孫弘と寧斉の会話を聞いた南衣(ナンイー)は全てを終わらせようとするが、悲劇を招く結果に。2つの命が失われ、宮廷は驚きと悲しみに包まれる。
過去を乗り越えるよう長孫弘に諭す鳳知微。辛院首は、皇太子の地位に興味を示さない寧霽(ニン・ジー)に対し、寧斉が謀反を企てていることを告げる。
寧斉は大臣を引き連れ、宮廷の前に兵士達を集める。ただならぬ緊張が走るなか、宮廷の中から寧弈と趙淵が姿を現し、一同に衝撃的な事態を告げる。
鳳知微に寧弈への遺恨を植え付ける長孫弘。月泠は、寧斉の恨みと怒りをあおる。鳳知微と赫連錚は金獅国へ戻ろうとするが、寧澄に足止めされてしまう。
鳳知微の前で、赫連錚の死の真相を月泠に語らせる南衣。鳳知微は皇后になってほしいという寧弈の願いを受け入れるものの、ある思いを胸に秘めていた。
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