バートとリサはクラスティのサマーキャンプに参加するが、現地にいたのはクラスティではなく代理のミスター･ブラックだった。ホーマーとマージが夫婦水入らずで甘い夏を過ごす間、バートとリサは強制労働をさせられる。しかしキャンプにクラスティが戻り、子どもたちをティファナに連れて行ってくれて一件落着。

マージがミュージカル「欲望という名の電車」の主役の座を射止める。リハーサルの間、マギーはデイケア･センターに預けられるが、すぐに大事なおしゃぶりを取り上げられてしまう。

日曜日の教会をサボったホーマーは、最高の朝を過ごしてすっかり味を占め、教会へ行くのをやめてしまう。彼の魂の行く末を心配するマージ。そんな時、ホーマーは不注意で火事を起こしてしまい、信心深いボランティアの消防団員に命を助けられる。

似顔絵をかわいく描いてもらえず、落ち込んだリサは、自尊心を取り戻そうとミスコンに出場する。

ホラーエピソード３本立てのハロウィーン･スペシャル第三弾。まずは、ピエロのクラスティ人形がシンプソン家で暴れだすお話、そしてマージが巨大ゴリラに言い寄られるお話、ラストは、死んだ猫を生き返らせるリサの呪文でスプリングフィールドの街にゾンビがあふれるというお話をお届けする。

バートがちゃんと子守をしていなかったせいでマギーが家を抜け出し、車を運転して逃げてしまう。ホーマーは罰として、「イッチー＆スクラッチー」の新作映画を見に行くのを禁じる。

マージが原子力発電所で働き始め、バーンズ社長が彼女に一目ぼれ。彼女の憧れのスター、トム･ジョーンズを誘拐して気を引こうとするが効果がない。一方、バートはリアル狼少年になる。

シンプソン家の隣にシングルマザーと十代の娘が引っ越してきた。バートはその娘に恋をするが、残念ながら彼女はジンボ･ジョーンズに夢中。一方、食べ放題のシーフード･レストランであまりにも食べたため、店を追い出されたホーマーは、店を訴える。

ホーマーは雪かきビジネスを始めて大繁盛。しかし親友バーニーも同じ商売を始め、リンダ・ロンシュタットを起用したコマーシャルで対抗してくる。ホーマーはバーニーをダマして雪崩の現場へ行かせるが、彼が死にそうになり、後悔して命懸けで助けに行く。

シンプソンズ家が昔を思い出すエピソード。リサが生まれた頃、バートは妹に嫉妬していたが、彼女の最初の言葉が“バート”だったことで機嫌を直す。そしてマギーの最初の言葉も。（でも家族には聞こえていない。）

ホーマーは心臓発作で死にかけ、バイパス手術を受けることになる。しかし、お金がなくて、料金の安いヤブ医者にしかかかれない。そこで、リサがヤブ医者ニック･リビエラに指導しながら手術させることでホーマーの命を救う。

早口の詐欺師ランリーが、スプリングフィールドの人々にモノレールを売りつける。ホーマーは車掌になって大喜びだが、マージはモノレールは危険だと言って反対していた。そして彼女の言う通り、VIPを乗せた列車が暴走する。

親戚が亡くなり、シンプソン一家はお葬式へ。家庭を作れという遺言にセルマは手遅れになる前に自分も子どもを持つべきか悩む。そんな時、バートとリサをテーマパーク“ダフ･ガーデンズ”へ連れて行ったところ、リサがアトラクションの水を飲んでおかしくなる。セルマは気が変わり、子どもの代わりにイグアナを飼うことにする。

サッカーの後、ホーマーの迎えが遅れて待ちぼうけを食わされたバートは、面倒を見てくれる“代理パパ”を調達することに。ホーマーは対抗して男の子“代理パパ”となり、バートの兄弟と大乱闘を繰り広げる。一方、リサは映画スターの課金ダイヤルに電話して、法外な電話代を請求される。

リサはクラスメートのラルフ･ウィガムを気の毒に思い、バレンタインカードを贈る。ラルフはリサを好きになるが、ピエロのクラスティのショーに誘って失恋。警察署長のラルフのパパはホーマーに復讐する。しかし結局、子どもたちは仲直りして友達になる。

スプリングフィールドで毎年恒例の、ヘビを棒で叩き潰すヘビ祭りが迫り、リサは祭りを阻止しようと立ち上がる。バートはイタズラをして退学になり、マージが家で勉強を教えることに。

仕事をサボってビール工場ツアーに行った帰りに、飲酒運転で逮捕されたホーマー。最初は落ち込んだものの、ビールを飲まない人生がどんなものか試すいい機会だと気を取り直す。一方リサは、バートを実験台にして科学フェアに出場する。

リサは歯医者へ行き、歯列矯正を勧められる。ちょうどその頃、バーンズ社長が歯科治療を社員の保険の適用外にしようとしたため、怒ったホーマーは組合の会長になり、社員を率いてストライキをする。社長はロボットを使って発電所を稼働しようとするが、組合員たちの固い決意に屈し、ホーマーが会長を辞めることを条件に歯科治療の保険適用を認める。

エイプリルフール･スペシャルの今回は、これまでの名シーンを振り返る。バートがイタズラのつもりで思い切り振った缶ビールが爆発し、ホーマーは昏睡状態に。枕元に集まった家族の心に、過去の思い出がよみがえる。

バートとリサはアニメーション「イッチー＆スクラッチー」の脚本を書き、おじいちゃんにスタジオへ届けてもらう。おじいちゃんは脚本が賞をもらって初めて真相を知り、仰天する。ショートショート「ネッド･フランダースの冒険」も。

マージがクイックＥマートで無意識のうちに万引きをしてしまい、女性刑務所に送られる。残された家族は自分たちだけで暮らしていけるのか？

ライバル番組が天才的な腹話術師を起用し、クラスティの番組が打ち切りに。バートとリサは、彼のキャリアを救うため、カムバック･スペシャルを提案する。スターの協力を得て、スペシャルは大成功。