エピソード 10

柔道一筋で元五輪代表候補だった主人公・黒沢心(黒木華)は、新卒で大手出版社・興都館(こうとかん)に入社。コミック誌「週刊バイブス」編集部に配属された。 待ち受けていたのは個性的な編集部の面々。 心は、先輩編集者・五百旗頭(オダギリジョー)のもとで編集のイロハを学ぶ。 連載担当漫画家との打ち合わせ、新人漫画家の発掘、担当漫画の単行本の部数決定会議、重版出来(じゅうはんしゅったい)させるための地道な活動を目にすることで、この世界に魅せられていく。 「私も重版出来させたい!」 意気込む心だが、出版業界の現実は決して甘くない。電子書籍化が進み、紙が売れない今の時代。部数が低下すれば廃刊に追い込まれるし、単行本は3巻までに火をつけなければ厳しいと言われている。 ときに時代に取り残された漫画家の再起を考え、営業担当と共に一冊の漫画を売るための秘策を考える。それでも編集部に襲い掛かる難題の数々。 看板漫画家の突然の引退宣言、そしてライバル誌「エンペラー」からの引き抜き話。 そんな逆境を乗り越えて心ら編集部は、全てをかけて青年誌1位を目指す!

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これまでの人生をそつなくこなしてきた営業部の小泉(坂口健太郎)だが、希望していない部署に配属されてから、やる気がないまま3年間も異動願いを出し続けていた。

 ある日、新刊の部数決定会議(別名・部決会議)の根回しのため、資料をバイブスの編集長・和田(松重豊)に渡しに来た小泉。その資料の数字を見て怒りを露にする和田を前にキチンと話をすることすら出来なかった。さらに営業部部長の岡(生瀬勝久)からは「まともに根回しも出来ないのか」と指摘され、さらにやる気を失ってしまう。

 部数を増やしたい編集部と部数を抑えたい営業部との戦い…いよいよ部決会議が始まる。

さっそく編集長の和田と勝負服で挑む副編集長の五百旗頭(オダギリジョー)は、新人の初単行本の発行部数に異議を唱え戦っていたが、岡からの厳しい一言に何も言えなくなってしまう…。

 一方、和田の命で勉強のため営業部に出張してきた心(黒木華)は小泉に付いて学ぶことに。

仕事への熱意が正反対の二人は「たんぽぽ鉄道」という漫画を売るため、膨大な数の書店を巡る…

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初の担当作品が週刊バイブスの看板漫画・高畑一寸(滝藤賢一)の「ツノひめさま」に決まった心(黒木華)。

巻末に掲載される次週のアオリを百本も考え五百旗頭(オダギリジョー)に見せた心だが、全部ボツにされてしまい、編集の世界はスポ根魂だけではやっていけないという先輩の壬生(荒川良々)に“編集道”を学ぶことに。壬生は心に、漫画家と二人三脚でいいものを作っていけば読者の意見に媚びる必要はないと熱く語る。

一方で、読者アンケートの結果を受け、壬生が担当している漫画界一のイケメン漫画家・成田メロンヌ(要潤)の連載打ち切りが決定していた。

日々成田のご機嫌とりに必死だった壬生。新しい企画提案を持ち出し、ゴマすりも激励の言葉も成田の心をただ苛立たせるばかり…。励ます声もむなしく、成田からは笑顔が消え、漫画家を辞めるとまで言い出す始末。二人の溝は益々深まるばかりだった…。

そんな中、高畑の担当になった心は、初の原稿催促という大仕事に「編集者として先生の一番の理解者になりたい」と気合が入っていた。

しかし、締切直前になっても高畑から原稿が届かない…。なんと、高畑の彼女・梨音(最上もが)が家出をし、必死で探していたために原稿が完成していないというのだ。

「原稿は死んでも落とさない」と、高畑が必死で描き続けた原稿が、締め切りを少し過ぎて、心の手元に届く。だが、その仕上がりにどこか納得のいかない心だったが…

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漫画界に新風を吹き込むには、新人作家の発掘も重要な仕事。心(黒木華)は、原稿持ち込み者の面接をするという五百旗頭(オダギリジョー)に付いて、新人発掘の術を学ぶ。

