「ミュンヘン」「NY心霊捜査官」のエリック・バナの主演で、ジェイン・ハーパーのベストセラー小説を映画化したクライムサスペンス。干ばつにあえぐ閉鎖的な田舎町で起こった、現在と過去の2つの殺人事件を通し、オーストラリアの社会が直面する問題をリアルに描いた。 メルボルンの連邦警察官アーロン・フォークは旧友ルークの葬儀に参列するため、20年ぶりに故郷の小さな町に帰ってきた。ルークは、自身の妻子を殺した後に自らも命を絶ったのだ。町は長らく雨が降らずに干ばつに襲われており、ルークが事件を起こした背景にもそうした土地の事情があり、いわばルークも犠牲者だと思われていた。しかし、町にとどまって捜査を行うフォークは、未解決事件となっている過去の事件とも向き合うことになり、数十年も隔てた2つの事件がつながっているのではないかと疑い始める。 原作にほれ込んだバナが自らプロデューサーも務め、本作で約13年ぶりに母国オーストラリアの映画に主演した。
砂漠と山道を徒歩で旅することにしたシェリル。旅をスタートさせる少し前、シェリルは母の死を受け入れられず、薬と男に溺れる日々を送り、結婚生活は崩壊してしまう。シェリルは人生について思い直し、自分自身を取り戻そうと決意。こうして彼女は旅に出たが、寒さが厳しい雪山や極度の暑さが体力を奪っていく砂漠が彼女を苦しめ……。<リース・ウィザースプーンが、1,600キロの距離を3か月かけて1人で歩き通した女性を演じたヒューマンドラマ。第二の人生を歩むために、自然歩道のパシフィック・クレイスト・トレイルに挑んだ実在の女性、シェリル・ストレイドのベストセラーを基に、『ダラス・バイヤーズクラブ』などのジャン=マルク・ヴァレが映画化。『ランブリング・ローズ』などのローラ・ダーンが共演する。美しく壮大な情景、過酷な旅と共につづられるヒロインの人生を体現したリースの演技に圧倒される。>
まじめが取り柄の婦人警官に与えられた任務は、重要事件の証言者を守ること。セクシー・セレブであるその証言者は、麻薬王の妻にして世間知らずの超ワガママ女だった。ひょんなことがきっかけで 人殺しのガンマンや何故か警察からも追われるハメになり・・・凸凹女2人組の逃避行が始まった。
Astronaut Lucy Cola returns to Earth after a transcendent experience during a mission to space – and begins to lose touch with reality in a world that now seems too small.