南米某国で行方を絶った重要人物奪還のためにジャングルに潜入する特殊コマンド部隊。だがゲリラを掃討した彼らを待ち受けていたのは宇宙から飛来した肉食異星人プレデターだった。体を透明化させて周囲の風景に溶け込み、どこからともなく牙を向くプレデターに隊員たちは次々に倒されていく。仲間を全て失った隊長シェイファーは、姿なき敵が熱に反応して攻撃してくる事を突き止め、ついに一対一の闘いを挑む。
1941年、ナチス占領下のフランスの田舎町で、家族を虐殺されたユダヤ人のショシャナはランダ大佐の追跡を逃れる。一方、“イングロリアス・バスターズ”と呼ばれるレイン中尉率いる連合軍の極秘部隊は、次々とナチス兵を血祭りにあげていた。やがて彼らはパリでの作戦を実行に移す。
元グリーンベレーでありベトナム戦争から帰還したジョン・ランボー。戦争は終わり、たった一人生き残った戦友を訪ねた帰り道、ふらりと田舎町に立ち寄ったが、汚らしい風来坊という見た目だけで保安官にいわれの無い嫌がらせを受け、無実でありながら不当逮捕されてしまう。保安官事務所内で静かに抵抗するランボーだったが、監禁され暴行されるうち次第に戦場でかつて経験した過酷な拷問の苦痛が蘇り警官達をあっという間に打ちのめしそのまま逃亡してしまう。追われるランボーだが逃げ込む先は彼のグラウンドである山の中。ゲリラ戦で培った戦闘技術で追跡する保安官全てを圧倒的に屈服させるが、ランボーの逃走はマスコミ、州警察、軍を巻き込み次第に大事になってゆく。
ベトナム戦争が真っただ中のサイゴン。アメリカ陸軍情報部のウィラード大尉にある密命が下される。それは、カンボジアに特殊任務で赴いたままジャングル奥地に自らの王国を築き、カリスマ的な存在と化した危険人物カーツ大佐を暗殺せよ、というもの。任務を全うすべく、ウィラード大尉は4人の部下とともに哨戒艇に乗り込み川をさかのぼる。道中、極限状態に晒され続けた彼らは幾多の異常な世界を体験していく。やがて彼らはついに、ジャングルの奥深く、カーツ大佐が潜伏する“王国”へと辿り着くのだった。
アメリカ コロラド州の平和な田舎町。昼下がりに異様な数の兵士がパラシュートで次々と降下してくる。ソビエトの兵装の兵士達は次々と降下し銃撃を開始した。武器を持たぬ市民は虐殺されていくが高校生ジェドはその仲間達は間一髪山中へ逃げ込み少ない武器を手に取り反撃を開始する。
アメリカの田舎町にパラシュート部隊が襲来し、瞬く間に町を制圧。 休暇で帰郷していた海兵隊員ジェドは弟やその友人たちと共に森に逃げ込み、アメリカ全土が北朝鮮軍に占領されたことを知る。やがて敵の襲撃に遭い目の前で兄弟の父を殺されたことから、愛する人々を守り祖国を取り戻すため、若者たちは徹底抗戦を決意する。
A young boy, in an effort to have a normal childhood in 1980s El Salvador, is caught up in a dramatic fight for his life as he desperately tries to avoid the war which is raging all around him
英国による長年の支配から独立を求める声が出始めた1920年アイルランド。医者を志すデミアンと兄テディは武器を手に取り独立戦争に出征する。やがて勝利を収め、講和条約を締結させたアイルランド軍だったが、その条約の内容を巡って、今度は国内で争いが起こる……。
Former Colonel Fernandez is appointed Minister of the National Anti-Drug Agency (SENAD) and purges the special forces to fight the first of many battles against drug trafficking on the border of Paraguay and Argentina.
