LIMIT BREAK (2022)
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Episodes 25
最終日、スタート!!
インターハイ栃木県大会3日目。坂道たち総北の連覇を懸けた大会は、ついに最終日を迎えた。スタート前、キャプテンの手嶋を中心に士気を高めるチーム総北。御堂筋率いる京都伏見も、全員がボーズという異様なスタイルで現れ、覚悟を見せる。寝坊した真波も何とか間に合い、最終日のレースがついにスタート!先頭争いに加勢するため、一秒でも早く前の今泉に追いつきたい坂道は、得意のハイケイデンスを使い、全力でペダルを回す!
Read More銅橋正清のインターハイ
山の入り口まで1KM地点。青八木の決死の引きにより、先頭の箱根学園に追いついた総北。食らいつく鏑木とのスプリントバトルで消耗した銅橋は、限界が近づき、意識がトビながらも、一心不乱にチームを先導していた。かつては初めてのインターハイを恐れ、真波や荒北から必死に感想を聞き出していた銅橋。だが、今は自らの力を解放し、全力でレースを楽しんでいた--!
Read MoreFINAL ROAD!
スプリンターたちに送り出され、最後の山へと突入した坂道たち。4人のクライマーがいる箱根学園から、次々と総攻撃を受ける総北だが、オールラウンダーに転向した鳴子の活躍もあり、何とかその場をしのぐ。しかし、峠の合間にある平坦道にさしかかかると、箱根学園キャプテンの泉田がチームを引いて一気に加速!エーススプリンター泉田の、筋肉を限界まで研ぎ澄ましたやりのような走りによって、総北は一瞬で引き離されてしまう!
Read More鳴子VS真波 ギリギリバトル
ゴールを目指し先頭を走る坂道たち。黒田と真波が追うが、その後ろにはぴったりと鳴子が張り付いていた。鳴子はエースクライマーの真波に、登りで捨て身の勝負を仕掛ける!
Read More攻防!ダウンヒル!!
先頭で坂道と今泉に合流を果たした鳴子。しかし、ここまで真波や新開と勝負してきた鳴子の体力は限界に近づいていた。
Read Moreウォーターゲートダイブ
突然の雨の中、下りでのハイリスクバトルとなった今泉VS御堂筋。お互い先頭を一歩も譲らない攻防の中、自らのリミッターをはねのけて突き進む今泉。一方、後方の坂道も、慣れない雨での下りに苦戦しながら、総北のワンツーフィニッシュを目指し、全力で今泉を追いかける。土砂降りのレースの中、今泉と御堂筋は、巨大な水たまりができた下りを、全力ダイブで駆け下りる!
Read More二人のラストスプリント
金城から、総北はつらい時こそ支えあうチームであること、巻島がイギリスで手紙を読んでいることを聞いた坂道は、その日から驚くほど回復していった。その話を聞いた荒北は、坂道にもまた、ゴールをつかむ資格があると知る。ゴールまで500m、懸命に走る坂道と真波に、先輩たちが最後のエールを送る!巻島の言葉に後押しされ、最後の気力を振り絞る坂道。それぞれの想いを胸に、二人はラストスプリントでゴールを狙う......‼
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