港マコの自伝『横浜ざんげ録―遊び人の世界』を、出倉宏が脚色し藤田敏八が監督したロマンポルノ。クリエーションが音楽を担当した。

十五歳で初体験し学校を辞め、十六歳で同棲相手の子供を出産したマコ。失業中の時夫と生まれたばかりの太郎を養うため、マコは横浜のスナックで働いている。しかし時夫が他の女と浮気をしたことから同棲を解消、育児が難しいため太郎を実家に預けることにした。一人になったマコは、かつての恩師である矢崎と結ばれるが、矢崎は渡米してしまう。学校に通っていたころの友人あさと再会したマコは、以前スナックで飲み逃げした市役所の職員を発見。男の家に押し入り、妻をいたぶるのだった。

After having dropped out of school and given birth at age 16, Mako has little choice but to move in with the baby's deadbeat father. Struggling to make ends meet by working at a bar and in constant conflict with her conservative parents, Mako has to find her way in a harsh world.

Mako è incinta. Dopo aver partorito inizia a lavorare in un bar per supportare il figlio e il compagno disoccupato. Un giorno suo padre porta via il bambino...