様々な面々が訪れる中、五百旗頭は、作品を読んでいる自分から一瞬も目を離さなかった、大塚シュート(中川大志)を採用した。そして、五百旗頭に人間観察力を認められた心も、ついに新人発掘デビューをすることに。

新人発掘は漫画同人誌の即売会が行われるコミックバザールの会場でも行われ、バイブスからも出張漫画編集部のブースが置かれた。心は、新人作家を次々とヒットさせている安井(安田顕)に、大勢の作家志望者の中から“金の卵”を探し当てる方法を聞きだそうとするが、いつも手っ取り早くSNS上で作家を探し、直接持ち込みに来る僅かな人間だけを相手にするのは時間の無駄と考える安井に、冷たくあしらわれてしまう。

人気の無かったバイブスのブースがイケメン漫画家・成田メロンヌ(要潤)の登場で盛り上がる中、心は二人の漫画家志望者と出会う。

画力は衝撃的に酷いが、作品から異様な魅力を解き放つ中田伯(永山絢斗)と、中田とは打って変わって画力が抜群に良いが自分の才能に自信を持てずにいる東江絹(高月彩良)だ。

発掘した2人の“金の卵”をプロに育てるべく、懸命に励む心。また、中田と東江も勉強のため三蔵山龍(小日向文世)のアシスタントとして働きながら、夢に向かい走り出していた。

アイデアが次々と溢れ出て順調に原稿が形になっていく天才肌の中田に対し、心の指摘に答えるべく真面目に取り組んでいた東江は仮原稿の段階で行き詰ってしまい、焦燥感にかられていた…。

五百旗頭に「早く結果をみせないと燃え尽きるぞ」といわれる心。また東江も、本当に自分の担当が新人の心でよいのか、疑問に思い始めていた…。

そんな中、小説の漫画化を担当する作家をSNS上で探していた安井の目に留まり、東江に突然デビューのチャンスが舞い降りる。

心に励まされながらも、プロの漫画家になる自信をなくしつつあった東江に、自分と組めば早くデビューができると告げる安井。横取りともいえる安井の行動に、心は怒りを隠せない…。

新人だが親身に向き合おうとする心―

ベテランで“新人ツブシ”の悪名高い安井―

共に夢を叶えるパートナーとして、東江が手を握るのは…?

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東江(高月彩良)は、安井(安田顕)とペアを組んだものの、原稿チェックもあっけなく終わり、うまくコミュニケーションがとれずいた。一方、東江に“失恋”してしまった心(黒木華)は、一向に絵が上達せず“ド下手伯”というあだ名までついてしまった中田(永山絢斗)を懸命に指導し、新人賞に応募する原稿を進めていた。さらに、五百旗頭(オダギリジョー)が発掘した大塚シュート(中川大志)の「KICKS」単行本発売が決まり、その手伝いをする事になった心。新人作家の可能性に傷をつけぬよう、確実に売らないといけない初めての単行本が、人気デザイナー野呂(ヒャダイン)の手で魔法にかけられていく様子を目にする。

最近、何者かの視線を感じると言う五百旗頭。バイブス編集部内では、ストーカー疑惑が浮上するも、なんとその視線の正体は心だった。誰も見ていないところまでいい人すぎる五百旗頭に驚く心だが、日ごろから善い行いをするのには理由があった。社長である久慈勝(高田純次)の真似をしているのだという。社長であるにも関わらず、酒もタバコもギャンブルもせず必要最低限の質素な生活を送っている久慈。すべては“運をためる”ためであった。

炭鉱の町の貧しい家庭に生まれた久慈は、高校に行けず、将来の夢も抱くことができなかった。いつからか久慈は、博打や強盗に手を染める。そんなある日、青年時代の久慈は、金欲しさに一人の爺(火野正平)に襲いかかろうとする。しかし、この不思議な爺との出会いが、その後の久慈の運命を実に奇妙に変えることになった…。

「KICKS」単行本の完成、そして中田の新人賞応募原稿もようやくまとまり、新しいものが次々と生み出されていく中、心は久慈が毎年必ず足を運ぶという行事に小泉(坂口健太郎)と共に同行することに。

久慈に連れられ、ある光景を目にする2人…。

これからの会社を支えていく若者たちに、社長である久慈が伝えたかったこととは…?

