ロマノはアンスポーがER臨時部長の職にほとほと手を焼いている事を知り、自ら志願して臨時部長になる。ケリーは養父母が死亡したために、産みの親を捜し出す決心をして専門の調査機関に依頼する。副腎脳白質ジストロフィーで余命僅かなリッキーが、激痛に襲われて再来した。ロスはリッキーの母の希望を聞き入れるため…。
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死に直面していたリッキーを自宅へ帰したロスは、母親から安楽死をさせてほしいと懇願される。しかし彼女の前夫が蘇生処置を要請、話を聞いた彼は、ロスを第一級殺人容疑で訴える準備をして、州検事局に勤める同僚のサリバンが調査を始める。ロスの勝手な処置に激怒するグリーンとキャロル。ロスは完全に孤立してしまう。
スクールバスが凍結した道路でスリップして除雪車に激突するという事故が発生し、グリーンが現場に駆けつける。ロスはジェニーを助手席に乗せて自分の車で後を追うが、途中で運転を誤って事故を起こしてしまう。ロスは軽症ですんだもののジェニーは重傷で、ベントンとケリーが治療にあたるが…。
キャロルはロスが去ってから不眠症に悩まされていた。おまけに頭痛も激しく体調は不良。夜中に何度も受話器を取り上げてロスに電話をと思うが、思い止まる。体調不良を知ったグリーンは心配して精密検査を勧めるが…。
チーフ・レジデント志望のカーターはその資質を試されるために1日チーフを務めることになる。ベントンはロマノに心臓胸部外科のフェローになるように勧められるが気乗りがしない。わがままなロマノの下で5年も研修するのは耐えられないし、金もかかるし、リースを育てる時間さえもなさそうだ。そんな時にコーデイがER外科フェローを志願していることを知り、興味を示すが、コーデイは自分の進む道をベントンに横取りされるのかと思いベントンを強く非難する。
キャロルはお腹に宿したロスの子供を産む決心をするが、順調に育っているか心配になり、超音波の検査を受ける。ベントンが、コーデイが提唱したER外傷外科フェローに応募したことを知ったロマノは、自分がせっかく心臓胸部外科フェローに推薦したのにと激怒する。コーデイはシカゴ外傷外科医会議で研究を発表することになり準備に追われるが、タクシーがつかまらず、グリーンと一緒に電車で出掛ける。しかしやっとたどり着いたときには、すでに会議は終わっていて、二人はホテルで行われていた結婚披露宴のパーティー会場に飛入り参加する。
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