シーズン1 (2005)
← シーズン一覧に戻る
エピソード 22
キャンパス連続放火犯
BAUは、大学のキャンパスで起こっている連続放火事件を調査する。ほとんどの証拠が焼失し、手掛かりが少ない状況では、捜査は心理的な分析に頼るしかなかった。しかし犯人は、従来のプロファイリングで導き出される犯人像とは違う行動を取り、捜査は難航。BAUは、常識的な分析から頭を切り替え、新たな犯人像に迫ることができるのか?
もっと読むパームビーチの爆弾魔
フロリダ州パームビーチで起こった爆破事件の捜査に乗り出したBAU。現場から集められた破片を元に爆弾を復元したモーガンは、そのあまりの精巧さに驚き、同時にある人物に思い当たる。事件の鍵を握ると思われるその人物に会いに、ある場所に向かったギデオン。その人物こそ、ギデオンの心に深い傷を負わせ、現場を離れる原因となった張本人だった。
もっと読む白昼のレイプ・キラー
BAUは、白昼堂々と犯行を繰り返す連続暴行殺人事件の犯人をプロファイリングするためにサンディエゴに飛んだ。犯人は被害者の目を見開いた状態にして接着剤で固めており、4件目の犯行からは現場に17世紀の物語詩の1節を残していた。幅広い知識を持つリードは、これらの異常行動から犯人像を読み解こうとするが、そんな中、新たな殺人未遂事件が報告される。
もっと読むナチュラル・ボーン・キラー
首を一気に切られた老夫婦の惨殺死体が発見される。さらに死体には拷問の痕跡も見受けられた。しかしギデオンは、バスタブに残された血痕から第三の被害者の存在を指摘、さらに異様に熟達した殺害手口から、犯人は何度も殺人を経験していると推測。そして彼らの調査は幾つかの未解決事件にたどり着くが・・・。
もっと読むテキサス列車ジャック
飛び込み自殺によって停車した長距離列車にたまたま乗り合わせてしまったエル。すると、乗客の中にいた男が突然警備員を射殺し、奪った銃で乗客を人質にとり、「権威ある者」との交渉を要求しはじめる。それは、天才的な物理学者でありながら、病的な妄想に取り付かれた男だった。身動きが取れないエルのもとに現れたのはリードだった・・・。
もっと読む死刑へのカウントダウン
12人もの少女の連続殺人の容疑で逮捕された夫婦に死刑執行の時が迫っていた。ところが、13人目の被害者が発見された新たな犯行を調査するためにBAUはフロリダに向かった。妻と面会したギデオンは彼女が実は無罪で、夫の犠牲者の一人なのではないかと疑い始める・・・。
もっと読む蘇ったシリアル・キラー
長い間沈黙を守ってきた連続殺人魔が、BAUに5日以内に次の犠牲者を殺す、と予告してきた。20年前に7人の女性が殺害された事件だったが、犯人は突然犯行を続けることをやめ、ギデオンの先輩である元捜査官が事件を解決できぬまま引退していた。ギデオンは彼に捜査の協力を求める。
もっと読むマンハッタンの処刑人
マンハッタンで猟奇連続殺人事件が発生。犠牲者はいずれも目隠しをされ、胸を銃で撃たれた上、耳から脳に向かってナイフを突き立てられていた。犠牲者に共通点が見い出せないことから、同一犯ではないのではと思われていたが、やがて警察は、犯人が有名な猟奇殺人犯”サムの息子”を真似ていることに気付き始める。さらに新たな被害者が出て、パニックを危惧したBAUは事件の詳細発表を控えるが、新聞のスクープにより事件が報道されてしまう。
もっと読むFBI vs. CIA
CIA工作員ジョン・サマーズの死亡記事を見て、ギデオンは、CIA対テロ対策チームのリーダーであり同時に戦友でもあるブルーノに連絡を取る。数日前にサマーズの精神鑑定を行ったばかりのギデオンは、自殺という公式発表が信じられず、この死亡記事にはなんらかの裏が隠されていると感じたのだ。サマーズがCIA内部の二重スパイによって殺害されたらしいことを知ったギデオンは、BAUを率いてCIAに乗り込み、誰が二重スパイなのか捜査し始める。
もっと読む地獄からの挑戦状 -前編-
BAUのメンバーは、久しぶりの長期休暇をそれぞれ楽しんでいた。エルとモーガンはジャマイカのリゾートホテルへ向かい、ホッチナーは家族サービス。リードは静養する母親のもとへ行っていた。ところがジャマイカで熱い夜を過ごしていたエルが真夜中に突然逮捕される。同じころ、ホッチの家には電話がかかり、そして、オンラインゲームをしていたガルシアのパソコンには、ハッカーが侵入していた・・・。
もっと読む