Vs. Hero Killer (Story Arcs)
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雄英体育祭が閉幕。テレビ中継されていたことで、出久ら1年A組の生徒たちは一躍有名人に。そんな彼らの次の授業では、生徒が自分のコードネーム、いわゆるヒーロー名を考えることになった。プロとして活躍するヒーローの仕事に同行する「職場体験」をするためだ。生徒それぞれがテンション高くヒーロー名を披露していく中、重傷の兄インゲニウムのことを思う飯田は複雑な表情で…。そして、出久にはあるプロヒーローから職場体験の指名が入る。そのヒーローは、オールマイトの師匠・グラントリノだった。
Read More出久が職場体験のために訪ねたオールマイトの師匠・グラントリノ。一見とぼけた老人だが、一転してすさまじい速さで動くその姿に出久は驚く。いきなりの実戦形式の訓練であっさり抑えられてしまった出久は、グラントリノの言葉をヒントに「ワン・フォー・オール」を自在に使うための特訓に励むが…。一方飯田は、兄の仇である“ヒーロー殺し”ステインを狙い、兄がやられた現場である保須市にやってきていた。そしてそのステインに死柄木弔が接触。死柄木はステインに敵<ヴィラン>連合の仲間になれと迫るが…。
Read More自分の悪名をとどろかせようと死柄木が放った脳無が暴れ回り、保須市の街は大混乱に。その中でついに兄の仇ステインを見つけた飯田は、憎悪のまま襲い掛かるが難なくかわされ、抑えつけられてしまう。飯田を「ヒーローの贋物」として殺そうとするステイン。そんな絶体絶命のピンチに出久が駆けつけた!出久は「ワン・フォー・オール フルカウル」で立ち向かうが、ステインの「凝血」の個性で追い詰められていく。そこに出久から連絡を受けた轟も現れ、出久と2人でステインに挑む!そんな2人の姿を見た飯田は…!
Read Moreステインは倒され、逮捕された。その戦いで飯田は腕に後遺症が残る怪我を負ってしまう。さらに許可なく個性を使って戦った出久、飯田、轟は、警察から処分対象であることを告げられるが…。一方、グラントリノは、弟子であるオールマイトに対し、ステインと敵<ヴィラン>連合がつながっていたことを告げ、ステインのカリスマ性により、これまで世間に潜んでいた“悪意”たちが連合に繋がっていくことを危惧する。その言葉に、オールマイトは自らの宿敵である「オール・フォー・ワン」の影を感じるのだった。
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