Episodes 12
招く悪魔
馬超と修行をしていた孫策の元に、大闘士大会開催の勅状が届く。開催場所は銀ヶ島にある南蛮高校。主催者の名は「献帝」と書かれていた。かつて董卓が皇帝を名乗ったため、真の献帝の正体は謎に包まれていた。一体何者…?そしてその目的は?慎重に思案する周瑜、陸遜をよそに、孫策はいつものノリで参加を即決してしまう。だが、その当日、孫策は港に向かう電車で居眠りをし、船に乗り遅れてしまうのだった…。一方、そんな事情を全く知らない馬超は、師匠である孫策を応援するため、呂蒙と急遽孫策の代わりを努めることになった周瑜、そして各校の代表を乗せた船に密かに乗り込んでいた…。
Read More未来無限
赤壁の戦いで敗れた司馬懿。その司馬懿を中心に闘士への恨みの念がより集まったもの。それこそが献帝の正体だった。闘士の滅亡を望む司馬懿にとって、闘士が背負う宿命の歯車を変えることが出来る孫策は、どうあっても邪魔な存在だった。だが、孫策の活躍により「闘士が最後の一人になるまで何度でも蘇る」という言葉を残し、司馬懿は再び消滅する。闘いも終わり穏やかな日常に戻る闘士たちだったが、関羽は司馬懿の最期の言葉が気に掛かっていた…。その予感が的中したのか、許昌を始め南陽までもが次々と謎の勢力から襲撃を受けるのだった…。
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