![シーズン1](https://media.themoviedb.org/t/p/w58_and_h87_face/cmo1E0cVs06XZuZw1XNuZfGKUzE.jpg)
シーズン1 (1985)
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エピソード 115
地獄行!幽霊電車!!
「このまま乗ってけば、あの世に行ってしまうぜ!!」(黒川) ある晩のこと。サラリーマンの黒川と後輩の吉永は酔った勢いでラーメン屋台に入り、隣にいた鬼太郎とねずみ男にからんで「妖怪なんているわけがない」とのたまった。反論する鬼太郎を容赦なく殴りつけ、そしてその後いい気分で終電へと乗り込む二人。しばらくすると、なんだか他の乗客の様子がおかしいことに気付く。途中の駅で降りようとしても降りられない。この電車は鬼太郎が車掌を務める、地獄行きの幽霊電車だったのだ…!
もっと読む悪魔のメロディ・夜叉
「大妖怪ビビビのねずみ男様と、あ~いざ尋常に勝負!」(ねずみ男) ユメコのクラスに特別講師として現われた響ワタル。彼が奏でる美しい音楽は、聞く者の心をとりこにする。一方まったく同時期に、妖怪音楽で人の魂を奪う事件が起こった。響が怪しいと考えた鬼太郎は待ち伏せて犯行現場を押さえる。すべて響の弱い心につけこんだ妖怪・夜叉の仕業だったのだ。鬼太郎は夜叉と対決するが、耳栓を飛ばされ魂を奪われてしまう。この窮地を救うのは、音痴であるため妖怪音楽が効かないねずみ男だった!?
もっと読むざしきわらしと笠地蔵
「俺っちに力があれば、追い出してやるのに…」(ざしきわらし) 東北のある村に、貧しいながらも誠実に生きている老夫婦がいた。そこを住処に決める妖怪・ざしきわらし。一生懸命に生きているのに全然暮らしが楽にならないことを不思議に思ったざしきわらしは、この家に貧乏神が居座っていることを知る。とある大雪の晩、帰ってきたおじいさんが売り物の笠をかわいそうだからお地蔵様にあげたことを聞いたざしきわらし。彼は感動し、貧乏神を追い出し老夫婦を救おうと鬼太郎たちに助けを求めた。
もっと読む不老不死!?妖怪さざえ鬼
「人魚の子はいらんかねー、刺身にしたらおいしいよー…」(偽鬼太郎) 工場から出る公害によって汚染される町で、ねずみ男は人魚の子供を売っている鬼太郎を見る。その姿を憂いながらもねずみ男が海で釣りを始めると、そこへ子供をさらわれた人魚の父親が襲ってきた。現われた鬼太郎に危機を救われるが、人魚のことで問い詰めるねずみ男。身に覚えがない鬼太郎は自分のニセモノが現われたと考え、ねずみ男に協力させ罠をはる。だがニセモノは用意周到に待ち構えており、逆に鬼太郎を捕らえてしまった!
もっと読む妖怪天狐地底王国の逆襲
「みなの者、手出しはするな。下がっておれ…」(天狐) 地下鉄の工事現場に謎の美女が現れ、作業員たちが姿を消した。それは地下にある狐たちの聖地・地底王国の狐の仕業だった。狐一族の統率者である妖怪・天狐は、工事を人間の侵略と考え作業員を人質に工事の中止を要求するが、人間たちはその存在を信じない。人間に代わって狐たちと交渉するべく地底王国へと向かった鬼太郎。地底王国にたどり着いた鬼太郎の前に現れた天狐は、1対1の戦いによってこの問題を解決しようと提案する!
