ビデオ会議に使われたカメラがオンなっているのをロックハート&ガードナーは気づかず、そのままフロリック･アゴスの事務所に放送が流れ、アリシアとケイリーは想像もしなかった自分たちの会社への脅威を知ることになる。一方、ルイス･ケニングが更に高い地位を求めたことで、ロックハート&ガードナーの未来は不透明になる。そして、アリシアはザックの卒業パーティーの準備をジャッキーとベロニカに任せる。

クライアントの無神経な発言により、何十億ドルの合併が失敗になる可能性があり、アリシアが対応する。一方、ダイアンとルイス･ケニングは薬品会社が関わる集団訴訟で利害の対立に直面する。

陪審義務の最中に魅力的な起業家と出会い、婚外の選択肢を考えたアリシアは母に意見を求める。一方、ダイアンの友達は、息子がインターネットでの麻薬取引で訴えられ、彼女に法律相談を頼む。

アリシアが長年のクライアント、コリン･スウィーニーを訪ねて行くが彼の家で死体が発見され、彼女は望まないながら証人役になる。一方、ザックの不運な写真により、ピーターがトラブルになる気配がありイーライが助けにいく。

フロリック･アゴスが国家安全保障局の告発者の事件を引き受け、アリシアの事務所と私生活が情報機関に監視されていたことがわかった。一方、ルイス･ケニングがロックハート&ガードナーに入社し、ダイアンは彼と一緒に働くことの難しさを知る。そして、アリシアはフィンをジェフリー･グラント事件の身代わりにしようとしている件で、州検事を追求する。

係争中の離婚訴訟で対立しているアリシアとダイアンだがウィルの死をきっかけに事務所を合併することを考える。一方、州検事がジェフリー･グラント事件の身代わりを探している事が明らかになり、アリシアはフィンを助けようとする。

裁判所内での乱射事件に巻き込まれ、ウィルが死んだ。アリシアはどうしてこんなことが起こったか理解できない。ダイアンはロックハート&ガードナーのパートナーたちにその重大ニュースを伝え今後はどのように前に進むか決める。

不正投票捜査のためネルソン･デュベックがアリシアに証言を求め、彼女はケイリーに弁護を依頼する。一方、ジェフリー･グラントの難しい弁護を続けるウイルは、手ごわい新しい検事と対決する。

アリシアはアメリカ弁護士協会からニューヨークの講演での演説を依頼され、自分の過去からインスピレーションを得ようとする。一方、ニューヨークにいる有力な弁護士のスカウトをめぐり、アリシアとケイリー対ダイアンとウィルの争いは続く。ネルソン･デュベックの不正投票調査がなかなか解決しないためウィルは旧友に連絡する。

フロリック･アゴスとロックハート&ガードナーはルモンド･ビショップをクライアントとしてキープすることで争っている間、彼はアリシアの事務所から漏れたと思われる情報によって、麻薬関係の告訴で捕まる。一方、知事選挙の不正投票の調査は進み、マリリンに汚職調査局のエージェントが近付く。

アリシアとウイルはそれぞれ麻薬の密輸で訴えられているカップルの代理人をしていたが、事務所分裂のためダブル陪審裁判になり、法廷内は混乱する。一方、ケイリーがロックハード&ガードナーのクライアントを奪おうとし、カリンダは壊れた関係を修復しようとする。そして、マリリンは知事選挙中の不正投票の捜査を始める。

アリシアはテレビ番組を著作権侵害で訴えるバンドの裁判を請け負うが、ウィルが相手方弁護人となったため、心理的な争いになり、苦戦を強いられる。そして、スキャンダルの可能性があることを危惧したイーライはカリンダを雇うことに。

元クライアントがアリシアに億万ものドルを遺贈したがロックハート&ガードナーは死別した妻に代わって遺言を争う。一方、ダイアンはデイミアンの履歴調査をカリンダに頼む。そして、イーライとマリリンはフロリック･アゴスのホリデーパーティーでピーターがアリシアの評判の悪いクライアントと一緒にいるところを見られる事を案じる。

大学の教師があるウェブサイトのユーザーたちに国内テロに対して訴え、アリシアはそのウエブサイト側に責任を取らせようとする。一方、ダイアンの意思に背きウィルは組織犯罪につながりのある弁護士のデイミアン･ボイルを雇い、ボイルは早速アリシアのウェブサイトのケースに割り込む。そして、イーライとジャッキーはフロリック家の秘密をめぐって衝突する。

フロリック･アゴスが新しいオフィスに引越し中、アリシアは麻薬組織のメンバーに対して不利な証言をしなければ強制送還されてしまう不法滞在者の代理人となる。そして、イーライがナタリー･フローレスと再会し、その倫理的な影響に困るマリリン。ロビンはもっとカリンダのようになろうとする。

ザックがアリシアのパソコンのウェブカメラが遠隔操作されていると気づき、アリシアとケイリーはロックハート&ガードナーが彼らの動静を窺っていると考える。一方、アリシアの元クライアントを助けに行くウィルは予想以上の事実が明らかになる。そして、クラーク･ヘイデンがフロリック･アゴスに投資顧問として戻る。

元ロックハート&ガードナーのクライアントがフロリック･アゴスに代理人を変えることになり、ダイアンとウィルは故意に訴訟書類を譲ることを先延ばしにする。そして、ピーターの倫理顧問マリリンはアリシアに助言しようとする。事務所内の波乱の中、ウィルの熱心さに同僚たちは驚く。

アリシアとケイリーがロックハート&ガードナーから独立しようとしている計画が突如ばらされ、クライアントを保持する為、必死なバトルが始まる。

アリシアは退社と同時にロックハート&ガードナーのファイルを入手しようと企てる。一方、弁護士補佐がセクハラで事務所を訴え、エルズベス･タシオニが事務所の代理人として雇われる。ジャッキーがピーターの政権にどのくらいの影響を持つかでジャッキーとイーライは揉める。

ウィルからのオファーでアリシアは会社を去ることを再検討する。そして、ダイアンは最高裁判事への立候補について同僚たちと争うことになり、パートナー達は行動を起こす。

ロックハート&ガードナーはある元クライアントとのつながりによって事務所のコミュニケーションが国家安全保障局 (NSA) に監視されているのを知らずに、アリシアとケイリーは検索エンジンのチャムハムに代わってNSAを訴える。一方、アリシアの母は娘をサポートし、そしてイーライはダイアンの最高裁判所の指名を確保するために動く。

アリシアは、ケイリーと内密に独立する計画を立てる中、有罪判決を受けた殺人犯の死刑執行を阻止することに集中する。一方、イーライは知事のオフィスのスタッフを集めるピーターをアシストする。