シーズン1 (1978)
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Episodes 42
かりそめのウエディングマーチ
伊集院家が花村家に紅緒を迎えに来るが、紅緒はもんぺを着て登場する。父に亡くなった母の白い喪服を見せられ、万が一の時に使うように伝えられる。紅緒の別れを悲しむ蘭丸達だがすぐ追い出されて帰って来るという紅緒。
Read More伯爵さま!ごめんあそばせ
伊集院家が広大で驚きを隠せない紅緒。父の心配をよそに豪華な屋敷に着いた紅緒は鎧武者と遭遇し、屋敷中走りまわるが、鎧武者が伯爵であった。伯爵夫人は元気な紅緒に対会い、紅緒の祖父を思い出す。
Read More泣きません勝つまでは
紅緒は食事作法を知らなく、食べる事がなかなかできない。伯爵にも伊集院家には相応しくないと言われてしまい悔しい思いをし、弱気になってしまう。少尉に、伊集院家の古いしきたりを破ってくれることを紅緒に期待していると伝えられる。
Read More初めての胸のときめき
花嫁修業で悔しい思いをしながら、紅緒は如月に勝つために、夜な夜な勉強をする。そんな紅緒の姿を見た少尉は、伊集院家を変えてくれると改めて思うのであった。少尉の優しさに胸がときめきしてしまい、少し戸惑ってしまう。
Read Moreようこそ嘆きの園遊会へ
園遊会で忍の婚約者である紅緒を友人に紹介することになった。招待された路環は、忍に想いを伝えるがフラれてしまう。親友の紅緒を不幸せにしたら招致しないと伝え、気分が乗らない路環は、パーティーから帰るという。
Read More踊れ!悩ましの美少女?!
紅緒を心配し、蘭丸は蘭子と名乗り、女装をして紅緒のメイドとして伊集院家に来てしまう。すぐに帰るように伝えるが、蘭丸の泣き顔を見て負けてしまう。伯爵は蘭子を見て怪しいと言う。
Read Moreさようなら古きものヨ
伊集院家の家宝である皿を虫干ししていると、蘭丸が手を滑らせて割ってしまった。伯爵がそこへ現れ皿が割れていることを知り、腰を抜かせてしまう。蘭丸を死刑にすると言ったところに紅緒が来て蘭丸を守ろうとする。
Read More命みじかく悩み果てなく
女性とのデートを目撃してしまった紅緒はすっかり食欲もなくなってしまい、少尉を避けるが、少尉は何故紅緒に避けられているのか理解できない。傷ついてしまった紅緒は路環に話を聞いてもらう。
Read Moreきのう天国、きょう地獄
少尉と吉次の関係を知って幸せを噛みしめる紅緒だったが、幸せもつかの間、少尉が九州へ転属の命令が出たというのだ。ところが、転属は印念中佐の企みによって仕組まれたようだ。
Read More女らしく!お酒をやめて
少尉が戻って来るまでに女らしくなっていようと決めた紅緒。号外を読んで少尉がシベリアへ出動となることを知り絶望になる。印念中佐の仕業だと思った紅緒は再び陸軍へ乗り込むことにした。
Read More赤い夕日のシベリアで
シベリアにいる少尉からはじめての便りが来て伊集院家は大盛り上がり。最前線の部隊ではなく、後方部隊でのんびりしているということで安堵する。ところが、少尉は、印念中佐の企みにより大変な部隊へと配属となっていた。
Read More硝煙弾雨のシベリアで
少尉の無事を祈り、禁酒のお酒を舞踏会で大量に飲んでしまった紅緒。舞踏会では少尉を狙っていた女性ばかりで紅緒は嫌味を言われる。少尉はシベリアの地で鬼島と敵軍に見つかってしまう。鬼島を守る為に一人で敵と戦う。
Read More花と散る少尉の最期!
敵に囲まれ、絶対絶命を迎えた少尉であったが、部下の助けによって、少尉も鬼島も救われ、絆も深まる。補給隊から食料の補給も来なく、底をつき始めた。一度本部へ戻ることになったが、そこで待受けていたのは・・・・。
Read More明日に向ってまっしぐら
未来ある蘭丸は役者の道へ進むように家に返すことにした。車のガソリン代も払うことができず、伊集院家にお金がないことを知り、節約をすることにする。それでもお金が足りない為、紅緒は自ら働き稼ぐことにする。
Read More芸者紅千代こんばんは
働き先が見つからず、芸者になることを決めた紅緒は、吉次を訪れる。ところが、軍服を着ている客を見ると印念中佐を見ているようで、暴れてしまいクビとなる。見兼ねた吉次が職を紹介してくれるという。
Read Moreいとしの少尉いまいずこ
路環のおかげで、高校を無事卒業することができた紅緒。日本人の馬賊が満州に居ると聞き、少尉が生きている可能性が高いと思った紅緒は、満州へ行くことを決め、会社を辞めることにしが、編集長は紅緒の話を聞き、満州への取材を命じる。
Read More少尉は生きてる心の中に
日本へ帰国をした紅緒は、少尉の死を伯爵と伯爵夫人には心配をかけないように伏せていた。ところが、少尉の死を知った二人は、紅緒を花村家に返すことにしが、紅緒は断り、心の中で伊集院家に居ることを誓う。
Read More飛行船で飛んできた人
靖国神社へ参拝をしている伯爵と伯爵夫人を見て少尉の死を知っていることが分かった紅緒。路環に再会した紅緒は、お酒を一緒に飲んだが、二人とも酔っぱらってしまう。そんな時飛行船を見た紅緒は、少尉の姿を見たと言う。
Read More嗚呼!大正ろおまんす
飛行船から降りて来た人が少尉と同じ顔をしていたが、彼は、ミハイロフ侯爵という別人であった。しかし、紅緒は少尉であることを信じて近づくが、侯爵の妻が快く思わず、近づけない。やっとの思いで侯爵と対面することができたが・・・。
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