もっと読むゆめ妖怪まくらがえし
「夢をつむげ、お前の命で夢の世界を輝かせるのだ!」(まくらがえし) 夜中に忽然と姿を消したユメコ。知らせを聞いて駆けつけた鬼太郎はこの事件が夢の世界の番人・まくらがえしの仕業だとつきとめる。虹の架け橋を渡って夢の世界に乗り込んだ鬼太郎はユメコを救出し、まくらがえしの香炉を使って夢の世界から脱出した。そして香炉を奪い返しに来るであろうまくらがえしにユメコをあきらめさせるため、鬼太郎は妖怪証文を用意して待ち構える。だが、まくらがえしは眠り砂でみんなを眠らせてしまった…
もっと読む子供が消える!?妖怪うぶめ
「親たちが嘆き悲しんでいるのがお前にはわからないのか!」(鬼太郎) 山奥でうぶめ石とうぶめの羽を見つけたねずみ男。しかし帰りに空腹で忍び込んだ屋敷の主・村山に捕まり、食い物につられ妖怪・うぶめを呼び出してしまう。うぶめには逃げられてしまったが、商売になると思った村山から「経営者にしてやる」と言われうぶめを捜すことにしたねずみ男。一方、病院を襲って次々赤ん坊を誘拐するうぶめ。現場にかけつけた鬼太郎は、赤ん坊だけでなくなぜかねずみ男も連れ去られた事に疑問を感じる…。
もっと読む田を返せ!!妖怪泥田坊
「田を返せ~!田を返せ~!!」(泥田坊) 雨の日になると怪物に襲われる、新幹線のトンネル。この事件を調査するため鬼太郎が雨の日に現場へ張り込んでいると、巨大な妖怪・泥田坊が現れた。開発によってこの近くの田が全てなくなったことに対し、怒り暴れていたのだった。説得に耳も貸さずに暴れる泥田坊をやむなく退治する鬼太郎。事件は一件落着に思われた。だが水があれば再生できる泥田坊は、雨の日に再び現われる。しかも今度は数十体もの大群になっていたのだった!
もっと読む鬼太郎危うし!妖怪大裁判
「鬼太郎さん…ユメコは鬼太郎さんを信じています…」(ユメコ) 人間に見られてはならない妖怪パーティーの現場に人間を手引きした罪で、鬼太郎が妖怪警察に捕まった。無実だから大丈夫だと余裕の鬼太郎だったが、これこそ裏で糸を引く妖怪・百々爺の罠だったのだ。裁判の結果、鬼太郎は五百年間封印の重刑となってしまう。隙を見て鬼太郎は逃げ出すが、代わりに目玉の親父が捕まってしまった。そして全ては妖怪の頂点に立とうと考えた百々爺の企みだと知り、鬼太郎ファミリーの逆襲が始まる!
もっと読む妖怪あかなめ悲しみの逆襲
「体に回った毒を取り除く物としても大切にされた木じゃ」(閻魔大王) 突如、埋立地にあるゴミ捨て場から巨大化した妖怪・あかなめが現われた。人間が捨てたゴミからできた未知の物質によって理性を失い、大暴れするあかなめ。鬼太郎は説得しようとしたが、有無を言わさずあかなめに飲み込まれてしまう。エンマ大王から「毒を浄化するには『豊の木の種』を植え付ければいい」と聞き、必死に種を捜す目玉親父たち。しかし、種は「あかなめを倒して有名人になろう」と考えたねずみ男に奪われてしまった!
もっと読むタタリだ~!?妖怪土ころび
「そうはいくか!俺は被害者なんだ、人間に復讐したる!」(土ころび) 電気が供給されているはずの山奥の村で、停電の日が続く。祖母がこの事件をタタリだと騒ぐため、村娘の君子は鬼太郎に手紙を書いた。だが鬼太郎がいくら調べてもタタリらしい痕跡はない。そこへ電気を売りに現われたねずみ男。あまりのタイミングのよさを疑った鬼太郎が後をつけると、ねずみ男が妖怪:土ころびを騙して電気を止めていたことが判明する。説得する鬼太郎だが、土ころびは電気を吸って巨大化し、戦いを仕掛けてきた!
もっと読む三途の河のだつえばばあ
「お前達4人はあの釜で煮られ、おいしいスープになるのです」(美女) 夜の繁華街に現われた和服の美女によって、3人もの男が連れ去られた。話を聞いたねずみ男は自分が解決しようと事件に挑むが、美女に魅入られて同じ末路をたどる。砂かけばばあにより消えた4人が地獄にいるとわかり、地獄列車で地獄へと向かう鬼太郎たち。地獄の先に着いた鬼太郎たちは行方不明の4人を見つける。そして閻魔大王しか持てない『万有自在玉』を使って地獄の鬼をも従えるあの和服の美女もいた!この美女の正体とは…。
もっと読む富士山大噴火!?妖怪大首
「さあとっておき、鬼太郎の親父の缶詰でございますよ」(骨女) ねずみ男の前に骨女が再び現れた!彼女が今回従う妖怪:大首は富士山を噴火させて東京を死の町と化し、死んだ人間の霊魂を吸収しようというのだ。強引に仲間にされたねずみ男は邪魔となる鬼太郎を殺すため、オナラを巨大缶詰に詰めて鬼太郎たちの目の前で爆発させた。なんとか生きのびた鬼太郎たちはねずみ男の後をつけ、アジトの霊魂缶詰工場へ突入する。だがガイコツの大群に苦戦し、おまけに目玉の親父が缶詰にされてしまった!
