Jaksot 151
はっぴーうぇでぃんぐ
ウエディングの客が、経済的な理由などで式をキャンセルしたいと言ってきた。とてもステキなカップルだったので、なんとか写真だけでも撮らないかと純(夏菜)は提案するが、本当は式を挙げて二人を祝福したい。上司たちに相談してみても「無理」の一点張り。愛(風間俊介)に相談してみると、明日、弁当を忘れていけと言う。翌日、写真撮影の場に愛が弁当を持って現れ、カップルにジュースを振る舞おうとするが、大変なことに…。
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写真撮影の会場で、愛(風間俊介)が新婦のドレスにジュースをかけたため、撮影が1週間延びた。愛は純(夏菜)のために時間を稼いだのだ。だがチャペルも予定が詰まっていて、挙式できる見込みはない。実家に電話してみると正(速水もこみち)たちが戻り、ホテルは順調そうだった。珍しく善行(武田鉄矢)も上機嫌。一層落ち込む純。ある日、社長(舘ひろし)から、ロビーはさまざまな人生が交わる場所だと聞き純はひらめく。
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純(夏菜)はロビーで挙式することを提案するが、前例もなくセクションを越えた共同作業となるため、各部署の同僚、上司たちは否定的だ。愛(風間俊介)が改善してくれた企画書を持って純は大先社長(舘ひろし)に直訴しようとするが、外資系ホテルとの合併話が難航している様子の社長には言いだせない。総支配人(志賀廣太郎)に企画書を見せると、意外にも賛成してくれた。だが実現のためには、各部署に根回しをしろと言われ…。
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どうしても周りがロビーウエディングに賛成してくれず、純(夏菜)が困り果てていると、広報の民子(むかいさとこ)が、ホテル創立60周年記念企画を探しているという。純が企画書を見せると乗り気になり、各部を説得し、瞬く間に開催が決まる。しかし打ち合わせの席上、純はこの企画が、二人を祝うものからホテルの宣伝のためのものに変わっていることに気付く。純は、マスコミへの公開を止めて二人を祝福しようと提案するが…。
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純(夏菜)は企画から外されそうになるが、純の訴えに富士子(吉田羊)や千香(黒木華)たち女性陣が賛成し、ロビーウエディングは取材抜きで、当人たちには当日まで秘密のサプライズで行うと決定する。各セクション間のすり合わせや富士子の厳しいダメ出しのせいで、純はクタクタだったが、そんな純が愛(風間俊介)には、とても幸せそうに見えた。いよいよ結婚式当日、最後の確認をする純たちのところへ千香が飛び込んできて…。
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計画を知ってしまった新婦(尾高杏奈)は、写真撮影だけにしたいと言う。しかし愛(風間俊介)が両家の両親を説得して連れて来たため、挙式に同意する。式の最中、純(夏菜)たちは、皆が一体となってこの大イベントをやり遂げたことに深い満足を感じていた。純は改めてこのホテルに勤めて良かったと思う。しかし同じ頃、実家のホテルは台風で大損害を受けており、またオオサキプラザも外資系ホテルとの合併話が着々と進んでいた。
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