シーズン4 (1997)
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エピソード 22
ゼロの地点
グリーンの医療ミス提訴では病院側が譲歩して和解が成立したが、今度は公民権侵害でグリーン個人が訴えられる。ウィーバーは経費削減の方法を学ぶために、アンスポーの推薦でシナージックス経営会のセミナーに出席して、代表のエリスと知り合い、管理職の難しさを教わる。否応なしのリストラを実行するためには、ジェニーの一時解雇も必要だった。ハサウェイは「母と子のクリニック」計画案をカーター財団の総師であるカーターの祖母ミリセントに示して、支援金を得ることに成功した。共にカーター邸を訪れたアミコは、カーターが財閥の御曹司であることを初めて知り、それを隠していたカーターをなじる。
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今日はクリスマス・イブ。カウンティー病院も例年のように慌ただしかった。ハサウェイはクリニックの後援者ミリセントがクリニックを視察しにきたので案内するが、ミリセントは大いにご満足の様子で、後程病院に大きなクリスマスツリーと高額の小切手が届けられる。カーターはミリセントに同行してきたいとこのチェイスが、車のなかでヤクを打っているところを見てショックを受ける。 ウィーバーはエリスの誘いを受けて西インド諸島へ出かけることにした。
もっと読む過去の後悔と将来の不安
ベントンはコーデイと一夜を共にする。翌日は日曜日でベントンには息子の洗礼式が待っていた。しかし教会に出向いたベントンは自分が邪魔者のような印象を受けて寂しくなりコーデイに会うために休日出勤をする。ところがコーデイはロマノの誘いを受けてランチデートに出かけてしまう。カーターの主張でいとこのチェイスは続けて施設で治療を受けることになった。しかしチェイスの社会復帰は不可能と見たミリセントはカーター財団の後継者になるために家に戻ってほしいとカーターに懇願するが、医学の道を選んだカーターの意思は揺るがない。
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