ケリーは殺人の疑いで逮捕され、発砲が正当防衛であったと見なされるまで一晩、拘留される。デビッドはディランに、同居している家から出て行けと言う。ウェインは、無神経な態度でドナをいらつかせ、とりわけケリーを気遣う様子を見せなかったことで余計にドナを苛立たせる。

ドナとケリーはデビッドの誕生日を祝う“びっくりパーティ”を計画。ジーナは自分だけ招待されないことに腹を立て、パーティをぶち壊すべく画策する。スティーブはジャネットから妊娠4ヵ月だと告げられ、ショックを受ける。ディランは高校生の頃同じホテルに住んでいたルーシー・ウィルソンと再会する。

スティーブはジャネットに、彼女と一緒に子供を育てたいと言う。マットは、ブティックの再オープンの準備を手伝うため、ジーナに金を払う。ディランが悪ふざけのようなエッセイを書いたことで、カリフォルニア大学への願書を拒否される。

スティーブは婚約指輪を購入し、ノアを相手にプロポーズの予行演習をする。ディランはジーナとの生活がわずらわしくなり、ジーナに自分で家を見つけることを勧める。デビッドのラジオ番組は、彼の不快な戦法で人気を博す。

スティーブとジャネットは、ジャネットの両親に、妊娠と婚約を同時に伝えるが、両親は、ジャネットを家族の恥さらしと言う。スティーブとウォルシュ家で同居する、マットとノアは、スティーブがジャネットと一緒にくらせるように、どちらかが出て行くことにする。

ケリーは突然訪ねてきたパッチの両親に、許してほしいと懇願される。さらにマットが担当する裁判を傍聴したことで、再び悪夢を蘇らせる。マットは死刑執行停止を求める死刑囚の弁護を担当しており、その死刑囚は強姦と殺人を犯していたのだ。ノアとジーナはクラブの営業時間後にストリップ・バーを開くが、隣人の通報で警察に踏み込まれる。

スティーブとジャネットは、ケリーとディランに生まれてくる赤ん坊の名付け親になってほしいと頼む。スティーブは、コルベットを売ってミニバンの支払いにあてる計画を撤回する。怒ったジャネットは、デビッドに頼んで、デビッドに興味がありそうな女性にコルベットを売らせてしまう。

ジャネットは結婚式の準備がはかどらずパニックに陥る。スティーブは、パーティー会場にたどりつく手がかりがもらえる、“品物集めゲーム”を開催することを友人たちに提案する。迷い犬を助けようとしたジーナは、ディランに車を止めてほしいと頼んだが、拒否されて動揺する。

スティーブとジャネットは、新婚旅行でさまざまなトラブルに遭うが、乗り越える。彼らが楽しい時間を過ごし始めたちょうどその時、ジャネットは産気づく。ジャッキーはアーインの完全な養育権を得ようとし、デビッドとケリーは妹を元気づけようとする。

ジーナはロサンゼルスを離れるか考える。ドナは、ジーナに自分の両親に関する真実を伝える。ケリーに16,000ドルの絵画を買ったディランに、マットは嫉妬する。ケリーはディランに、自分と生涯を共にするか、別れるかという決断をするよう迫る。

マーティン夫妻はジーナとの新たな関係を築いていこうとする。だが夫妻が周囲に事実を公表しようとしなかったことから、ジーナは深く傷つき疎外感を味わう。仕事でまとまったお金を手に入れたマットは、ケリーに婚約指輪を買う。そしてクリスマス・イブにプロポーズ。一方ディランは、ケリーとやり直したいと思い始めていた…。

クライアントが和解を決め依頼料を返してほしいと言われたことで、マットは窮地に立たされる。マットはケリーの婚約指輪を買うために、すでにクライアントから受け取っていた依頼料を使いこんでいたのだった。

ドナとデビッドは2人で“あぶれっ子・クラブ”を作ってシングル同士で慰め合っている。ケリーは悩んだ末、自分の道を見つけるためブティックから手を引く決心をする。スティーブとジャネットはマデリンのベビーシッターを探し、ダービーという女性を雇うが…。

マットの兄と義理の姉は、マットに代理父になってほしいと頼む。ジーナは、ディランの助けを借りて、別のテレビの仕事に挑戦する。

マーティンは発作で亡くなった。ケリーは、彼が死んだのはジーナのせいだと言い、悲しみに打ちひしがれているフェリースも同様にジーナを責める発言をする。デビッドはつらい思いをしているドナを、慰める。ケリーは、マットの停職が原因で生じた経済難を切り抜けようと、PRの仕事を引き受ける。

テレビのニュースで父ジャックにそっくりな男を見たディラン。半信半疑ながらも、FBIが父の死を偽装したのではないかと思い始める。ドナは酒に溺れるノアを放っておけず力になろうとするが、ノアはドナの心配をよそに酒をやめようとせず、泥酔状態でビーチアパートに侵入するという騒ぎを起こす。

ケリーとマットはディランの父親探しを手伝う。ドナは怪我から回復するまでの間、ノアの面倒を見ると言い張る。スティーブの弟のライアンが、春休みに訪ねてくる。 ケリーは自分のPR会社を設立する。

ディランは父ジャックと再会して動揺し、ジャックに自分のことを知らせたケリーを責める。だが何度も話し合ううちに、ディランは父を許し、やり直そうと思い始める。デビッドにニューヨークのラジオ局からオファーがあり、話がまとまったと聞かされたドナはショックを受け、デビッドにまだ未練があることを実感するのだった…。

ディランとマットは週末にツーリングに出かける。孤独なドナは、デビッドとカミールの関係にますます嫉妬心をつのらせる。ノアはバーの女性客が、断酒会で一緒になった女性であることに気づく。

ケリーはマットのよそよそしい振る舞いに疑念を抱くようになる。カミールは、ドナに服をオンラインで売るよう説得しようとする。スティーブとジャネットは、ジャネットの両親の飼い犬が、横柄な隣人のペットのウサギを死なせたのではと不安に思っている。

ミッチは、ドナとの関係のすべてを電子手帳でプランしようとして、ドナをいらつかせる。ジャネットは、資金不足を理由に、スティーブがドナのサイトに投資することを止める。

ケリーたちの結婚式の日取りが決まったと聞かされたディランは、数ヶ月前のケリーのプロポーズにもう一度答えたいと言い出し、ケリーを困惑させる。不安を抱いたマットはシアトルへの引っ越しをケリーに提案。2人の間でケリーの心は揺れ動くのだった…。

カミールは長い休暇を過ごしたあと、デビッドとの和解を望み、ビバリーヒルズに戻る。ディランが出かけた先のエリアでサーフィンの事故があり、ケリーはディランが死んだのではないかと思いながら、彼を探す。

デビッドはビーチの砂に巨大な愛のメッセージを掘り、ドナに対する気持ちを表す。ディランはカリフォルニア大学を卒業する。マットは、義理の姉の子育てを助けるために、ニューヨークに引っ越すことを考える。