イスラム過激派のリーダー、ビンハリード殺害作戦を遂行したレンジャーのメンバーが何者かに惨殺されていく。生き残ったエリックは、事件のカギを握る仲間の行方を追う。

エリックはテロ攻撃の情報が入ったチップを仲間から買い取るために、危険な作戦に打って出る。そのころレベッカはレンジャー殺害を助けた内通者を突き止めるが…。

エリックは200万ドルを手にしたが、警察に閉じ込められ、人質を盾に強行突破を図る。レベッカはレンジャーの情報にアクセスしたとみられるニラーを問い詰めるが…。

潜伏工作員のリストを取り戻す計画は却下されるが、エリックを影で支援する人物が現れる。そのころドノヴァンは、レンジャーの身元をリークした真犯人を突き止めるが…。

武器密輸業者のガブリエルに取引を持ちかけたエリックは、ベンを殺すことが条件だと銃を渡される。ジャダラのアジトでは潜伏工作員リストの修復が難航し仲間割れが起きる。

ジャダラのアジトを突き止めたエリックはＣＴＵのチームとともに現場に急行する。ハッサンとアミラのテロ計画は父親のミハイルを巻き込んで衝撃の結末を迎えることになる。

妻と兄を人質に取られ、リストの修復を要求されたエリックは、アンディに生還不可能な作戦を持ちかける。一方、レベッカは、意外な人物にヘンリーへの厳しい尋問を託す。

ジャダラのアジトに監禁されたエリックとアンディは、ウイルスを使って潜伏工作員のデータを消そうと試みる。そのころアイザックの車がジャダラの追っ手に襲われていた。

ジャダラの拘束直後、ＣＴＵの警備主任のもとに謎の脅迫電話がかかってきた。愛人の命と引き換えにジャダラを解放しろと言うのだ。エリックは彼女の救出を試みるが…。

ジョン･ドノヴァンを連れ去ったナセリたちの捜索が続く中、レベッカに「投降すれば夫を帰す」と電話が入った。夫を救いたいレベッカは、要求に応じるとエリックに告げる。

シムズ国家情報長官が、ナセリを脅すために行った極秘作戦を探るべくエリックたちは国防総省へ向かう。一方、レベッカは公開処刑を避けるために命を絶とうとしていた。