这是“日生家族特别篇”放送的第一部长篇动画。常磐庄是石森章太郎、藤子·F·不二雄、赤冢不二夫以及寺田博雄等有名漫画家在修业时代曾住过的地方，而本作正是描述了这里聚集的年轻人的青春故事。这部动画的角色设计由石森章太郎担当，而担任监督的是也曾住过常磐庄的铃木伸一。

Tokiwa was the apartment complex where a group of stellar artists lived in 1953. Hiro Terada, Motoo Abiko and Hiroshi Fujimoto, Shotaro Ishinomori and Fujio Akatsuka shared the trials and tribulations of being struggling young artists and writers with no money and no luck with editors or girls, with a spirit of insane youthful enthusiasm that enabled them to survive the lean years and emerge as stars of the manga firmament.

東京・椎名町に所在するアパート「トキワ荘」に入居し、後年一世を風靡する作品を手掛けた漫画家達の青春群像を描いた作品。本作では、石森（石ノ森）章太郎、藤子不二雄（藤子・F・不二雄、藤子不二雄Ⓐ）、赤塚不二夫の4名を中心に描かれていた。 キャラクターデザインは石森章太郎が手掛け、監督はやはりトキワ荘住人の一人で、アニメーターである鈴木伸一が担当した。また劇中では、住人が手掛けた漫画のキャラクターが、狂言回し役や街の人役として端役出演するというお遊びもある。その中には、当時他局（テレビ朝日）で放送中だったドラえもん、怪物くんのキャラクターが登場した（オリジナル版と声優は異なる）。