夜の街で落書きをしていたジェスは、2人の女性が殺害される現場を目撃。ジェスは凶行の様子を携帯電話で撮影するのだが、犯人達に見つかってしまう。
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破損が激しいジェスの携帯電話を、必死に修理するQテン。そんな彼のもとに、不気味なほどジェスによく似た派手な女が携帯を引き取りにやって来る。
Qテンの前に現れたのは、ピンキーと名乗るダンサー風の女。彼女もジェスの携帯電話を取りに来たと言うのだが、ジョーイよりも強引であきらめが悪い。
ジェスは、父の急死を発端とした幼き日の辛い記憶を思い出す。Qテンの店に、今度はジェニーと名乗る無邪気な女がジェスの携帯を取りにやって来る。
Qテンはジェスが働いている店へ行くものの、遭遇した女達のことが頭をよぎる。ジェスを見つけたQテンは彼女を問い詰めるが、ジェスは何も答えない。
Qテンは何とかしてジェスと話そうとするが、出てくるのはピンキー、ジェニー、ジョーイばかり。そこへダーが現れ、ジェスの事情をQテンに明かす。
深刻なジェスの症状を理解しようとするQテン。突然現れたピンキーからジェスのことを聞き出そうとするが、自由奔放なピンキーは酔いつぶれてしまう。
子供の頃、ジェスは母に連れられてダンス教室に通い始める。そこでジェスは教師から虐待を受け、その時に負った心の傷が今日まで彼女を苦しめていた。
Qテンは、ジェスが亡き父からもらった思い出のオルゴールを修理しようとする。殺人犯達は、今度こそジェスを始末しようと彼女のアパートに侵入する。
郊外に住む母の家まで追いかけて来たQテンに、冷たい態度を取るジェス。ところが、ジェスの母は、優しく誠実なQテンのことを次第に気に入り始める。
のどかな田舎で、穏やかなひとときを過ごすQテンとジェス。2人は、ジェスの別人格と、それぞれの元になっている人物や出来事について語り合う。
Qテンとジェスはバンコクに戻り、彼の仲間が殺人犯達に痛めつけられたことを知る。ジェスを心配するQテンは、彼女を精神科医のもとへ連れて行く。
殺人犯達はダーを人質に取り、ジェスに携帯電話を持ってくるように迫る。親友の命を救おうと急ぐジェスに、過去からの暗い影が迫ろうとしていた。
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