Fuki who lives with her grandfather Shoei in Taketomi Island, Okinawa, dreams of becoming a photographer. In her childhood, her mother Masami left Fuki to live in Tokyo. Although Masami has not come back, Fuki receives birthday cards from Masami every year on her birthday. On Fuki's fourteenth birthday, Masami promises to confess everything when Fuki becomes 20 years old. After her graduation from high school, Fuki moves to Tokyo to work as a camera assistant. Fuki starts off her hectic life in Tokyo, and soon, her nineteenth birthday comes. As usual, she receives a birthday card from Masami. A year later...

　　位于冲绳的竹富小岛，远离了城市的喧嚣与聒噪，时间在这里缓缓流淌，似乎没有什么能惊醒她绵亘千百年的长梦。少女安里风希（蒼井優 饰）和祖父（平良進 饰）居住在一起，过着波澜不惊的生活。仿佛遗传了亡父的天赋，风希如此热爱摄影，她时刻期盼前往大都会东京，实现成为摄影师的梦想。在此之外，她还希望能在东京见到阔别多年的母亲（南果歩 饰）。

　　自从风希7岁那年，母亲便离她而去。此后关于母亲全部的记忆只有那一封封每年生日寄来的信，字里行间的温暖与慈爱伴她走过十多年漫长的岁月。母亲曾经允诺，在风希20岁生日那年将会告诉她离别的秘密，这一时刻终于到来，等待她的将是怎样的答案？

6살짜리 어린 딸 후키와 그녀를 두고 도쿄로 떠나는 엄마. 이제 후키 곁에는 할아버지와 돌아가신 아버지가 남긴 수동카메라가 전부이다. 그리고 매년 생일날마다 후키에게 엄마의 따뜻한 편지가 전해져온다. "후키,생일 축하해..." 언제나 이렇게 시작하는 엄마의 편지는 마치 바로 곁에서 후키를 지켜보고 있는것처럼 어린 후키를 격려하고 용기를 준다. 언젠가부터 아빠의 카메라로 조금씩 사진촬영을 계속해온 그녀. 14세 생일날, 엄마로부터 "20살 생일이 되면 모두 다 설명해 줄께" 라는 편지를 받는다. 그러던 어느날 사진공부를 위해 도쿄로 가려는 마음을 굳힌 후키. 할아버지의 반대를 무릅쓰고 섬을 떠나 도쿄행을 결심한 그녀. 그런 그녀에게 드디어 20번째 생일이 찾아 온다.

沖縄本島から、はるか南の八重山諸島、島全体が西表国立公園に指定された美しい島、竹富島で、ひとりの娘と母が必死に手を振り合っていた。娘の名は風季、東京に旅立つ母（南果歩）と、付き添いのオジイ（平良進）。ひとり島に残る娘は涙をこらえ、いつまでも手を振り続けた。風季の父は、ずっと前に愛用のカメラだけを残して死んだ。それからは、島の郵便局長のオジイと母、3人で静かに暮らしていた。そんなある日、母の東京行きが決まった。すぐに帰ってくると思っていた。だが、帰ってきたのはオジイひとり。いつまで経っても母は島に戻ろうとしなかった。でも、毎年、誕生日にはかならず、母からの温かい手紙が届いた。「風季ちゃん、誕生日おめでとう」いつも、そう始まる母の手紙は、まるですぐそばに居て見つめているように、いつも風季を励まし、勇気づけた。少女から、大人へ。人がいちばん感受性にあふれ美しい季節を、いつも、母からの手紙と過ごした少女風季。すりきれた手紙を抱きしめて、ある時は帰らない母に反発し、ある時は母の存在に疑問を抱きながら、でも結果としていつも、母の言葉に支えられながら、風季は大きくなっていった。いつか亡き父のカメラを手に、少しずつ撮影の練習を続ける彼女。撮影助手は幼なじみのカイジ（金井勇太）だ。14歳の誕生日には母親から、「20歳の誕生日になったら、ちゃんと全部説明する」という手紙が届いた。写真の勉強をするために東京に出て行こう。風季（蒼井優）の胸に新しい想いが芽生え始めて行く。やがて東京に旅立つ日がやってきた。オジイの反対を押し切って、東京行きを決心した彼女。決意の奥には、母の手紙の消印でしか見たことのない「渋谷」という文字の存在も大きかった。忙しい東京の日常の中で、いつのまにか自分の誕生日さえ忘れてしまった風季。そんな彼女の元に、カイジが母の手紙を持ってやって来る。いよいよ来年は、20歳の誕生日。とうとう母に会える日がやってくるのだろうか。