Season 1 (2023)
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エピソード 10
第1話
2年前、突如としてシンガポールに現れた天才外科医『Dr.チョコレート』。どんなに難しい手術でも、相手が誰であれ必ず成功させる。ただし、メスを執る条件は3つ。現金1億円と秘密保持契約書へのサイン、そして相応のチョコレートを用意すること。故にその正体を誰も語ろうとはしないが、うわさでは、Dr.チョコレートの右手は義手であるらしい…。野田哲也(坂口健太郎)は、親子ほど年の離れた寺島唯(白山乃愛)と一緒にシンガポールから日本へ向かう機上で、面倒に巻き込まれてしまう。機長が突然意識を失ったため、ドクターコールがかかったのだ。「他にも医者はいるだろ?」…野田は寝たフリをしてやり過ごそうとするが、唯に促されて渋々席を立つ。同じ機内に居合わせた東都新聞の記者・奥泉渚(西野七瀬)は、コックピットへ向かう野田の右手に違和感を抱く。野田は右手だけ手袋をしているのだ。まさか義手…?シンガポールでDr.チョコレートの身辺を探るも空振りに終わっていた奥泉は、思わぬ出会いに高揚する。野田がコックピットに入ると、副操縦士の横で機長がぐったりしていた。さっそく瞳孔や脈の測定を始めたのは――なんと野田ではなく、後から入って来た唯だ!慌てふためく副操縦士に、「子ども扱いしないで。年齢なんてただの数字」と言い放つ唯は、あり合わせの道具で完璧な処置を施し、機長の命を救ってみせる。そう、彼女こそがDr.チョコレート。ある目的のために帰国した、天才的なオペスキルを持つ10歳の少女だ―。帰国早々、Dr.チョコレートの代理人で“Teacher”の元に依頼が舞い込む。クライアントは議員秘書の登戸龍彦。救うべきは、龍彦の父で与党総裁選に出馬予定の衆議院議員・登戸龍男の命だ。依頼を引き受けた野田は、破格の報酬を餌に、うなぎ(斉藤由貴)、残高(小澤征悦)、ギルベルト(葵わかな)、足湯(鈴木紗理奈)、お笑い(前田旺志郎)、出川(古川雄大)ら、能力を持て余したスゴ腕の医療スタッフを次々と招集。やがてTeacherの下に最強の医療チーム「チョコレート・カンパニー」が集結。2年前の事件の真相を解き明かすため、TeacherとDr.チョコレートのワケあり手術が始まる!
もっと読む第2話
義手の元医者Teacher(坂口健太郎)と、天才的なオペスキルを持つ少女・寺島唯=Dr.チョコレート(白山乃愛)は、シンガポールから2年ぶりに帰国すると、6人のクセ者スタッフを集めて前代未聞の最強医療チーム『チョコレート・カンパニー』を結成。現金1億円と秘密保持契約、相応のチョコレートを条件に、ワケあり患者の命を救う。その目的は、2年前に唯の両親の命を奪った陰謀の謎を解き明かすこと…。キャラも価値観もバラバラのカンパニーは、オペの最中も言い争いばかりでTeacherをあきれさせながらも、ミス一つなく唯の執刀を完璧にサポートし、難しいオペを次々と成功させていく。2年前の事件を境に学校に通っていない唯は、公園で友達ができたことで、みんなと一緒に学校に行きたい気持ちが湧いてくる。そんな唯の本音を見抜いたうなぎ(斉藤由貴)が転校の手続きを買って出ると、カンパニーのみんなも賛同。普段はいがみ合っていても、唯のことになると一致団結するカンパニー。唯はうれしくなって、友達に近々転校することを約束するが、実はTeacherとも“ある約束”を交わしていて…。一方、Teacherの元には新たな依頼が舞い込む。依頼人は百瀬杏樹(恒松祐里)、28歳。周囲の血管を巻き込んだ副腎腫瘍によって命の危機が迫り、Dr.チョコレートに助けを求めてきたのだ。だが、杏樹の見た目はごく普通の会社員でしかない。1億円を用意できるとは到底想像できないが、どうやってDr.チョコレートの存在を知ったのか…Teacherは首をかしげる。そんな中、カンパニーが命を助けた登戸龍男が謎の死を遂げ、Teacherはがくぜんとする。登戸は2年前の事件の黒幕のはず…。世間には自殺と報道されているが、Teacherは、2年前の実行犯が口封じのために登戸を殺害した可能性が高いと推測。実行犯は一体誰だ…?手掛かりを知る奥泉(西野七瀬)を使って実行犯の行方を追うTeacherは、早くもタトゥー男にたどり着く――!
