ゲームが趣味の高校生・白柳啓は日常に退屈していた。そんなある日の通学途中、突然謎の男に襲われる。とっさの判断力で撃退するも、直後に現れたマジシャン風の女・魅音によって無残にも殺されてしまう。目が覚めると、謎の施設に集められていた啓。魅音に「能力」の実験モニターとしてプログラムに参加してもらうと告げられ、過酷な能力バトルに巻き込まれてゆく。そして啓は「このゲームを遊び尽くす」と決意する。
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「偶然」という言葉が大嫌いな不幸体質の女子高生・天翔優利は、啓と同じく謎の組織に集められたモニターの一人。ある日、ビルの屋上で身投げ寸前の男を助けようとして死んでしまう。最初のプログラムは1on1での決闘。対戦相手の予想外の行動に戸惑う優利は苦戦を強いられるが、同居していた少女の元に戻るため、絶対にこのゲームをクリアすると誓う。
2ndプログラムは5対5の団体戦。各々が自分の能力を明かしていく中、啓は自身の能力を「手を大砲にする能力」と偽る。相対する敵チームには妖艶な美女・香椎鈴や引っ込み思案な女子高生・多々良りんごの姿があり、双方一進一退の攻防を繰り広げる。勝敗の行く末を決める重要な一戦、満を持して霧崎が登場する。
命をも失いかねない5対5の団体戦、中盤に登場した霧崎は「木の枝を何でも切れる剣に変える能力」で好戦するも、油断により逆転されてしまう。次に登場した啓は、対戦を通して冷静に自身の能力を検証し、より理解を深めていく。チームの勝敗がかかった最終戦、優利はこのゲームに参加するキッカケを作った因縁の男、星野王子と対峙することになるが……!?
3rdプログラムがスタート。開始と同時に、啓の目の前に「キミを勧誘しに来た」と関西弁を喋る克也という男が現れる。克也によると、3rdプログラムには複数の派閥があり「赤チーム」は危険な連中が仕切っていて、自分たちは「緑チーム」に属しているという。プログラムクリアの糸口を探る啓は、緑チームの陣地を訪れチームリーダーの白鷺と対面する。
「緑チーム」に留まることにした啓は、来るべき戦いに備えて自身の本当の能力を優利に告げる。魅音から大規模討伐クエストのアナウンスが入りクエストに参加するが、そこには「赤チーム」のリーダー大神と黒岩らが「緑チーム」の偵察に訪れていた。能力を隠すためその場から離脱を図る白鷺たちに対して、黒岩は残酷な策を講ずる……。
魅音によって、大規模クエスト「王様狩り」が告知される。 赤チームと緑チームがそれぞれの存亡をかける次回クエストまで、束の間の平穏を手に入れた啓達。 各々の陣営が来たるべき戦いに向けて準備を進める中で、啓の「本当の能力」に気づいた“ある人物”が動き出す……。
クエスト勝利に向けて準備を進める啓は、青チームのリーダー・万年青と接触し協力を求める。 時が満ち「王様狩り」が開始されると、王様である大神が予想に反して最前線に現れ、圧倒的な暴力で戦場を支配していく。
熊切真は瀬戸口勇気と遭遇。緑チームの仲間を手に掛けた瀬戸口に戦いを挑む。一方、優利は赤チームのリーダー・大神が仕掛けたわなに正面からぶつかる。啓が発案した作戦を武器に、大神との肉弾戦に挑む。
熊切と瀬戸口のバトルが始まった。瀬戸口の能力に翻弄される熊切は、ついに自分に与えられた能力を使用する。一方、斎藤克也と神居直治が戦う最中、啓が助太刀に現れる。だが、啓の能力は敵に知られていて...。
啓と黒岩のバトルが幕を開ける。ほかの能力者を思うように操る黒岩に、啓は駆け引きを繰り広げる。だが、それは黒岩の思惑どおりで、彼の能力のトリガーである「貸し」を作ったことで術中にはまってしまう。
The quest reaches its end in a battle between Yuuri and Oogami, Team Red's king. Meanwhile, Akira concludes his battle with Kuroiwa and seeks to complete the third program once and for all.
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著作: Mea Naito
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