もっと読むさら小僧妖怪歌謡大賞
「この歌は『闇夜に気をつけろ』なんて歌じゃねえはずだ」(ねずみ男) 歌謡大賞の最有力候補となったビンボーブラザーズのヒット曲「闇夜に気をつけろ」。実はこの曲は河童一族に伝わる歌を真似した物だったのだ。勝手に歌われたことを怒った妖怪:さら小僧は他のメンバーを拉致し、二度と歌わないように脅迫する。しかしそれを拒むリーダーのタケシ。彼は足の不自由な娘に「頑張れば何でもできる」という言葉を証明するため、歌謡大賞を受賞したかったのだ。鬼太郎は河童の隠れ里へと向かうのだが…
もっと読むあの世からの使者死神
「死神、もう許せない!…ぜったいに、ぜったいに許せない!!」(鬼太郎) 天涯孤独の身である事を淋しく思うねずみ男の前に、死神が現れた。「お前は私の息子だ」という死神をすっかり信用したねずみ男は、鬼太郎を倒してこの世を支配するという彼の計画に協力する。まず目玉の親父を騙して宇宙に打ち上げ、次に鬼太郎の元へ母親の偽者を送り込んだ。だが毒を盛られて苦しむ鬼太郎を見て息子の姿を重ねたニセ母は、自分を犠牲にして鬼太郎を助ける。偽者とはいえ母を殺され、鬼太郎の怒りは頂点に達した!
もっと読む妖怪大統領こうもり猫
「アメリカの妖怪の奴らにきっと一泡吹かせてやる…」(こうもり猫) アメリカの妖怪大統領選挙に敗れ、国外追放になった妖怪:こうもり猫。彼は妖怪:葬頭河婆の知恵を借り、老人化する気体が入った玉手箱を使って報復しようと考えた。一方その頃鬼太郎は老博士から玉手箱の処理を頼まれたが、こうもり猫の催眠術によって玉手箱を奪われ、みんな老人にされてしまった。元の姿に戻るために、なんとかあの世までこうもり猫を追いかけるが、老いた身体では調子が悪く、逆に窮地に追いつめられてしまう!
もっと読む妖怪のびあがりと吸血木
「人間どもを全て木に変えてやる。地上を征服するのだ!」(のびあがり) 人間が赤い木に変わるという事件が起きた山奥の村。事件解決の為にやって来た鬼太郎達の前に、自然を壊す人間に種を植え付け吸血木に変える張本人、妖怪:のびあがりが現われた。のびあがりは邪魔な鬼太郎を始末するため、ねずみ男を利用して吸血木の種を植え付ける。鬼太郎は自分が木になりきる前になんとかのびあがりを倒そうとするが、力尽きて吸血木になってしまった。そこへ鬼太郎の木を切ろうとねずみ男のチェンソーが迫る!
もっと読む妖怪殺人事件おんもらき
「ウシャシャ!なんか服の中に入ったぞ!」(ねずみ男) ユメコの伯父・伊集院のいる別荘へと来た鬼太郎。そこで伊集院の婚約者のルリ子を紹介され、夜中に妖怪みたいなものが出没することを相談される。それくらいならと、ねずみ男と事件に挑む目玉の親父だが、現われた謎の小物体を逃がしてしまった。すると翌朝、なんとルリ子が死体で発見される。駆けつけた刑事のいいかげんな推理で、犯人に仕立て上げられ逮捕される鬼太郎。その後、なぜか死んだはずのルリ子がみんなの前に現れた!
