Епизоде 10
#1 嫁姑七転八倒
橘真琴(江角マキコ)は、おむすびカフェ「おむす美」を経営する社長で、カフェのニューヨーク進出を目論むバリバリのキャリアウーマン。そんな真琴は、40にして、シュレッダー会社の社長秘書・森福三四郎(沢村一樹)のもとへ嫁ぐことに。3歳年下の三四郎は従順な、まさに「嫁の尻に敷かれる」タイプの男。そして、森福家との初対面の日ー真琴は三四郎の父・大三郎(伊東四朗)、母・千代子(野際陽子)、姉・小百合(浅田美代子)、姪・みちる(片瀬那奈)に温かく迎えられたのだが、それは古くからのしきたりを重んじる姑・千代子との壮絶なバトルの幕開けだった…。真琴と三四郎に与えられた離れは、2人の出張中に真琴の希望通りにリフォームされているはずが…千代子の指示で、神棚と床の間がしつらえられた純和風の和室に!さらに、結納は省略して、ニューヨークで挙式を、という真琴の希望も、千代子に一刀両断され、2人は早速、真っ向から対立。結局、しぶしぶ結納は勿論、日本での披露宴も行うことに。真琴は、人気ミステリー作家で女手一つで真琴を育ててきた母・深雪(野際陽子・2役)から、自分で選んだ道なのだから泣き言は言うなとたしなめられる。しかし、披露宴の招待状の宛名書きを、深雪の秘書の城之内竜太(佐野史郎)に依頼したことが、またもや千代子の怒りを買ってしまい…。
Прочитај још#2 愛と滝行の日々
バイクで通勤、ゴミ出しはメイド業者に依頼するなど、相変わらず自由奔放な生活スタイルの真琴(江角マキコ)に呆れる千代子(野際陽子)。千代子は、家事の手伝いにやってきた、真琴の母の秘書・城之内(佐野史郎)を泥棒と勘違いし、大騒ぎに。神棚に祭られている「森福家 女心得」を真琴に読み聞かせる千代子だが、考え方が全く対照的な2人の意見が折り合うわけもなく…。そして千代子は真琴に滝行を勧める。時代錯誤だと真琴は笑い飛ばすが、事態は思わぬ展開に!真琴は華道家の池之端(金田明夫)が所有するニューヨークのビルに出店することを目論んでいた。ところがなんと、その池之端が千代子と結託し、真琴に滝行を勧めてきたのだ!池之端だけには頭が上がらない真琴は…。
Прочитај још#3 婚姻届忘れてた
千代子(野際陽子)の反対を押し切って、夫婦別姓、つまり事実婚を押し通した真琴(江角マキコ)。しかし、千代子が貰ってきた“子宝草”という観葉植物が発端で、またも嫁姑バトルが勃発する。接待やバイク通勤で日々飛び回っている40歳の真琴に、子供が出来るのかとプレッシャーをかけてくる千代子。ある日、真琴は会社の社員を招いてバーベキューパーティーを開催する。一方、千代子もご近所さんを招いて七輪で魚系焼き物パーティーを開く。真琴は、千代子の三味線仲間の立江(大島蓉子)から、“子授け兎”というお守りを貰い、ウンザリ。その席で、レモンを何個も齧り、ついには吐き気をもよおす真琴。不妊治療の甲斐あって、ついに妊娠!?と舞い上がった真琴と三四郎(沢村一樹)は病院へ。先走った千代子は、真琴のオフィスに乗り込み、翌日のニューヨーク出張をキャンセルさせ、ニューヨーク出店も延期できないかと秘書の紗江(白石美帆)らに懇願し…。
Прочитај још#4 男友達と(秘)旅行
真琴(江角マキコ)が、男友達の緒方(鈴木一真)を家に連れて来た。超イケメンの緒方は世界的に有名なインテリアデザイナーで、おむすびカフェのニューヨーク支店のデザインを急遽引き受けてくれたという。友達以上に仲が良いようにも見える真琴と緒方の関係を、千代子(野際陽子)は理解できない。真琴と独身の緒方が2人きりでニューヨーク出張に行って心配ではないのか、と三四郎(沢村一樹)を問い詰める千代子だが、三四郎は特に疑ってもいない様子。そこで千代子は、バツイチで最近お見合いの話さえなくて困っている三四郎の姉の小百合(浅田美代子)に緒方を紹介してくれないかと真琴に頼む。しかし真琴は、10年来の親友で良き相談相手である緒方との関係を壊したくないと、その申し出を断る。ますます2人の関係を怪しむ千代子のさしがねで、またもや真琴が頭が上がらない池之端(金田明夫)から、小百合のお相手を探してほしいと依頼を受けた真琴は、小百合の誕生日に合コンを企画する羽目に…。
Прочитај још#5 夫の会社が不祥事隠ぺい!?
