心の闇から抜けだせず、箏曲部の指導を辞めると滝浪に告げた晶。そんな晶だが、部員たちの変化とその理由に衝撃を受ける。さらに愛たちの足を引っ張っていると焦るサネを見て、天才ではない自分の姿を重ねてしまいどうするべきか迷う晶。しかし、サネと愛たちは……。
滝浪は合奏が上手くいかない皆のため、晶とさとわに手本を見せて欲しいと提案する。悲しい因縁で結ばれた晶とさとわ、二人が初めて音を響かせ合う――。
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10年連続全国大会出場の記録をもつ超名門、姫坂女学院箏曲部。負けるはずがない、勝って当たり前、なのになぜ邦楽祭では負けたのか……かずさたち部員は話し合いの末、全国予選のメンバーをオーディションで決めることに。「私たちは全員で一つ!」――その言葉の真の意味、背負った想いを曲に乗せ、神奈川不動の絶対王者、姫坂の演奏!!同時に時瀬箏曲部と、邦楽祭を制した珀音高校の出番も着々と近づいて――。
『天泣』の演奏後、ついに向き合った、さとわと母親の千春。今度こそ、さとわの音は届いたのか――。まれにみるハイレベルな戦いになった神奈川県予選大会。方向性は違えど、互いに全てを注いで演奏した、姫坂、珀音、時瀬。素晴らしい演奏により、審査員の間でも意見が割れ、審査は大いに難攻する。ついに結果発表の時……全国への切符を手にしたのは!?喜びと痛みとともに、それぞれの新たなスタート。
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