シーズン10 (2014)
← シーズン一覧に戻る
エピソード 23
箱の中のハロウィーン
ハロウィーン前日、サンディエゴのカボチャ市でガイコツの仮装をした少年が衰弱しきった姿で発見される。彼は1年前のハロウィーンの日に失踪し、364日間行方不明となっていた11歳のジョシュアだった。事件の状況を聞いたケイトは、1年前にもロサンゼルスで同様の事件が起きたことを思い出す。被害者は10歳の少年トミーで、衰弱していた彼は病院で間もなく死亡したという。BAUは連続誘拐事件として捜査を開始。しかしハロウィーンの夜、犯人を警戒していたホッチナーたちの前で、またしても少年が姿を消してしまう。
もっと読むサドワース・プレイスの少年たち
マサチューセッツ州ボストンの敏腕弁護士、ジャック・ウェストブルックが警察に通報中、何者かに誘拐された。弁護士として多くの依頼人から信頼され成功を収め、私生活でも結婚7年目で妻は現在妊娠中という彼の人生は、まさに順風満帆だった。しかしBAUが捜査を進めると、彼は秘密裏にアパートの一室を借りており、そこには驚くべき“証拠の数々”が隠されていた。誰も知らないジャックの“もうひとつの顔”が次々と明らかになる中、BAUは彼に激しい憎悪と復讐心を持つ“ある青年たち”を容疑者として疑い始める。
もっと読むアメリア・ポーター
ユタ州ソルトレイクシティで3人が殺害された。犯人はオフィスビルの警備員を刺殺し彼の銃を奪うと、数時間後には40代の夫婦を射殺した。犯人の目的は夫婦宅の裏庭に埋められていた“ある物”だった。元の家主を調べたBAUは、その正体を知り愕然とする。なんとそこは有名な殺人犯アメリア・ポーターの家だった。17歳の少年ベントンを操り、殺人犯に仕立てたアメリア。当時30歳の彼女は警察の目をかいくぐり逃亡に成功したが、ベントンは逮捕された。そして12年間服役した彼が、2 日前に出所していたことがわかる。
もっと読む