もっと読む燃えるねずみ男 げた合戦
「花子さんは純情だね…それはねずみ男に騙されたんですよ」(鬼太郎) 怪しい男から招き猫型貯金箱をもらったため、妖怪仲間に売りつけるねずみ男。その一人である花の妖精:花子はお金の代わりに花びらを貯めようとするが、貯金箱は怒って逃げてしまった。鬼太郎に相談すると、鬼太郎の家で妖怪たちから締め上げられているねずみ男に引き合わされる。招き猫にお金を入れた途端、姿を消したのだというのだ。無実を主張するも全く信用されないねずみ男。しかし、花子だけはねずみ男の言葉を信じていた…
もっと読む皿屋敷の妖怪モウリョウ
「許せない!私の命よりも皿の方が大事なんて…うらめしい!」(町子) 夜になると屋敷に現われる幽霊。それが主人の大事な皿を割ってクビになり、その直後交通事故で亡くなった町子という女性だと聞いた鬼太郎は、彼女の魂を救おうと事件解決に乗り出した。その夜、町子の霊を説得しようとする鬼太郎だが、なぜかこの霊体には実体がある。不審に思い、翌日墓を調べてみるとなんと町子の遺体は消えていた。今回の事件は町子ではなく、未練を残した者の身体を奪う妖怪:モウリョウの仕業だったのである!
もっと読む(秘)指令!!ねずみ男は死刑だ
「鬼太郎!ねずみ男をお前の手で死刑にしろ!!」(閻魔大王) 年寄りから大金を騙し取り、豪邸を建てて贅沢な暮らしをするねずみ男。その悪事の報告を受けた閻魔大王は、鬼太郎にねずみ男の死刑執行を命じた。さすがに友達を殺せないと悩む鬼太郎。それを見たユメコと猫娘は鬼太郎の気持ちを察し、仲間の妖怪たちと一緒にねずみ男を懲らしめる。騙した金はすべて持ち主に返すと約束するねずみ男。だが一件落着とはいかず、閻魔大王の命令を実行しなかった鬼太郎には相応の罪が待っていた…
もっと読むタヌキ軍団日本征服!!<前編>
「すみやかに政権を、我々、狸一族に明け渡せ!」(刑部狸) 人間たちの観光開発によって、封印されていた八百八狸一族が自由を取り戻してしまった。都心に突如現われた月のような飛行物体。不意を突かれた鬼太郎は捕らえられ、日本国首相と共に八百八狸のボス:刑部狸の洞窟へ連行された。2体の強大な妖怪獣を持つ刑部狸に対し、従うフリをしてこの場をしのごうと考える鬼太郎。30時間の猶予をもらった鬼太郎は洞窟に再び封印を施したが、刑部狸のかけた呪いによって苦しみ始めてしまう!
もっと読むタヌキ軍団日本征服!!<後編>
「俺だってな、狸野郎にこき使われるのだけはまっぴらだ」(ねずみ男) ついに八百八狸によって征服されてしまった日本政府。この状況を打開すべく妖怪獣:大ナマズを封印しようと富士山に向かう鬼太郎たち。だがその行く手を妖怪獣・蛟竜が立ち塞がった。鬼太郎はこの強敵を倒すため、胃液となって蛟竜ごと溶けるという捨て身の技によりかろうじて勝利する。そして再生粉末によってなんとか命を繋いだ鬼太郎は、仲間たちに八百八狸の封印を頼むと、満身創痍のまま国連軍と戦う大ナマズの元へと急いだ!
もっと読む巨人妖怪ダイダラボッチ
「一歩誤れば、破壊の大魔神ともなると言われちょるとよ」(一反木綿) 全国各地で巨大な目や鼻が出現したことを聞いて妖怪:ダイダラボッチの復活を危惧した目玉の親父は、鬼太郎を調査に向かわせる。だがねずみ男によって谷底に突き落とされる鬼太郎。この事件はダイダラボッチによって大地を昔のように豊かにしようと考えるダイダラボッチ教の仕業だったのだ。そして頭脳以外を復活させたダイダラボッチだが、当初の予定と違ってなぜか暴れまわる。実はこの計画を利用しようとする者がいたのだった!
もっと読む妖怪火車逆モチ殺し!!
「今ん鬼太郎どんはおかしか…妖怪病院に連れてくバイ!」(一反木綿) 妖怪:火車に奪われた母の遺体を取り返してほしいと幸吉少年から頼まれた鬼太郎は、目玉の親父の制止も聞かず一人で火車に挑む。しばらくして鬼太郎が遺体を取り戻してきたが、なぜか報酬として大金を奪い去っていった。その後「鬼太郎が暴力団の親分になった」と聞き目玉の親父が確かめに行くと、容赦ない仕打ちを受けてしまう。疑問に思った砂かけばばあが妖怪玉で調べると、火車と鬼太郎の魂が入れ替わっていることが判明した!
