行方不明になった父が危険に巻き込まれたと確信する娘のイダは、手がかりを追ってフランスのアルプス山間の町にたどり着く。そこで2人目の行方不明者が出て、過去の事件との関わりが浮上する。

ジョヴァンナとイダは手を組み、共に立ち入りが制限された山間地帯に踏み込んでいく。ジャロとロメオは、ロクサーヌ・ヴィアルをめぐる真相を追い、世間を離れて山で暮らす女性の許へと向かう。

ジョヴァンナはますます事件にのめり込み、結婚生活に亀裂が生じる。イダはDNAテストの謎の解明に努める。ジャロとロメオは精神科病院を訪れるが、院内では混乱が巻き起こっていた。

ジョヴァンナの息子が坑道で不穏な発見をし、彼女はジャロと共に鉱山に向かう。ロメオはアリとその母の夕食に加わるものの、食卓を囲み緊迫した空気が漂う。

炭鉱の中で恐怖が繰り広げられるなか、アルカシア研究所では暴動が勃発。危機が迫るなか、ジョヴァンナは一刻も早くマリアたちの居場所を特定しようと力を尽くす。