女性誌編集者の爽（新川優愛）は、夫・一真（小池徹平）との仲も良好で仕事も順調。その一方で、爽が一真に子供が欲しいと伝えると、一真からは拒否されてしまう…。そんな中、爽は仕事のトラブルに見舞われる。撮影場所として借りる予定だった店が使えなくなり、急遽、別の店で撮影することに。その店のオーナー・秋山（町田啓太）と顔を合わせた爽は、動揺。秋山は、爽が高校時代に付き合っていた初恋の人だったのだ…

自分のバッグにＧＰＳが仕掛けられていたことに気付いた爽（新川優愛）は、一真（小池徹平）が仕掛けたのではと疑惑を抱く。その後も一真の嘘を知り、ショックを受ける爽。ＧＰＳのことを問いただすが、一真は何も知らないと否定。爽と一真は、言い争いになってしまう…。そんな中、爽は瑠衣（中村ゆりか）の部屋を訪ねる。爽が一真とケンカしたことを話すと、瑠衣は爽を抱きしめて励ますが、爽は嗅いだ覚えのある匂いを感じ…

一真（小池徹平）と瑠衣（中村ゆりか）がキスしているところを目撃してしまった爽（新川優愛）は、仕事も手につかず会社を早退。爽がチートンの前を通りかかると、寺嶋（神尾楓珠）が龍（阿部亮平）に詰め寄られていた。爽を心配して来た寺嶋は、ストーカーと勘違いされていたのだ。寺嶋と話すことで、心が晴れる爽。一真と向き合おうと決意し、メールを送ろうとした時、瑠衣から声をかけられる。爽は感情を抑えられなくなり…

爽（新川優愛）は若菜（筧美和子）に、瑠衣（中村ゆりか）から一真（小池徹平）に子供がいると言われたことを話す。 すると若菜は、爽の結婚式当日に優希（大西礼芳）から聞いていたと打ち明ける。爽は、若菜が６年もの間、黙っていたことにショックを受ける。 一真が帰宅すると、爽からの手紙が残されていた。一真は手紙を手に取るが、読むことができない。どうしてこうなってしまったのかと後悔する一真は、自分の過去を思い返す…

一真（小池徹平）との子を身ごもったのではないかと心が揺れる爽（新川優愛）。複雑な思いを抱えながらカフェにいると、美和子（徳永えり）に声をかけられる。爽は、秋山（町田啓太）と美和子の幸せな生活を思い、うらやましくなる。 一方、一真は爽が出ていってから、荒れた生活を送っていた。自暴自棄になる一真に、瑠衣（中村ゆりか）は、ある秘密を打ち明ける。爽は、一真とけじめをつけようと決意し、離婚届を突き付けるが…

爽（新川優愛）は一真（小池徹平）に、瑠衣（中村ゆりか）が計画的に一真に近付いた可能性が高いと伝える。 瑠衣の正体について考えるうちに、爽は彼女の部屋で見た卒業アルバムのことを思い出す。アルバムの写真と名前が１人だけ黒く塗りつぶされていたのだ。 若菜（筧美和子）とともに、塗りつぶされていたのが誰なのかを突き止めた爽は、驚き、ある記憶を思い出す。その頃、秋山（町田啓太）の店には、意外な人物が訪れていた―

爽（新川優愛）は一真（小池徹平）から、寺嶋（神尾楓珠）の正体が一真の元妻・弥生（智順）の弟だと聞かされた。爽は、会うのは危険だと一真を止めるが、一真は寺嶋と弥生に向き合う覚悟だった。 瑠衣（中村ゆりか）と寺嶋は手を組み、お互いの目的を果たそうとしていたことに気付いた爽は、瑠衣と寺嶋を止めなければならないと決意する。寺嶋と弥生に会うため、ある場所へ向かった一真は、そこで衝撃的な事実を知らされる―！

爽（新川優愛）は、かすみ（戸田菜穂）にまで危害を加えようとした瑠衣（中村ゆりか）への怒りを新たにする。そんな中、爽は、週刊誌編集部に異動になる。そこには、天敵の同期・守屋（桜田通）がいた。 一方、爽への憎しみを募らせる瑠衣は、美和子（徳永えり）を利用しようと画策。美和子は、秋山（町田啓太）の心が爽に奪われているのではないかと不安を抱いていたのだ。そして秋山は、瑠衣に呼び出されて会いに行くが――。

爽（新川優愛）は守屋（桜田通）から、秋山（町田啓太）が離婚したと聞かされて動揺。守屋はそんな爽に遊園地のチケットを２枚渡し、爽のスマホを勝手に使って、秋山を遊園地に誘う。その遊園地は、爽と秋山の思い出の場所だった。爽が、かすみ（戸田菜穂）に会いに病院に行くと、かすみは家族と面会中だと言われる。かすみには、爽以外の親族はいない。瑠衣（中村ゆりか）が来ているのかと胸騒ぎを覚え、かすみのもとへと急ぐ―！