もっと読む悪魔ブエルとヤカンズル
「人や車を、かたっぱしから呑み込んでおるぞ!」(目玉の親父) 治療した腕が勝手に動くことに苦しみ、腕を切り落とそうとする少年を止めた鬼太郎。妖気を感じた鬼太郎が治療を施した医師の所に行くと、悪魔:ブエルが正体を現した。ブエルは絶望した人間たちを悪魔に変え、自分の軍団を作ろうとしたのだ。圧倒的な数の悪魔軍団に苦戦する鬼太郎は、妖怪:ヤカンズルの助けを借りて悪魔を一気に吸い込んでもらう。だが物があふれた現代社会では判断がつかず、ヤカンズルは暴走を始めてしまった!
もっと読む韓国妖怪ぬっぺらぼう
「く~っ!せっかくもらったキムチがメチャクチャだ~!」(ねずみ男) 鬼太郎のもとに韓国から年老いた顔を持つトラジという少年が訪ねてきた。聞けばトラジの村ではアリラン様と呼ばれる妖怪に村の人間が若さを吸い取られ困っているという。鬼太郎は事件解決のため韓国へと向かうが、魔除けの巨大像が襲ってきたり、姿の見えない巨人によって村を滅茶苦茶にされる等、正体不明の敵に対して苦戦を強いられる。さらに一瞬の隙を突かれて、アリランの魔力により鬼太郎までが若さを吸い取られてしまった!
もっと読む鏡地獄!妖怪うんがい鏡
「ちょっとHでロリコンだけど…悪い妖怪さんじゃないの」(ユメコ) 鏡の中に閉じ込められていた一人の少女:クモコ。救い出された彼女は、犯人は鏡じじいだと告げる。その話を信じた鬼太郎は鏡じじいを封印してしまうが、強引な展開に疑問を感じるユメコ。その後クモコの家へと招待された鬼太郎たちは、鏡の世界に閉じ込められてしまう。実はクモコの正体は妖怪:うんがい鏡で、自分の弱点を知る鏡じじいを始末するため鬼太郎を利用したのだ。この危機を救ったのはなんと鏡じじいを信じたユメコだった!
もっと読む妖花の森のがしゃどくろ
「夢で見たのと、同じ樹だわ…」(華子) 華子のアパートに一夜に咲き乱れた花。それは本体の木がある限り咲き続ける妖花だった。この妖花の目的を探るべく本体の木がある場所へと向かう鬼太郎たちと華子。長い船旅の末、赤道近くの島で本体の木を発見する一同。すると華子の耳に「この木の下を掘れ」という声が聞こえてくる。言われた通り掘ってみると、そこには日本兵の骸骨と遺品が眠っていた。そこへ鬼太郎たちを墓荒らしと思い込んだ妖怪:がしゃどくろが襲ってきた!
もっと読むケ・け・毛!妖怪大髪様
「うわあああああ!あたしの髪が~~!!(泣)」(ネコ娘) 寂れた島で、突如島民の髪が一本もなくなってしまう事件が起こった。それはこの島を守ってきた「髪様」が、最近お供え物もなく、自分を忘れてしまった島民への怒りの表れだった。そして神主の妖怪:毛目玉が、村にいるただ一人の子供・花子を生け贄として要求した。この事態を知って駆けつける鬼太郎と猫娘だったが、ねずみ男のせいでさらに事態は悪化し、島民全ての髪の毛が奪われる。そして猫娘の髪の毛も犠牲になってしまった…
もっと読むシーサー登場!!沖縄大決戦
「沖縄の平和は、この大妖怪シーサー様が守るんだ!!」(シーサー) 巨大な鎧武者集団の横暴に困った妖怪:キジムナーが鬼太郎に助けを求めた。そこで鬼太郎は沖縄へと向かうと、代々沖縄を守ってきた一族の末裔:シーサーが現れ、鬼太郎に勝負を挑む。だが圧倒的な実力差で敗れたシーサーは、鬼太郎を先生と呼び慕い始める。村に到着し、キジムナーたちに自衛のための知恵を教える鬼太郎。それを羨ましそうに見つめるシーサーに、話をつける代わりとして沖縄の観光案内をさせるねずみ男だったが…
もっと読む妖怪手の目と地獄の餓鬼
「不老長寿の水の在処を知った者は、生かしてはおけんのだ!」(手の目) 立入禁止の山で誤って封印の扉を開けてしまった少年・六助。そのため一緒にいた伯父が殺されてしまう。知らせを受けた鬼太郎が駆けつけると、村はすでに餓鬼たちに襲われていた。餓鬼を追い払った鬼太郎は、連れ去られた村民を救うべく山へと向かうが、妖怪:手の目の金縛り光線によって仲間と共に囚われてしまう。手の目は餓鬼と共に人間に封印されていたことを怨み、村民の始末が終わったら里へ降りて人間を襲うことを宣言する!
