ストライク・ザ・ブラッドIII (2018)
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エピソード 10
タルタロスの薔薇篇 I
冬休みも終わり、新学期となった絃神島。しかし何者かがしかけた大規模な風水術による結界で、島は孤立状態となってしまう……。この事態を引き起こしているのは“タルタロス・ラプス”と呼ばれる魔導テロ組織の可能性が高いと、古城達に語る那月。そして一方、凪沙の前にはディセンバーと名乗る金髪の美少女が現れ、意味深な言葉を投げかけるのだった。
もっと読むタルタロスの薔薇篇 II
テロの首謀者と思わしき風水術士・千賀毅人は、那月の昔なじみの人物であった。千賀の操るゴーレムによる破壊活動を阻止するため戦う古城と雪菜だったが、二人の前にディセンバーが現れ、自分が“タルタロス・ラプス”のリーダーであることを明かす。そして謎の力で古城の眷獣は無力化され、絃神島を襲うテロの被害は拡大の一途を辿る……。
もっと読むタルタロスの薔薇篇 III
絃神島中の魔族から吸い上げられた魔力で生成された巨大な召喚魔法陣“タルタロスの薔薇”。島では薔薇の眷獣が暴れまわり、迎撃に追われる古城達……。島の上空に展開し続ける“タルタロスの薔薇”を止めない限り、事態の収束は見込めない。浅葱や紗矢華の助力を得て、なんとか魔法陣を停止させると、古城はディセンバーとの決戦に臨む。
もっと読む黄金の日々篇 III
“聖殲”の力を操る絃神冥駕。世界の理を書き換える規模の禁術の前には、第四真祖である古城の力も届かない……。一方、雪霞狼の副作用により“模造天使”化の進行が著しい雪菜は、このままでは監視者としての役目が果たせなくなる。島での大切な日々に思いを馳せ、涙ながらに「先輩と離れたくない」と訴える雪菜を、古城は強く抱きしめる。
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