上坂すみれ — Theme Song Performance
Episodes 12
ロシア語でデレるアーリャさん
アーリャは今日も、先輩からの告白を玉砕し、完璧超人と噂されていた。そんな彼女が普段と違う顔を見せるのは、とある一瞬、隣の席でだらけている政近に対してだけ。授業中に居眠りをしていたり、休み時間に禁止されているスマホを使ってソシャゲをしていたり。そんな政近に日本語では注意しながらも、時々ボソッとロシア語でデレた言葉を呟くのだった。しかし、そのロシア語の意味が実は政近に伝わっていて……!?
Read Moreそして二人は出会った
数年前、グループで地域の仕事について調査することになったとき、アーリャは本気で課題に取り組んだ。しかし、グループの仲間たちは課題を適当に捉えていたことで、大喧嘩に。それからアーリャは他人に期待せずに生きていくようになる。しかし、昨年の学園祭で起きたとある出来事によって政近から諭され、その日をきっかけに考えを改めることとなるのだった。これは、アーリャが政近にデレるようになった、きっかけのお話。
Read Moreいわゆるひとつの間接キス
正式に生徒会入りを果たし、政近はアーリャとともに他のメンバーと交流しながら活動に奔走し始める。アーリャは有希からパートナーを奪ったことに対し仁義を切りに行くも、政近のことを誰よりも愛しているという発言に振り回されてしまい……!? 更には、ほんわかとしているマーシャが政近と話している様子にも嫉妬してしまう。そんな中、政近はアーリャが生徒会長を目指すにあたり、作戦会議をしようとファミレスに誘うが……?
Read More遅ればせながら、誕生会
沙也加を揶揄する声も落ち着いたある日、アーリャから政近のもとへ電話がかかってくる。そこでアーリャは、政近がテストで学年30位以内に入ったら、なんでも言うことを聞くと約束した。しかしその会話の最中、自分が政近の誕生日パーティーに誘われなかったと知って、落ち込んでしまう。なぜなら、ロシアでは誕生日パーティーに誘うことが友好の証だったから! 彼女が落ち込んだ理由を知った政近は、アーリャをお出掛けに誘うのだった。
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