![シーズン1](https://media.themoviedb.org/t/p/w58_and_h87_face/2RsgJZFyyDAqfeJ2FrYLHUSyPcr.jpg)
シーズン1 (2011)
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エピソード 12
第1話 入口 “Entrée”
19世紀後半のパリ。時代の波に取り残された商店街、ギャルリ・ド・ロアにはるばる日本からパリへ奉公に出てきた湯音は、初めて出会うものばかりのギャルリに、目を輝かせるのでした。
もっと読む第2話 チーズ “Fromage”
朝早くから食事の準備を手伝おうとする湯音。でも、湯音は日本とフランスの違いに改めて驚きます。食べ切れなかったチーズを持ち帰ろうとする湯音。日本的な価値観がいまひとつ理解できないクロードで――。
もっと読む第3話 日本迷宮 “Labyrinthe du japon”
相変わらず、日本の文化や湯音の考えていることが理解できずにいるクロード。湯音やオスカーに日本について色々と訊いてみるのですが、二人の話を聴いて想像すればするほど、ますます訳が分からなくなるのでした。
もっと読む第4話 水明かり “Eau et lumieres”
突然ブランシュ家から湯音の元にお茶会への招待状と花束が届きます。湯音にはまだ早いとクロードは招待を断りますが、その知らせを聞いてどうしても納得できないアリスはクロード達の店へと乗り込んできます。
もっと読む第5話 迷子 “Perdus”
「店番は黙って客が怪しい行動しないか見張ってればいい」というクロードですが、日本の商売はお客様を第一に考え、行動するのが普通。感覚の違いに戸惑う湯音。そんな時、湯音は店の外に小さな人影を見つけます。
もっと読む第6話 鳥籠(クリノリン) “Crinoline”
ブランシュ家の屋敷で湯音は、アリスとカミーユが小さい頃の写真を見せてもらいます。子供の頃からきちんと“クリノリン”を身に着けていたというカミーユはアリスとは対照的に、写真の中ではどこか少し寂しげです。
もっと読む第7話 天窓 “Lucarne”
湯音が店番をしていると、先日の貧しい男の子が店先に姿を見せます。もう悪いことをしない様に、とパンを渡しながら優しく注意する湯音に、クロードは「そんな注意など子供は理解力がないから通じない」と怒ります。
もっと読む第8話 子供部屋 “Chambre d'enfant”
アリスにお茶会へ招待され、ブランシュ家の屋敷へやってきた湯音とクロード。アリスにどこかへ連れていかれる湯音を見送ったクロードは、姉のカミーユと話すことに。二人は昔、中庭で度々逢っていた間柄なのでした。
もっと読む第9話 秘密 “Jardin secret”
湯音は日本のお茶が手に入ったというアリスと、屋敷の中庭で日本式の野点をすることに。一方、クロードが思い出していたのは、カミーユとの昔の思い出。幼いクロードはある日、カミーユを屋敷の外へ誘うのですが…。
もっと読む第10話 魔術幻燈(ファンタスマゴリー) “Fantasmagorie”
お得意さんから看板の制作を依頼され、父親の遺したデッサンと向き合うクロードは翌日、打ち合わせのためにパリを離れます。一方、主人が留守の間も頑張って働こうとする湯音は、見慣れない機械をみつけるのでした。
もっと読む第11話 祈り “prière”
時代の最先端を集めた巨大な複合店舗、グラン・マガザン。アリスにグラン・マガザンへ誘われた湯音ですが、グラン・マガザンといえばギャルリの商売敵。許可できないクロードは、代わりにピクニックを提案します。
もっと読む第12話 屋根の上の猫 “Chats sur un toit”
湯音がギャルリに馴染んできたある日。クロードの手伝いをしようと仕事場の手袋を持ち出した湯音ですが、それはクロードの父の遺品で、つい感情的になったクロードは「どっか行ってろ」とつらく当たってしまい・・・
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