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完成間近の東江(高月彩良)の作品「ガールの法則」の原稿を一方的な事情で全部ボツにされ、安井(安田顕)の急な要望にとまどう東江。“ツブシの安井”が、ついに牙をむく。安井に東江の担当を奪われた心(黒木華)は怒りを隠せないが、担当では無いため自分からは何もすることができなかった。

ある日、平日18時半以降と休日は対応しないという安井に代わり、東江に原稿の相談を持ちかけられた心。直接東江に会って励ますが、簡単なことも相談できない二人の関係が気になり、ますます不信感を抱いていた…。

新人ツブシと呼ばれてはいても、担当したすべての作品をそれなりにヒットさせている安井。かつての彼は心に似ており、漫画家との関係も良好だったという。現在、そんな安井は影もかたちもないが“ツブシの安井”の誕生にはある悲しい理由があった―

奇しくも同じ号で漫画家デビューを果たす中田(永山絢斗)と東江。中田の「ピーヴ遷移」は賛否両論だがネットで話題になり、担当の心について「僕を見つけてくれた、女神です」と感謝する中田、一方で東江は、ついにある決断をする。

そんな中、売り上げを伸ばすため、編集長の和田(松重豊)から編集者個人でSNSをはじめるよう指示が出た。様々な意見が出る中、漫画への愛が溢れている、謎のアカウントが存在するという話が書店で噂されていたが…

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スタッフ 0

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著作: 脚本家は追加されていません。

ゲストスター 0 すべての出演者・スタッフ

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写真

心(黒木華)が担当する漫画家・中田伯(永山絢斗)が、三蔵山(小日向文世)のもとでアシスタントとして働き始めて一ヶ月。長年、三蔵山のもとで働いているチーフアシスタントの沼田渡(ムロツヨシ)は、明るく大らかな対応で“過去最高に面倒な後輩”中田の面倒を見ていた。

だが、流星のごとくあらわれた中田は、絵は下手なものの三蔵山はその類まれなる才能に一目置おいており、沼田は徐々に中田に対して劣等感を募らせていった…。

アイデアが溢れ出る中田から「まだいくらでも描けます。早く連載やらせてください」と何冊ものネームノートを渡され驚く心。そんな中田の姿に、沼田はかつての自分の姿を重ねる。

そしてある日、インクまみれになった一冊の中田のネームノートが発見された。せまい環境に閉じ込められたらいじめがおこるという安井(安田顕)の一言に、中田がいじめられているのではないかとザワつく心とバイブス編集部。

一方、心は一世風靡をした天才漫画家・牛露田獏(康すおん)の名作『タイムマシンにお願い』の電子書籍化の担当を和田(松重豊)に命ぜられ、和田と共に許諾をもらいに牛露田宅に出向くことに。昔、牛露田に世話になっていた和田は、牛露田の妻や可愛がっていた娘・アユ(蒔田彩珠)に会えることを懐かしんでいた。

しかし、心たちが目にしたのは、ゴミだめのような悪化した生活環境により、荒んだ娘アユと酒びたりで廃人のようになったかつての天才作家の姿だった…。

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“打倒エンペラー”のモットーを掲げるも、売り上げ1位の「エンペラー」に追いつけず苦戦中の「バイブス」。編集部内にはいつもに増して吠える編集長・和田(松重豊)の声が響く。何もしなくとも雑誌が売れていた時代とは違い、役員たちは会議で利益のことばかり突っ込んでくる。厳しい現実の中、決断をし部下を引っ張っていく編集長として和田は数字に追われる日々が続く。

機嫌の悪い和田に、中田伯(永山絢斗)のネームは「魅力に欠ける」といわれ落ち込む心(黒木華)だが、追い討ちをかけるように、あれだけ止まることのなかった中田のネームが突然止まってしまう。さらに、連載を抱えている大塚(中川大志)も五百旗頭(オダギリジョー)に止められていたエゴサーチをしてしまったせいでネームが描けなくなってしまった。大塚の弱点を冷静に見抜き的確にアドバイスをする五百旗頭に対し、心は、原因不明の中田のスランプに戸惑いどうすることもできない。五百旗頭は、中田の弱点は「他人を理解しない所」だと心に言うが…。

