複数の女性が、バスケットボールのスター選手によるレイプ被害を告発。しかしベンソンとカリシはそれらの証言の信憑性に疑いを持つ。ロリンズは、捜査のためにかつての所轄地域に戻る。

2人の女性が路上で口論していた。アマーロがその場を収めようと近づく。2人のうちの1人は素行の悪い若手女優だった。彼女がその場から逃げたためアマーロは逮捕するが、それが彼に大きな災難を呼び込む。

SVUは、女性に悪行を働き、それを録画するメッセンジャーを追跡。新たな犯行を未然に防ぐべく奔走する。そんな中、新しい副部長がベンソンを呼び、彼女のリーダーシップのあり方に疑問を示す。

女子学生が同じ寮に住む男2人にレイプされたと訴える。彼女は学費を稼ぐためにポルノ作品に出演していた。男2人は彼女から誘ってきたと主張し、レイプを否定。やがて事態は思わぬ方向へと転じていく。

ある怪談を聞いた少女3人が、興味本位で森に入る。やがてそのうちの1人が発見され、他の2人は行方不明となる。SVUは森の中にいたホームレスを拘束。そして彼の証言から意外な事実が浮かび上がる。

ベンソンは、シカゴのボイト巡査部長、リンジー、ハルステッド協力し、性犯罪特捜班は児童ポルノサイトのルーツを捜査する。しかしボイトとベンソンの確執が、捜査の進行に影響し始める。

元アメフトのスター選手が、自身の恋人に暴行を働いている映像がインターネット上に流れる。それを見たSVUは捜査を開始。ベンソンはバーバの力を借り、反撃に転じるよう被害者を説得する。

奇妙な連続レイプ事件が発生。犯人はゴム手袋をはめた手で首を絞め、ハミングをしながら凶行に及んでいた。そして同様の事件が過去にアトランタでも起きており、ロリンズは古巣である現地の警察に協力を仰ぐ。

会議のためにニューヨークを訪れていたアトランタ市警の女性刑事が、滞在中にレイプされる。しかし彼女はなぜか、被害に遭ったことをロリンズの前では否定。今回の事件は、ロリンズの過去と深い関わりがあった。

15歳の少女が、意識を失った状態で路上に放置される。体からは薬物やアルコールが検出され、性交渉の痕跡もあった。やがて、彼女がパーティーで人気俳優と一緒に酒を飲んでいたことが判明する。

アマーロの疎遠だった父親が訪ねてくる。結婚することになり、式に参加してほしいとのことだった。そして婚前パーティーの場で、乱闘騒ぎが発生。それを巻き起こしたのはアマーロの父親だった。

10代の少女がレイプ被害に遭ったとして、前科のある人物を告発。しかし十分な証拠が集まらず、犯人を追い詰めるのは難しい状況となる。被害者の父親は自ら事件の解決のために動き出す。

ゲームショーの会場で、ゲーム制作会社の女性が男2人に襲われる。彼らは女性のゲーム産業への参入を快く思っていなかった。2人は逮捕されるが、多くのゲームファンが彼らを支持。やがて騒動は脅迫事件に発展する。

人身売買組織を取り締まるために潜入捜査をしているカリシは、自ら組織に入り娘を助けようとしている女性に出会う。一方、ベンソンは人生を一変させるような事実に直面する。

ある有名な作家は、彼の6番目の妻の間に確執を抱えていた。あるとき妻に虐待の容疑をかけられたことをきっかけに、確執は刑事事件へと発展する。バルバは彼自身の家族問題に決着をつける。

カリシの妹が妊娠した。彼女の婚約者は仮釈放中の身だったが、更生しようと努力していた。そんな中、彼が女性保護観察官に銃で脅され性交を強要されたと告白。SVUは女性が男性をレイプした事件として捜査に臨む。

人気テレビ番組内でのインタビューで、女子大学生が学内で集団レイプを受けたと発言。それをきっかけに、キャンパスレイプの問題が国民の注目を集める。ベンソンとバーバは、複数の容疑者を取り調べる。

ハイスクールで複数の生徒が起こした乱痴気騒ぎが、ポルノ写真のメディア流出の危機を招く。そしてさらに、思わぬ感染症の流行を引き起こし、事態は展開を見せ始める。

シカゴでレイプ殺人事件が発生。犯行の手口がベンソンが10年前に担当した事件と似ていたことから、SVUはシカゴ市警に協力していた。そしてシカゴ市警で働く女性が誘拐され、彼らは連携し捜索に尽力する。

幼少期に父親にレイプされたと訴えた女性が、17年の時を経てそれを撤回。彼女は当時、嘘の告発を母親に強要され、罪の意識に苛まれていた。服役している父親の男性の運命は、再捜査に臨むSVUに委ねられる。

身代金目的に誘拐された8歳の少年の捜索は、仲の悪い両親の張り詰めた関係に影響され先に進まない。ベンソンは、警部補試験を受けて公式に部隊のリーダーとなるように頼まれる。

1人の凶悪犯が、人身売買、レイプ、暴行、誘拐などの罪で裁判にかけられることになる。そして、ノアの養子縁組の話もこの裁判に巻き込まれ、ベンソンは子どもの将来を案じる。