もっと読むマンモスフラワーと山男
「野づち、お前が妖怪戦車の大砲だとはな~ムフフフフ!」(一反木綿) 宝探しの途中に氷付けの原始人を発見したねずみ男。だがそれは妖怪:山男だった。文明を嫌う山男は町を耕し、マンモスフラワーの種をまく。やがて芽吹いたマンモスフラワーの胞子を吸い込んだ人間は服を脱ぎ、原始の時代へと帰化してしまう。急激な変化は人間の反感を呼んで良くないと説得する鬼太郎だったが、山男は言うことを聞かない。そこで鬼太郎はマンモスフラワーをなんとかするため、妖怪発明家の夜行さんの元へ向かった!
もっと読む妖怪吹消婆プロレス地獄
「プロレスの技で、タンクを押さえ込まなければ…!」(鬼太郎) 実力はあるのに気が弱くて勝てない女子プロレスラー・タンク松竹。しかし妖怪:吹消婆によって運命を変えられた彼女は、凶暴な性格と化してリングで暴れまわる。止めようとした鬼太郎も人間相手に妖力を使えず、敗れてしまった。これに気をよくした吹消婆は、タンクを操り銀行強盗を働かせようと考える。鬼太郎はそれを止めるために勝者の命令を絶対守らねばならない妖怪挑戦状を叩きつけ、打倒タンクのため地獄で特訓を開始した!
もっと読む雨神ユムチャック伝説
「雨降り小僧…二人で宝を山分けにしようぜ…」(内田) 正しい心を持つ人間が永遠に生きる理想郷・ユートピア。その財宝をわが物にしようと考古学者・内田は強引に侵入をはたす。そして自由に出入りするためユートピアの番人である妖怪:雨降り小僧を手なずけ、門を開けることができる少女・カルメンを生け贄として要求させた。この異変をカルメンの妹から知らされた鬼太郎は生け贄の儀式を止めさせようとするが、雨降り小僧によってカルメンと共にユートピアへ引きずり込まれてしまう…。
もっと読む地獄一周!!妖怪マラソン
「安っぽい同情や慰めが、いつも人を救うとは限らん」(エンマ大王) ビルの屋上から身を投げて意識不明の重体になってしまった少女・花子。彼女は全国大会二連覇を果たすほどのマラソン選手だったが、今期は不調で予選敗退、そのため生きる希望を失ったのだという。そして生死の境をさ迷う花子は地獄へたどり着き、エンマ大王から過酷な地獄一周マラソンへの参加を命じられた。実はこのレースこそ、残された家族の悲しみを憂いた目玉親父が、花子に生きる希望を取り戻させるために仕組んだ作戦だった!
もっと読む河童一族とたくろう火
「あぁ、もうやってらんないよ、人間なんて止めたいよなぁ」(星郎) テストの成績が悪いと母に怒られた星郎は学校のない妖怪の生活に憧れる。たまたま人間の生活に憧れるカッパの三吉と出会い、お互いの生活が入れ替わればいいと思っていると、そこに妖怪:たくろう火が現れた。たくろう火はカッパたちへの土産に徳利を持っていくことを条件に、星郎と三吉の体を入れ替える。互いに新しい環境を楽しむ2人だったが、カッパ天国を乗っ取ろうと徳利の中からたくろう火が出現!辺りは一気に火の海に…。
もっと読む寄生妖怪ペナンガラン
「ボクが攻撃するということは、ユミさんを倒すことに…」(鬼太郎) 屋敷に忍び込んだコソ泥が封印の札を剥がしてしまったため、封印されていた妖怪:獅子頭が動き出してしまう。獅子頭は屋敷の娘・ユミを取り込むと、先祖に封印された怨みをユミの身体を使って悪事を働くことで晴らすという。翌日、獅子頭が銀行強盗を働いたことを知って現地に向かった鬼太郎は、ユミの祖父から詳細を聞かされた。しかし獅子頭を止めようにも身体はユミのものであるため迂闊な攻撃はできない。どうする、鬼太郎…!?
