今年も数千人の応募者の中から選ばれた12人のアマチュアベイカーたちが10週間かけて王座を目指す。おなじみの辛口審査員、メアリー・ベリーとポール・ハリウッドが出した最初のお題はスイスロール。薄く焼いたスポンジを割れないよう、均一に巻く必要がある。

1週目を勝ち抜いた11人がビスケットに挑む。オリジナルチャレンジの課題はセイボリービスケット。チーズとの相性がいいことに加え、36枚を均一に仕上げることが求められる。テクニカルチャレンジの課題はメアリーのフロランタン。

真夏日に開催となった第4週。9人のベイカーがデザート作りに挑戦する。最初のお題は"セルフソーシングプディング"。ソースが出てくるプディングを指すが、中身がトロッと仕上がっているかは焼き上がってナイフを入れなければ分からない曲者だ。

アマチュアベイカー王決定戦も中盤を迎え、7人の挑戦者がパイとタルトで火花を散らす。オリジナルチャレンジの課題は甘いカスタードタルト。フルーツやチョコレート、ココナツなどを加えた個性豊かなカスタードタルトが登場する。

アマチュアベイカー王決定戦の6週目。折り返し点を過ぎ、勝ち残った6人がヨーロッパのケーキに挑む。オリジナルチャレンジは、酵母を使った発酵ケーキ。ヨーロッパ各地のケーキをベースにした多彩なケーキが誕生する。

意外な展開に終わった第6週を経て、準々決勝の手前まで進んだベイカーたち。第7週の課題はペイストリー。セイボリーのパイ包みや、フランスの伝統菓子 クイニーアマン作りに挑戦する。

準々決勝では5人のベイカーが難易度の高いパンに挑戦する。砂糖やバターなどを加えた生地は酵母の活動が抑えられるため発酵が遅くなり、膨らみ具合の調整が難しい。オリジナルチャレンジのフルーツパンでも、挑戦者らは扱いの難しいパン種と格闘する。

準決勝を迎えたアマチュアベイカー王決定戦。4人が決勝進出を懸けて課題に挑む。オリジナルチャレンジはバクラバ。紙のように薄い生地を重ねた中東発祥の菓子を2種類、計24個作る。

2014年シーズンもついにフィナーレ。12人だったベイカーは3人に。これまで安定して高評価を得てきた3人のファイナリストが優勝の王冠を目指してスキルを最大限に発揮する。オリジナルチャレンジのヴィエノワズリーではポールが求める完璧なデニッシュ生地を作る。

審査員のメアリー･ベリーとポール･ハリウッドが、これまでに出題した課題をみずから作って解説する。今回作るのは1回戦から2回戦の課題。ストライプの模様が入ったリコリスとクロスグリのスイスロール、黄金色のスポンジにレモンアイシングがかかったチェリーケーキなどの5種だ。

審査員のメアリー･ベリーとポール･ハリウッドが、ベイクオフの本戦で出題した課題をみずから作って丁寧に解説する。今回作るのは3回戦から4回戦の課題。テクニカル課題だったチャバタ、独特な味わいのロックフォール･チーズとクルミを練り込んだパンなど。

We catch up with last year's bakers, who have come a long way since their time in the tent.

This programme looks back at the golden moments - and recurring nightmares - of the bakers dozen from last year, as they revisit their time in the tent and share their memories as the Class of 2013.

審査員のメアリー･ベリーとポール･ハリウッドが、みずからが出題した課題を作って解説するマスタークラスの第3弾。今回は5回戦から7回戦の課題、チョコレート･オレンジタルト、プリンセストルタなどを作っていく。

ベイクオフ本戦の7回戦から9回戦を振り返りながら、審査員のメアリー･ベリーとポール･ハリウッドが、出題された課題をみずから作って解説していく。今回作るのは、レモンとラズベリーのエクレア、チェリーとチョコレートがたっぷり入った生地を編み上げたパンなど。

In the countdown to Christmas, Mary and Paul are getting festive in the kitchen. They have six brand new recipes to bake for the family this Christmas, inspired by rich traditions from all over Europe.