シーズン10 (2011)
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エピソード 19
風速65メートルの殺人警報
竜巻警報発令中のさなか、殺人事件の通報を受けたウルフとウォルターは現場のトレーラーハウスに到着。地域住民たちはすでに全員避難していたが、パジャマ姿の若い女性の死体が置き去りにされていた。2人が死体を運び出そうとした瞬間、巨大竜巻が直撃。クローゼットの中にいたウォルターが外へ出たときには、ウルフも死体もトレーラーごと吹っ飛んだ後だった。がれきの山から手掛かりを捜し出すところから捜査は始まる。
もっと読む捨て身のギャンブラー
ホテルの高層階で高額の賭けポーカーに興じるセレブ3人と謎の主婦ひとり。そこへ突然、ワイヤーロープを装着した連続強盗犯が窓ガラスを破って突入し銃を乱射。賭け金は奪い去られ、後にはハリウッドの超大物プロデューサー、ベンジャミン・パクストンの射殺体が残った。乱射の犠牲者と思われるが、それにしては不自然な点が多い。また、強盗はなぜ高層ビルの分厚い強化ガラスを難なく突き破れたのだろうか、謎は深まる。
もっと読むシャワールームの魔物
有名なテニスコーチ、ホッパーがロッカールームに野犬とともに閉じ込められて殺されかけ、職員ロスが野犬に殺された。高額のレッスン料に不満を持った親などが容疑者として挙がるが、捜査を進めるうちに、10年前ホッパーが生徒への性的虐待で訴えられていたことが分かる。その時の生徒が容疑者である可能性が出てきた。さらには彼のテニススクールに、カリーに縁のある少年オースティンが通っていることが分かる。
もっと読むさようならマイアミ・ファミリー[前編]
クラブのフロアをふらつくデニース。泥酔している様子だ。ウエーターに勧められて彼女は新鮮な空気を吸いに外へ出る。その直後、急ブレーキの音が響く。デニースは路上で死亡するが、死因は轢死ではなかった。彼女の瞳孔収縮は神経ガスによる毒殺を物語る。駐車係によると、さらにもうひとり、嘔吐して気分が悪そうだった女性がタクシーでクラブを離れたという。手掛かりを求めるCSIの前に、宿敵ヴォーゲルが立ちふさがる。
もっと読むさようならマイアミ・ファミリー[後編]
意識を回復したウルフの脳裏に断片的によみがえる記憶。証拠操作疑惑の真相を問い詰めるため、ウルフはエイヴリーのアパートを訪ねたのだった。だが部屋を見回すとエイヴリーが倒れており、駆け寄って脈を確認したウルフはがくぜんとする。
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