もっと読む第3話
Teacher(坂口健太郎)の許可をもらって小学校に通い始めた唯=Dr.チョコレート(白山乃愛)。友達に会えるのはうれしいけど、放課後はオペがあるからみんなと遊べないのが玉にきず。初めての授業参観も、「パパとママ、どっちが来るの?」と友達に聞かれて返事に困るが…Teacherに“来てほしい”と言い出せない。そんな中、チョコレート・カンパニーに珍しいイベントが舞い込む。お笑い(前田旺志郎)が歌番組の前説で漫才を披露することになり、みんなに観に来てほしいというのだ。どうせスベるに決まってる…唯以外の大人は難色を示すが、同じ番組に『ワールドクラス』(&TEAM)が出演すると知って急に色めき立つ。ワールドクラスは人気絶頂のボーイズグループだ。メンバーの本業は声優だが、アイドルとして人気が出れば声優としても売れると言う社長(大河内浩)の夢・武道館ライブのために、今は声優業を休んでアイドル活動に専念している。そんな人気グループを間近で見られるなら…と、翌日、みんなで観に行くことに。用事があるというTeacherと出川(古川雄大)以外のメンバーでワクワクしながらテレビ局を訪れると、残高(小澤征悦)は、元妻・香織にばったり出くわして…。テレビ局に行かなかったTeacherと出川は奥泉(西野七瀬)と会っていた。実は出川のタトゥーはただのシールで、たまたま入ったタトゥーショップでデザインに惹かれて購入したものだった。このタトゥーの謎を解けば事件の本当の黒幕にたどり着けると考えるTeacherは、奥泉を連れてタトゥーショップへ向かうが…。その頃、テレビ局の楽屋ではワールドクラスがもめ始める。具合の悪そうなアンディ(&TEAM HARUA)をメンバーは休ませようとするが、アンディは単なる片頭痛だから大丈夫だと言い張り、社長の岩城も休ませるどころか「収録が終わったら武道館の打ち合わせだ」と無理を強いる。体を壊してまで社長の夢に付き合うことはないというメンバーの忠告も聞かないアンディは、トイレで独り、意識を失って――。今度の舞台はテレビ局!まともな医療設備も器具もない状況でDr.チョコレートの神オペが始まる!
もっと読む第4話
Teacher(坂口健太郎)は唯(白山乃愛)の小学校から呼び出しを受ける。唯が上級生に暴力を振るったらしいのだ。うなぎ(斉藤由貴)と一緒に小学校を訪れたTeacherは、イジメを止めただけで暴力は振るってないと主張する唯の言い分も聞かず、事を荒立てないために早々と謝罪。唯の気持ちをないがしろにするTeacherを、うなぎは「唯ちゃんは間違ってない!正しいことをしただけ」と珍しく強い口調で非難する。うなぎがムキになって唯をかばうのには理由があった。実は1年前、うなぎは勤めていた御殿会病院の医療ミスを報告したために病院をクビになっていたのだ。今の唯と同じように、ただ純粋に正しいことをしただけなのに…。その御殿会病院の新しい院長・横山(街田しおん)から、うなぎは1年ぶりに復帰の打診を受ける。一方、2年前の爆破事件の真相を追う奥泉(西野七瀬)は、これまでの取材を整理しつつも頭に浮かぶのはTeacherのことばかり。完全に恋心をこじらせていて…。そんな中、Teacherに新たな依頼が舞い込む。依頼人は、Teacherが研修医時代に勤めていた海王病院の外科医局長・北澤司郎(眞島秀和)。唯の父・寺島光一(山本耕史)の友人で、Teacherが2年前の事件の黒幕とにらんでいる男だ。その北澤から、自らの医療ミスによってすい臓がんが進行してしまった患者・橋爪正孝(宇納佑)のオペを依頼されたTeacherは、2年前の事件について知っていることを全て話してもらうことを条件に依頼を引き受ける。ところが、Teacherの報告を受けたうなぎは「医療ミスの隠蔽に加担したくはない」とオペの参加を拒否。Teacherは引き留めるどころか、金輪際カンパニーとは関わるなと、うなぎにクビを宣告する――。
もっと読む第5話
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第6話
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第7話
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第8話
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第9話
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第10話
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