三四郎(沢村一樹)が秘書を務めるシュレッダー会社で、アメリカの大手取引先との商談がまとまろうとしていた矢先、商品から煙が出たという報告が。秘書室長・室伏(市川勇)はその事実を隠蔽しようとし、取引先に報告すべきだという三四郎の意見は、社運がかかっている契約の為、ねじ伏せられてしまう。一方、真琴(江角マキコ)は、そんな三四郎の悩みに気付く様子もないが、千代子(野際陽子)は三四郎の異変を感じていた。そんな折、テレビでどこかの会社の隠蔽謝罪会見の映像に釘付けになっている三四郎の様子を見て、真琴は三四郎を問い詰める。しぶしぶ隠蔽の事実を白状する三四郎。真琴は、クビ覚悟で社長に進言すべきだと三四郎を励ますが、会社の方針や社長の立場も理解できる三四郎は、ますます辛い心境に…。一方の千代子は、真琴が三四郎を問い詰めたと聞いて、夫の仕事に口を出すなんて前代未聞だと怒り心頭。またもや真琴とバトルに。思い切って、社長に事実を明らかにすべきだと進言する三四郎だったが、それが原因で左遷されてしまう。それを聞いて怒り狂った真琴は、秘書の紗江(白石美帆)と、フラダンス仲間で弁護士の大塚翔子(紫吹淳)を引き連れて、藤原社長のもとに乗り込む!
Прочитај још#6 嫁業は年中無休
大三郎(伊東四朗)が老人ホームの慰問でマジックを披露することになり、家族総出で晴れ舞台を見に行くことに。初舞台の成功を祝う席で、千代子(野際陽子)は、三味線の発表会に真琴(江角マキコ)を誘うが、沖縄に1人旅に出かけるので見に行けないと断られてしまう。千代子は、真琴が独身時代に暮らしていたマンションに時々泊まっていたり、「1人の時間」を大切にしたいという感覚が全く理解できない。三四郎(沢村一樹)は、自分が犠牲になっているとは感じていないようなのだが…。一方、真琴は義姉の小百合(浅田美代子)から、真琴の会社の経理担当・鍋島誠一郎(半海一晃)を紹介してほしいと頼まれるが、妥協して見つけた相手と再婚なんかするより、自分1人の時間を輝かせたらどうかと答える。真琴なりの励ましのつもりだったが、小百合は激しくショックを受け、ふさぎこんでしまう。そして、沖縄へ出発の朝、三四郎の体調が悪そうなのが気になった真琴だが、三四郎に大丈夫だからと送り出され、旅立つ。だがその晩、三四郎が急性胃腸炎で倒れて運ばれ、翌朝、愛犬のラキまで様子がおかしいという。急遽、帰ろうとする真琴だが、台風の影響で飛行機が全便欠航で帰る術がなく…。
Прочитај још#7 法事と二股疑惑
真琴(江角マキコ)は、またもや化け猫に変身した千代子(野際陽子)に会社差し押さえの赤札を貼られる悪夢にうなされていた。その翌朝、真琴は三四郎(沢村一樹)の祖父の三十三回忌の法要を手伝うよう千代子から頼まれる。32年も前に亡くなった人を偲ぶという感覚が、いまいちピンとこない真琴。そんな折、千代子は首の筋を違えて、ギブスを巻いた状態に…。着々と法事の準備を進めている中、なんと法事の当日に「おむす美」ニューヨーク支店の大口取引先のCEO(最高経営責任者)とのアポイントが取れたとの朗報が。真琴は、法事を中抜けして厚木のゴルフ場へ、ヘリを自腹でチャーターしてかけつけることを決意する。この交渉のチャンスを逃したら、ニューヨーク支店はおろか「おむす美」の社運がかかっていると真琴が説明しても、法事を中抜けするなんて、ご先祖様に失礼だと取り合ってくれない千代子。ついに真琴は、自分のやり方が気に入らないなら、家族の縁を切っても結構です、と啖呵を切ってしまい…。
Прочитај још危険な新婚旅行
年の瀬を迎えた森福家。真琴(江角マキコ)は1月2日に母が滞在するカリブの高級リゾートで 、三四郎(沢村一樹)と合流する計画を密かに練っていた。
Прочитај још接待中に破水!?
真琴(江角マキコ)が妊娠し、泣いて喜ぶ千代子(野際陽子)。しかし、真琴は社長という立場のため、産前産後1週間しか仕事を休まないと言い…。
Прочитај јошびっくり逆転
産気づいた真琴(江角マキコ)は、千代子(野際陽子)に連れ戻される。だが、病院のエレベーターが停電で止まり…。
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