シーズン4 (2020)
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エピソード 20
最前線: Part 1 / Frontline (1)
聖ボナベントゥラ病院で初となる新型コロナウイルス感染症患者・ミルドレッドは、インフルエンザの診断後、短期間で悪化して死亡。憩室炎が再発したと思っていたウォルターは、CTを撮ると感染していることが判明。
もっと読む最前線: Part 2 / Frontline (2)
ウォルターと濃厚接触していたモーガンとペトリンガは新型コロナウイルスに感染。軽症だったモーガンは職場に復帰するが、ペトリンガは人工呼吸器につながれる。ショーンは、ある言動によりアンドリューに叱られる。
もっと読む候補者たち / Newbies
レジデント候補者6人のうち、採用されるのは4人。6人は二手に分かれて、心臓に腫瘍が見つかった患者と、乳房に変形のある患者の手術につくことに。心臓腫瘍の手術が難航するなか、アッシャーは自発的に動き...。
もっと読む違うからこそ / Not the Same
二卵性双生児を妊娠中のケンジーは、胎児の一方の血液がRhプラスだと判明。ケンジー自身はRhマイナスのため、母体の抗体がその子を脅威とみなして攻撃し、妊娠継続が危うくなる。ケンジーはある選択をする。
もっと読む初めての患者 / Fault
初めて患者を担当するアッシャー。患者はバレエの指導中に背中に痛みが走った年配ダンサー・カール。アッシャーは、椎骨の圧迫骨折だと判断した。指導役のショーンは、新人に任せるよう言われていたため...。
もっと読むリムの苦悩 / Lim
リムはコロナ禍で大勢の患者を失ったことがストレスになり、眠れぬ夜を過ごしていた。そんななか、入院中の帰還兵・ベンが、アフガニスタン駐留のフラッシュバックで病院と戦地を勘違いして騒動を起こす。
もっと読む不確定な未来 / The Uncertainty Principle
足の凍傷でERに来たワイアットは、寿命を延ばすための冷却療法を長くやり過ぎていた。その緊急オペで石灰化病変が見つかる。原因は、老化を止めて千年の寿命を目指そうとするゲノム編集だった。
もっと読む親の愛 / Parenting
父親でもあるコーチとERを訪れた14歳の体操選手・ダリヤ。CT検査で重度の骨粗しょう症と胸椎の圧迫骨折が判明するが、手術をすると体操を諦めなければならなくなるため、ダリヤは手術をしない選択をする。
もっと読むサラダの取り方 / Irresponsible Salad Bar Practices
トランスジェンダーで今は男性のリオは、婚約者・イーライと挙式の準備を進めていたが、2週間で下垂体腫瘍が膨張。超音波で調べると妊娠6週目だった。中絶しようとしたリオだったが、一転して産む決意をした。
もっと読む重圧との闘い / Decrypt
病院のコンピューターがハッキングされてデータにアクセスできなくなった。犯人から200万ドル要求され、サイバー保険会社が交渉に乗り出す。リアはグラスマンから24時間の猶予をもらって問題解決に奮闘する。
もっと読む駆り立てるもの / We're All Crazy Sometimes
脳動脈瘤破裂で長年昏睡状態だったダニー。夫・イライアスの見守る中、生命維持装置が外されるが、直後に親指が動く。検査の結果、ドーパミンの数値が上がっており傍神経節腫が見つかる。腫瘍摘出を行うと...。
もっと読む大きな決断 / Teeny Blue Eyes
名高い外科医・チェンバースが右手の震えを訴えて入院。ショーンは、完璧な反復作業で縫合を行ってきた故の局所性ジストニアの症状だと気づく。ショーンに自閉症だと指摘されたチェンバースは激怒した。
もっと読む父と子 / Spilled Milk
クレアが幼い頃に家を出て行った父親、マイルス・ブラウンが現れる。末期がんと診断された彼は、クレアに許しを請いにきたのだ。クレアは父の病状を知っても受け入れられないでいたが、リムに説得される。
もっと読む痛みを知る者 / Gender Reveal
血腫ができた総合格闘技のスター、ブラッドリー・バルガス。局所麻酔の注射をしようとするとバルガスは突然「ここではまずい」と焦りだす。一方、女性戦闘機パイロット・ジーンは人工股関節置換の手術を受ける。
もっと読む長い夜 / Waiting
平和的なデモの現場で発砲があり、撃たれた少年2人が搬送されてきた。8歳のイーサンは頭部に、9歳のメイソンは胸部と腹部に被弾して、共に手術を行うことに。待合室で待つ2人の母親はシングルマザーだった。
もっと読む独りじゃない / Dr. Ted
ダンスフロアで意識を失い搬送された87歳のマキシン。蘇生拒否の意思表示をしているため、アレックスは心停止を見守り死亡宣告をしようとするが、何と息を吹き返した。心臓に埋め込まれていたポンプが作動したのだ。
もっと読む失意の中で / Letting Go
クレアが支持しているマリアン・クラーク上院議員が顔面痙攣で入院することに。政治家として世間に弱みを見せたくないマリアンは、メディアに対し重大ではないことを演出し、テニスによる膝の負傷を装う。
もっと読む許せる日まで / Forgive or Forget
12歳のエイヴァは動静脈奇形を患っている。7年前、リムは手術することを勧めていたが、両親が踏み切れず、症状が悪化していた。手術は困難を極め、方針転換が必要になると両親はリムを責め立てる。
もっと読むグアテマラにて / Venga (1)
聖ボナベントゥラ病院の外科チーム7人がグアテマラで手術を行うために派遣される。派遣先では、マテオ・レンドン医師がボランティア組織を率いており、10日間の滞在中に手術できる12件に絞り込むことに。
もっと読むベンガ バモス! / Vamos (2)
グアテマラでの手術初日。3件のオペが始まり、途中で停電になるなか、何とかオペを続行。翌日、アンドリュースはチタンのミニプレートを求めて、看護師・アナの勧めで調達に向かう。モーガンも執刀を試みるが...。
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