エイリアンを倒し、地球を救ったレジェンドたち。だが、ウェーブ・ライダーを破壊され、1925年のテキサス州オデッサで足止めを食ってしまう。この窮地を脱するべく、アストラが特殊能力の使用を試みるが...。

ニューヨークへの行き方を模索するなか、ベヘラドはフーバーが持っていたDC行きの列車の切符を発見する。サラとエヴァは、ゲイリーの力を借りてネイトがフーバーに成り済ますことを思いつくが...。

過去と現在のレジェンドたちが激突。アストラ、スプーナー、人間になったギデオンは、レジェンドたちの救出に向かう。人間として行動を選択するという重荷に耐えかねたギデオンは、昏睡状態に陥ってしまい...。

シカゴに着いたレジェンドたちは、もぐり酒場で束の間の夜を楽しむ。だが、レジェンドと関わったことがギャングの怒りを買い、クラブは閉店に追い込まれる。ザリはレジェンドの力を借りて復活させようとするが...。

ニューヨークに着いたサラ、エヴァたちはグウィン・デービス博士を捜し出すが、彼は想像とは違う科学者だった。アストラ、スプーナーらは、レジェンドがタイムマシンを使うのを止めようとニューヨークへ向かうが...。

レジェンドたちは'40年代のシアトルに不時着し、思いも寄らない人物と共に第二次世界大戦の真っただ中に放り出される。タイムマシンの修理に必要な部品を調達するため、サラたちは航空機製造工場に潜入し...。

チームの間違った選択によって、時間軸を狂わせてしまっていることに気づき始めたサラ。誰が黒幕なのかを探るうちに、彼女は非情な真相を知ることになり...。

ギデオンの操縦でジャンプし、次元のはざまに戻ってしまったレジェンドたち。そこは逃げ場のない地獄だった。そんななか、アストラは'90年代のリアリティ番組の撮影クルーが家に押しかけていることに気づく。

凶悪なAIとロボットに追われる長旅に限界を感じたサラは、時間軸にゆがみを生じさせ、その隙にウェーブ・ライダーを取り戻そうと固定点に向かう。レジェンドたちは固定点であるバーを訪れるが...。

思わぬ助っ人の登場で、固定点を変えることに成功したレジェンドたち。時間のゆがみを発生させ、悪のウェーブ・ライダーをおびき寄せたのだ。だが、自分たちを狙うロボットと対面した彼らは衝撃を受ける。

傷ついたギデオンを救う方法は一つしかなかった。悪のAIのギデオンは再起動すると、再びレジェンドを滅ぼそうとする。ギデオンはAIに守るべきプロトコルがあることを思い出させ、レジェンドを救おうと交渉するが...。

ギデオンの裏切りを知ったレジェンドたちは、傷つき失望する。ギデオン自身も、AIのギデオンからゲイリーが消えた真相を聞き、ショックを受ける。大好きな任務が恋しくてたまらないレジェンドたちは...。