一方、『タイムマシンにお願い』の電子書籍化の許諾交渉をするため、引き続き伝説の漫画家・牛露田獏(康すおん)の家に通う和田。かつて天才と呼ばれていたが、酒におぼれ廃人のようになってしまった牛露田は、漫画どころか線も引けない状態で生活保護を受けており、和田の言葉がけもむなしく、耳を傾けようともしない。そんな牛露田と共に暮らす中学生の娘・アユ(蒔田彩珠)は、「あんなのが父で恥ずかしい」と父の存在を恥じ、孤独で荒んだ日々を送っていた。唯一のアユの心のよりどころは、亡き母・祥子との思い出だけだ。生活環境により学校でいじめを受けているアユに、漫画を好きになってもらおうと接触する心は、尊敬する書店員・河(濱田マリ)の人生を変えた、ある一冊の漫画を渡す…。

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例のごとく“かまってちゃん”な彼女・梨音(最上もが)の家出に振り回される高畑(滝藤賢一)。もちろんネームにも影響が出て、心(黒木華)や他の編集者、製版所までをも巻き込む始末だ。すったもんだで何とか難を逃れる心だったが、五百旗頭(オダギリジョー)に、毎度この調子だと担当編集者として高畑にきちんと注意をした方が良いと指摘される。

ある日、高畑がライバル誌「エンペラー」副編集長・見坊(明和電機)に引き抜きの誘いを受けているところを目撃してしまった五百旗頭。スパイのように2人の後をつけ様子を伺うが、高畑は調子の良い見坊の言葉に浮かれ終始ニヤケ顔だ。また、かつて五百旗頭と共に作り上げた「バイブス」の看板漫画「ツノひめさま」も、本当に自分が描きたい作品ではないと言っており、引き抜きにすっかりその気の高畑の姿に、気が気ではではない五百旗頭だが…。

一方、高畑の引き抜き話を何も知らされていない心は、連載する作品が決まる“企画決定会議”に向けて、「ピーヴ遷移」の企画書作りに本腰を入れていた。中田(永山絢斗)と共に、編集長が一目で納得するネームや登場人物表を仕上げるべく切磋琢磨だ。幼少期からの人とのコミュニケーション不足が影響し、人物描写が苦手だった中田であるが、三蔵山(小日向文世)のアシスタントらとの共同生活のお陰で、人物描写が徐々に上達していく。しかし、身近にいる女性が心しかいない中田は、理想とする女性キャラクターだけがどうしても描けず、頭を抱えていた。そして中田の苛立ちは、三蔵山の妻(千葉雅子)に向けられてしまう。

そんな中、「ツノひめさま」の原稿を先の分まで完璧に仕上げてきた高畑。急に“優等生”になった高畑の態度に編集部内は驚き、原稿に添付されてきた高畑からの手紙に無邪気に喜ぶ心。しかし、五百旗頭は一人そんな高畑の様子に違和感を感じていた。

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10

私は忘れない!心が震える瞬間を…

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Season Finale
2016年06月14日45m

心(黒木華)の熱いプレゼンにより、連載決定会議で連載を勝ちとることができた中田(永山絢斗)の「ピーヴ遷移」。最新話が掲載された途端、瞬く間に話題をさらい、高畑(滝藤賢一)をはじめとする人気漫画家からもその類まれなる異才っぷりを嫉妬されるほどだ。

単行本の発売に向け、五百旗頭(オダギリジョー)、安井(安田顕)、壬生(荒川良々)らバイブス編集部員や、営業部の小泉(坂口健太郎)も自ら中田のサイン会を考案するなど、一丸となり中田のデビューをサポートしてくれている。

そんな中、母親のような心の心配をよそに、寝食を惜しみ身を削って作品に没頭する中田は、精神的に作品の世界にのめりこんでしまう。「誰かがこちら側に繋ぎとめてあげないと」という三蔵山(小日向文世)の言葉を胸に、心は中田のためを思い厳しく接するが、そんな心の態度に激高し避けるように…。互いに夢を叶えるべく順調にいっていたはずの2人の間には、亀裂が生じてしまう…。

一方で、受賞すると漫画の知名度と売り上げが格段に上がる、近代芸術文化賞の漫画部門大賞の選考が始まった。巷では、大賞はバイブスの「ツノひめさま」かライバル誌エンペラーの「ヒッチポッチ」かと噂されており、「ツノひめ」の受賞を狙うバイブスは、全力で作品を大プッシュしている。

そして大賞発表当日、編集長・和田(松重豊)のもとに一本の電話が入る—。

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