シーズン2 (1999)
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エピソード 18
女と男の別れのルール
ビッグとの突然の破局から1ヶ月。キャリーはショックから立ち直れずにいたが、NYヤンキースのスター選手と付き合い始めて自分を取り戻そうとする。一方サマンサは、「完璧な恋人」ジェームスの唯一の欠点である"短小"を克服するため、彼にセックスの猛トレーニングを施す。
もっと読む男はみんな変わり者?
マンハッタンの30代独身男は変わり者ばかり。サマンサが初デートしたキレ者弁護士は真性マゾ、シャーロットの新しい恋の相手は"ミスター・プッシー"の異名を持つヤルだけの男だった。キャリーはやっと出会った「普通の男」ベンと恋に落ちるが、それまでの苦い経験から、「彼も実はヘンタイではないか?」という疑惑を捨てられず…。
もっと読むすばらしき独身貴族?
キャリーが取材を受けた「すばらしき独身貴族?」という皮肉な記事が、優雅な独身生活を満喫する4人に波紋を投げかける。独身でいることは本当に幸せなのか?あるいは幸せなふりをしているだけなのか?4人は自分の心にウソをついてまで、目の前の孤独から逃れようとするが…。
もっと読む恋愛で人生を取り戻す!
持ち前の"男好き"が災いして、サマンサは上流社会から追放の危機を招く。そのころシャーロットは、妻を亡くした傷心の男とロマンチックな恋に落ちていた。新居を買ったミランダは、急に孤独な思いに襲われパニックに。そしてキャリーはビッグとデートの約束をしてしまう。
もっと読むひとめぼれで電撃結婚
NYのような慌ただしい街でも"ひとめぼれ"は起こりうるのか?ロンドンからやって来たBFとミランダの恋の予感は、彼と別の女の"ひとめぼれ"であっさりと打ち砕かれる。そして電撃的な結婚式の当日、花嫁の付添人を務めるシャーロットは、花婿のハンサムな付添人にひと目でウットリ。そのまま彼女もバージン・ロードを歩みかけるが…。
もっと読む女はそれを我慢できない
キャリーは自分以外の女をジロジロ見つめるビッグの癖がイヤでしょうがない。スティーブと付き合い始めたミランダは、生活時間帯の違いから過酷なデートを強いられる。恋愛で変わるのはなぜいつも女のほうなのか?男を変えることはできないのか?私だけを見てと願うのはバカなこと?イライラが募ったキャリーはついに爆発してしまう。
もっと読む愛は階級の差を超える?
「愛してる」と言ってくれないビッグにキャリーの心は荒れ模様。一方、収入の格差から住む世界が違うと感じたスティーブは、ミランダに別れ話を切り出す。独身男が金持ちだと魅力になるのに、なぜ独身女の場合はかえって男を遠ざけるのか?そしてシャーロット、サマンサも、ニューヨークに現存する"階級制度"に翻弄されていた。
もっと読む男を求めるのは究極の痛み
ビッグから仕事でパリに引っ越すかもしれないと聞かされたキャリーは激しいショックを受ける。なぜそんな大事なことをすぐに相談してくれなかったのか?彼の本心が理解できないキャリーはすっかり混乱してしまう。そのころシャーロットは脚フェチの靴屋と、ミランダは屋外でしないと興奮しない野外フェチとアヤシイ関係を深めていた。
もっと読むカケヒキは恋の必勝法?
失恋の痛手を克服するためキャリーはセラピーに通うが、担当医に「男を見る目がない」と言われてさらに傷ついてしまう。やがて彼女は、同じくセラピー中の男性セスと出会いデートの約束をする。恋愛にカケヒキは必要という親友の助言を無視して、新しい恋に突き進むキャリー。だが最終的に、セラピストの診断が正しかったことを痛感させられる。
もっと読む恋のパターンはくり返す
人は無意識に同じ恋愛パターンをくり返すのだろうか?キャリーの場合は、失恋した後はハンサムな旧友ジョンとのセックスで失いかけた自信を取り戻すのが習慣になっている。マンネリを打破すべく、彼女はジョンを普通のデートに誘うが、ベッドの中みたいにしっくりとはいかない。シャーロットとサマンサも新たな恋のパターンに挑戦するが…。
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