もっと読む妖怪ハンターヒ一族!
「わしらは誰とも手を組まん!わしらが信じる神は一つ」(ヒ一族・父) 妖怪の天敵であるヒ一族が現れ、妖怪たちを次々にぬいぐるみに変えていく。彼らを利用しようと近づいたぬらりひょんですら、問答無用とぬいぐるみにされる。そして仲間を救うため、ついに鬼太郎までもが犠牲になってしまった!残された目玉の親父はヒ一族を操る存在を倒すため、妖怪決死隊を組織するがみんな怖がってわずかな人数しか集まらない…。だが覚悟を決める親父の元に、なんとぬらりひょん配下の悪党妖怪が助けに現れた!
もっと読む笑い妖怪ヘンラヘラヘラ
「バカなことを、子供達を助けているのは私の方なのさ」(ケラケラ女) 「ストレスで笑わなくなった子供に笑顔を取り戻す」という触れ込みで商売を始めるねずみ男。そこに行った子供たちは本人そっくりの妖怪:ヘンラヘラヘラと入れ替わっていた。調査を始めた鬼太郎はヘンラたちの後をつけ、本物の子供たちがいる異次元:笑いの世界へと侵入する。だが鬼太郎のいう事をきかず、家に帰ろうとしない子供たち。そこへ首謀者の妖怪:ケラケラ女が現れ「自分は子供達が笑える世界にしたいだけだ」と語った…。
もっと読む血戦!!妖怪吸血軍団
「鬼太郎の弱点は人間、特に子供を信じきっていることだ」(ドラキュラ) ドラキュラに診断された結果、復活するには恐山にあるスーパー血液を手に入れなくてはならないと聞き、活動を始めた妖怪樹。子供たちを脅して鬼太郎にシビレ薬を飲ました隙に、妖怪樹の手下:南海吸血一族に恐山を襲わせる。改心した子供たちによって逃げ出す鬼太郎だったが、吸血綿に襲われミイラにされてしまった。一方、恐山ではなんとか南海吸血一族を退けることに成功したが、ドラキュラに隙を突かれスーパー血液を奪われる。
もっと読む津波妖怪猛霊はっさん
「村人たちめ、金儲けのために祭を利用しやがって!!」(水精翁) ユメコは訪れた田舎の村で少年・友彦と出会う。友彦は海で亡くなった両親が妖怪:猛霊はっさんに姿を変えて村のお祭りに現れることを切に願っていた。だが大人たちの堕落した神祭りを見て絶望した友彦は、立入禁止の島へ向かい行方不明となる。話を聞いた鬼太郎が島に向かうと、そこには人間の死体をローラーで猛霊はっさんへと変える妖怪:水精翁がいた。水精翁は祭りを汚した人間たちに罰を与えるべく、村に向けて津波を起こす!
もっと読むはきもの妖怪化けぞうり
「履物のあの世が、成仏できない霊で一杯になったのさ」(化けぞうり) タダシ少年は親に新しい靴を買ってもらうため、自分の靴と居候のハルコの大事なトゥシューズを捨ててしまう。捨てられた靴たちは動きだし、闇の中へと消えていった。翌日、町で巨大化した靴が暴れるという事件が起きる。駆けつけた鬼太郎だが、靴を一足だけしか捕らえられなかった。そこでこの一足を囮に待ち構えていると、鬼太郎の前に妖怪:化けぞうりが現れる。化けぞうりの目的は使える靴を捨てる人間に復讐することだった…。
もっと読む鬼巫女の鬼太郎抹殺作戦
「妖怪と…人間は……敵!死ね!!…敵…敵!!」(鬼巫女) 半魚人と女王人魚の結婚式を祝福する鬼太郎ファミリー。だがそこへ女王人魚を狙った八百比丘尼の配下・鬼道衆が襲ってきた。なんとか一度は撃退したが、次の襲撃の際に現れた強力な霊力の持ち主:鬼巫女によって鬼太郎の魂は絵馬に封印され、女王人魚は連れ去られてしまう。その後、ねずみ男の活躍によって封印を解かれて復活、再び立ち塞がった鬼巫女と対峙する鬼太郎だが、なんと鬼巫女の正体はユメコ!はたして戦えるのか…?
