ブランドンとケリーは、結婚を解消した夜、ベッドを共にする。ブランドンは夜を共にしたことを間違いだったと思うが、ケリーはやはり結婚すればよかったと思っていることに気づく。

クリニックの運営費が削られる可能性があることを知ったケリーは、ブランドンに、その現状を知らせるような記事を書いてほしいと依頼する。デビッドは、バレリーが父親を殺したのは正当防衛だったのだから、前に進むべきだと考えている。

アビーは、カールとラスベガスで式を挙げる計画があることをバレリーに知らせ、付添人になってほしいと頼む。ブランドンが新しい恋人を見つけたと勘違いしたケリーは、バレリーの旅行に同行させてほしいと懇願する。

カールは、バレリーとの間に未来があると感じ、アビーとの結婚を解消することに。ケリーは、ある店舗がリースに出されていることに気づき、ドナと共にブティックをオープンすることを決める。

ブランドンは、ニューヨーク・クロニクル紙のワシントン支局で働くオファーをもらい、引き受ける。ケリーとドナは自分たちのブティックをオープンする準備を始める。バレリーは、マットに法的な助言を求める。

ケリーとバレリーはブランドンの身の回り品を発送しようと荷造りしていた。その時、ケリーは、バレリーがブランドンにケリーとは結婚しないように助言する手紙を見つけてしまう。ケリーは仲間たちをバレリーと敵対させ、バレリーの感謝祭の集まりに行かせないように画策する。

デビッドは未成年淫行の疑いで逮捕され、ラジオ番組の制作局からは休職を言い渡される。スティーブは、母親が若い共演者と付き合っているという知らせを聞いてイラ立ちを隠せない。ディランが戻ってきたことに対するケリーの反応に、マットは心配になる。

ケリーは、タバコ会社の弁護を引き受けたマットに対し、怒りをつのらせる。ドナは、トラブルを抱えた15歳の少女に、ドレスを後払いで売ることを承諾する。ディランは銃弾の跡が生々しく残る、ポルシェを車庫から出す。

クリスマスがやって来た。深夜クラブで“エイズと戦う12時間ダンス・マラソン98”が開催されることになり、ノアは準備に忙しい。“クリスマスと一緒の自分の誕生日は忘れられている”と思い落ち込むドナ…。ケリーはディランに朝食に誘われ気軽について行くが、行った先はメキシコだった。

ジーナはディランのジャケットの中からヘロインを見つける。ディランは、トニーの墓を訪れようとしたが、墓が移設されたことを知る。ケリーはマットとベッドを共にすることをためらう。スティーブは、女性をナンパするテクニックを教えるセミナーを開く。

スティーブはナンパ講座の受講生に講習料を返すよう訴えられる。ケリーは、ベッドイン後のマットの態度がそっけなくなったように感じ…。ドナとノアはロマンチックな夜を過ごそうと、旅行中のマーティン夫妻の家へ泊まることに。ディランは銃を持ってマルシェット宅へ侵入するが…。

一同はディランをどう立ち直らせるか話し合う。デビッドは銃やドラッグを家に持ち込んだディランの行為を批判しながらも、友達として見捨てないと告げる。ドナはノアの計らいで歌手クララのドレスをデザインするが、そのドレスをセンス悪く着たクララは“ワースト・ドレッサー”だと新聞に書かれてしまう。

マットはニューヨークへ飛び、この３年間、精神科病院に入院していたローレンと会う。ディランは道路作業員として無償労働を行う。デビッドは、彼にとって完ぺきといえるかもしれない女性に出会う。

マットからローレンのことを聞かされたケリーは憂鬱な日々を過ごしていた。ドナとノアはバレンタインの前に、ホテルでロマンチックな夜を過ごそうとするが…。ジーナはディランの目的は体だけなのではと不安になるが、ディランの気持ちをつなぎ止めるために、エスカレートしていく欲求に応えようとする。

ローレンは薬の副作用に苦しむ。ケリーは、ディランのために、彼にクラシックカーを買って、ほんのつかの間、マットのことでふてくされるのをやめる。ドナは、ノアからジーナと寝たと告白された後、ノアと別れることに。

ケリーとディランは、ローレンの薬を手に入れるためにメキシコへ行くことにする。ドナは、デビッドの粘り強さに負け、デートをすることに。ジーナは、彼女が未成年だったころに、スケートで稼いだお金を、母親がほとんどを使ってしまっていたことを知る。

ジーナはフェリースに110万ドルの賠償金を求めて訴えることにする。ドナは家族の口論で精神的に参ってしまい、ノアに泣きつく。マットは、ローレンが離婚届を出したことを知る。ディランはジェットスキー事故で危うく死にかける。

ノアはピーチピット深夜クラブのローンの支払いが滞り、差し押さえの憂き目にあう。スティーブはある男性にアイルランドの妖精レプラホーンの扮装をさせ、彼を捕まえた人物は「金の袋」がもらえると約束する。

クラウディアが国外退去をしなくても済むよう、デビッドとクラウディアは偽装結婚の計画を立てる。スティーブはいったん雇った霊媒のゾウイに、予言ができないことを理由にクビを宣告。ゾウイは「お望みならスゴイ予言をしてあげる」と食い下がり…。ウエストビバリー高に頼まれ、劇の衣装をデザインすることになったドナは久しぶりに母校を訪ね、尊敬している恩師ビゲローに会う。

ドナは両親の別居問題に取り組むことに。スティーブとジャネットは天才児が普通の子供になるのを助け、デビッドは落ち目になったDJが仕事に復帰できるよう手助けする。

ケリーとディランは、子連れの妊婦を襲おうとした男を取り押さえる。ジーナに、スケートの解説者にならないかというオファーが来る。ノアは、自分の異母妹が近くの食堂で働いていることを明かす。

ケリーとマットは、ジャッキーの家で愛し合っているところを、アーインが家政婦の面接風景を盗み撮りすべく仕掛けたビデオカメラに撮られてしまい…。ドナはウェインという男性に、自分がデザインするメンズウェアのモデルになってほしいと頼む。これを機に急接近する2人…。

デビッドとディランはラスベガスで週末を過ごす。マットはノアに、ハンター氏が環境に害を及ぼす可能性を認識しつつ、新たなパートナーシップを組んだことを証明する報告書を示す。ドナはノアとの同居は見送ることに。

ケリーは病院で手当てを受けた後、警察に被害届を出す。マットは、法の抜け穴を使い、窃盗犯が釈放されるのを手助けする。ジーナの調子は良くないとディランに警告されつつも、デビッドはジーナをデートに誘う。

デビッドは、摂食障害やディランとのことで落ち込んでいるジーナに優しく接し、好きなだけ自分のところにいていいと告げる。ここのところドナとギクシャクしっ放しのノア。ある朝、ビーチアパートの外でドナと話していると、アパートの中からウェインが…。ジョーは自分に暴力を振るった警察を告訴したいとマットに相談する。話を終えてマットのオフィスを出たジョーは、母親に何か買うためブティックを訪れる。と、そこにはケリーが…。