シーズン1 (2017)
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エピソード 26
妖怪アパートの住人たち
個性豊かな妖怪たち。更にそれを上回るクセを持った人間の入居者たちに囲まれて、夕士の高校生活が始まる。ある日、同級生・田代の事故現場に遭遇した夕士。アパートに感化されたのか思わぬ展開になり……。
もっと読むただいまと言える場所
寮に引っ越した夕士は改めて普通の生活に戸惑ったり、寮での人間関係にギクシャクしたりして思い悩む。そんな折、人間社会でサラリーマンとして働いている幽霊・佐藤さんと街で再会する。そして確執を抱えていた従姉妹・恵理子とも再会するが……。
もっと読むプチ・ヒエロゾイコン
世界中の珍本・奇書を探し歩いている「古本屋」が久しぶりに寿荘に戻ってきた! 飄々としたその男が持って帰ってきた本に名前の読めないタロットカードの画集があり…。夜、夢の中でその本の精霊にご主人様と呼ばれる夕士。それはなんと「プチ・ヒエロゾイコン」と呼ばれる魔道書だった!
もっと読む妖怪アパートの夜はふけて
夏休みの後半に入り、再び寿荘に遊びにくる長谷。疲れ切った体を癒すんだと言わんばかりにクリを可愛がる長谷と一緒に、いつも通り宴会して楽しい日々を過ごす。一方、修行もいつも通りと思いきや「物足りない」と呟く秋音が、大家さんに何やら頼みごとをして……? わいわい賑やかな寿荘の夜はふけてゆく。
もっと読む十五夜お月様見て跳ねる
中秋の名月を愛でる秋がきた! サンマ、キノコ、梨に栗にと味覚の秋を堪能すべし!そして何よりお団子だ〜!と、お月見の準備で餅つきを始める寿荘。そんな中、秋音の師匠・藤之先生と、バイト先である病院の患者さん達もお月見にやって来た。妖怪と人間の入り混じるお月見で、夕士は生きることの意味に想いを馳せる…。
もっと読む地獄への道は善意で舗装されている
青木先生から、両親を失って苦労している“はず”だと言われた夕士。善意からかけられる優しい言葉だが、そう思っていない夕士は、一面だけを見て決めつけ、押し付けられる「善意」に苛立つ。厳しくする事も、何もしない事も、時には優しさではないのか? 一色さんの言葉はそのキーワードのようで……。
もっと読む身体の底から出る言葉
学業と修行に明け暮れる中、訪れる三連休。だが夕士にとっては稼ぎ時! みっちりバイトに励む夕士が頼まれたのは、新人バイト2人の教育係だった。しかし視線を合わせず、話を聞いているのかも分からない2人に不安を覚える夕士。そんな最中、クレームが入り新人たちのミスが発覚してしまう!
もっと読むレッツ・コミュニケーション
屋上から飛び降りようとしていた少女・浅田有実を助けた夕士。メイクばっちりの派手な格好で大人びているが、まだ小六だという! なぜかなつかれてしまった夕士は、英会話クラブの催しに一緒に連れていくことになる。だが意外にも有実は、そこで広い世界の一端を知ったようで……?
もっと読む別の顔、好き?嫌い?
文化祭直前で準備に賑わう条東商。一見平穏だが、生徒総会で悪役を引き受けた千晶への反発が増していた。それを悔しく思う夕士や田代たち。また生徒会長・神谷も思いは同じで、千晶への恩返しとして一計を案じる。一方、小夏はクラスでも馴染めず、ますます孤立していた。
もっと読む妖怪アパートの幽雅な日常
大晦日が近づき、年越しの準備を始める妖怪アパート。門松を飾り、餅をつき、鍋を囲んで準備をする夕士。さらには大家さんが地下の空間に大雪原に繋げてくれて、そこは無数のかまくらが並んでいた! それは「時のかまくら」。大晦日の間だけ現れ、過去や未来を見せてくれる不思議なかまくらだった。
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