もっと読むおてんば魔女ジニヤー
「アハハッハ…日本の妖怪なんてわけないわ!」(ジニヤー) アラビアの魔王の娘:ジニヤーが日本にやって来た。目的は身体を壊した父の治療をさせるため、進んだ医療技術を持つ日本の妖怪医者をアラビアに連れて帰ることだった。日本の不良学生を従えて、恐山の妖怪病院を襲うジニヤー。魔法によって姿をねずみに変えられ一時不利になった鬼太郎だが、砂かけ婆によって元に戻り、反撃を開始する。ジニヤーをようやく追い詰めるが、そこへ娘:ジニヤーを追ってきたアラビアの魔王が現れた!
もっと読む純愛 ヌリカベとおしろい娘
「紅子はオレが守る!……紅子嫌がってる!!」(ぬりかべ) 三年前に妖怪に誘拐された娘・仙子を探してほしいと女性から頼まれた鬼太郎。一方、ぬりかべは雪山で遭難していた幼い少女・紅子を助ける。紅子は一時的に目が見えなかったため、ぬりかべを祖父だと思い頼っていた。可愛い紅子の姿に少しずつ情を寄せるぬりかべ。しかしそこへ鬼太郎たちが現れ、紅子を連れ去られた仙子だと言って連れて行こうとする。祖父の名を呼び泣き叫ぶ紅子を助けるため、ぬりかべは鬼太郎に戦いを挑む!
もっと読むケムリ妖怪えんらえんら
「どこまで成長するんだ!!手の打ちようがない!!」(鬼太郎) 銭湯でボヤ騒ぎの後、金品が盗まれるという事件が続発する。犯人が煙状の妖怪:えんらえんらだと知った鬼太郎は住んでいたという炭焼小屋へと向かう。そしてそこにいた子泣き爺から「炭焼小屋の老人が死んでしまい、えんらえんらは煙を求めてどこかへと消えた」と知らされる。さらに都会の煙は毒に侵されており、長く吸っていると凶暴になるというのだ。一方危惧したとおり、えんらえんらはねずみ男の言うことを聞かず暴れていた!
もっと読む鬼太郎ファミリーは永遠に
「この地上に我々だけの妖怪王国を築くのだ!!」(ぬらりひょん) ぬらりひょんは自分を支持する悪党妖怪を集めて、今度こそ鬼太郎を抹殺する一大作戦を行うことを宣言した。ちょっとした隙から目玉親父を拉致された鬼太郎は手紙の指示に従い柳川の土手へと向かう。ねずみ男からその話を聞いた砂かけばばあはそれが『本所七不思議の刑』だと知り、鬼太郎を助けるべく仲間を集める。一方その頃鬼太郎は次々に襲い掛かる妖怪を退け、七不思議の最後である難所:足洗い屋敷へとたどり着いていた…。
もっと読む地獄武者の処刑作戦!!
「地獄武者、お前が地獄軍団最後の砦だ…」(ぬらりひょん) 地獄旅を続ける鬼太郎一行だったが、人間であるユメコの体力の消耗は激しくついに倒れてしまう。その時針の山の先になぜか人間界が見える。急いで町の灯りへと向かうと、そこに待っていたのはユメコの家族…。不思議に思いながらも疲れた身体を休める一行だが、それもぬらりひょんの罠であった。家族はその正体である餓鬼へと姿を変え、鬼太郎たちを襲う。さらに妖怪科学を応用した鎧に身を包んだ強敵・地獄武者がその姿を現した!
もっと読む鬼太郎最後の出会い!!
「地獄の底からずっとあなたのことを案じていました…」(鬼太郎の母) ぬらりひょんの持つ天叢雲剣(アメノムラクモノツルギ)の威力の前に倒れる鬼太郎。しかし地獄ゼミから聞こえる母の声に励まされ、仲間の妖力波を吸収した力で天叢雲剣を粉砕、ついにぬらりひょんを奈落の底へと突き落とした。これにより元に戻ったエンマ大王に教えられ、鬼太郎は地上へと続く道である胎内道へと向かう。そこで鬼太郎はようやく本物の母と再会することができた。だが、天叢雲剣の影響で地獄は不安定になっており…。
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