2117年冬。公安局のビルに1台の暴走車両が突入する事件が発生。運転していたのは青森にある潜在犯隔離施設“サンクチュアリ”の心理カウンセラー夜坂泉だと判明する。だが身柄を拘束した公安局刑事課一係が取り調べを開始しようとした矢先、夜坂の即時送還が決定されてしまう。事件を担当する監視官の霜月美佳は、何か裏で大きな力が働いたことを感じ、相棒の執行官・宜野座伸元とともに夜坂の護送に同行する。
第二次世界大戦中のユーゴスラビアでは、強大なドイツ軍が、パルチザン将兵をネレトバ峡谷に追いつめていた。彼らを救うため、アメリカ軍特殊部隊“フォース10”がネレトバ橋の爆破を命じられる。フォース10には、ナバロン要塞を爆破したマロリーとミラーが加えられた。しかしユーゴスラビアに降下した彼らは、ドラザック大尉率いる王党派に捕えられ、ドイツ軍に引き渡されてしまう。
This movie tells the story of Omar Mukhtar, an Arab Muslim rebel who fought against the Italian conquest of Libya in WWII. It gives western viewers a glimpse into this little-known region and chapter of history, and exposes the savage means by which the conquering army attempted to subdue the natives.
2117年。公安局の執行官・須郷は、外務省から出向中の花城に、計画中という準軍事組織への参加を打診される。そんな中、彼は自らの軍人時代を思い出していた。2112年夏、沖縄。須郷は国防軍のエースパイロットとして、ある極秘作戦に加わっていた。それから3カ月後。国防省を武装ドローンが襲う事件が発生、身に覚えのない須郷も容疑者のひとりにされてしまう。彼は事件担当の執行官・征陸に協力して真相を追う。
エルサルバドルで繰り広げられる残虐な行為。それをアメリカ国家が支援していることを知り、政府を告発すべく動き出す2人の男がいた。オリヴァー・ストーン監督による音声解説やドキュメンタリーなどを収録。
Mercenary James Shannon, on a reconnaissance job to the African nation of Zangaro, is tortured and deported. He returns to lead a coup.
Born a lower-caste girl in rural India's patriarchal society, "married" at 11, repeatedly raped and brutalized, Phooland Devi finds freedom only as an avenging warrior, the eponymous Bandit Queen. Devi becomes a kind a bloody Robin Hood; this extraordinary biographical film offers both a vivid portrait of a driven woman and a savage critique of the society that made her.
1944年、独裁政権下のスペイン。内戦に敗れ、フランスに亡命した兵士たちは、スペイン奪還を目指して大規模な作戦を計画していた。作戦を成功させるべく、アンセルモをリーダーとした奇襲部隊は国境を越え、奪還の要となる敵陣近くの橋脚の爆破を試みる。ところが爆破は失敗し、部隊の大半は命を失ってしまう。
アンセルモと部隊の一員で同郷の友人でもあるビセンテは生き残ったものの、アンセルモは衝撃により聴覚を失い、ビセンテは巨大な岩に挟まれ身動きが取れずにいた。仕方なくビセンテを残して退却するアンセルモ。彼は数日に渡り山中に隠れ、後続部隊の到着を待つとともに逆襲のチャンスを伺っていた。一方、捕虜となったビセンテは、アンセルモが自分を救いに来ることを信じ、拷問にも屈せずアンセルモの居場所について口を割ろうとしなかった。業を煮やした敵軍はアンセルモを捜し出すために傭兵を雇う。それは戦場を渡り歩き、数え切れない命を奪ってきた隻眼ながら凄腕の女性スナイパー・ダリアだった。果たしてアンセルモはビセンテを救い出し、スペイン奪還を果たすことが出来るのか。敵の手はすぐそこへ迫っていた…。
2116年に起きた東南アジア連合SEAUn(シーアン)での事件の後、どこかへと姿を消した元刑事課一係の執行官・狡噛慎也。彼はいかなる組織にも属しない傭兵として、紛争地を転々としていた。ある時、政情不安な南アジアの小国にやって来た彼は、武装ゲリラに襲われていた難民のバスを救い、テンジンと名乗る少女と知り合う。かつてゲリラに家族を殺された彼女は、復讐のため戦い方を学びたいと狡噛に懇願する。
世界最強の殺し屋・ゴルゴ13ことデューク東郷。
大統領に沸く、アメリカ。
大統領候補ハーディは、クィーン・ビーと名乗る組織から脅迫を受けていた。
彼の片腕ウォルサムは「クィーン・ビー」の女首領ソニアの殺害をゴルゴ13に依頼する。
繰り返される殺戮の中、ソニアとハーディ、ウォルサムを巡る残忍な過去が浮上する・・・。
Using the interrogation of a US counterinsurgency agent as a backdrop, the film explores the consequences of the struggle between Uruguay's government and the leftist Tupamaro guerrillas.