5人の子供たちを乗せたスクールバス。バス運転手はスタンガンで気絶させられ、子供を乗せたバスが奪われた。その後、例によって犯人は「真実」サイトに動画をアップする。何も知らず遊ぶ子供たちの動画の横に、5つの業種が表示される。5人はその業種を表すという。その後、犯人から、児童に強制労働させている企業のリストが送られてくる。その中の1業種につき1社の社屋を燃やさなければ、子供1人を殺すというのだ。
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サーガとマーティンは容疑者アンダーソンの自宅に突入して彼を逮捕、取り調べが始まった。プロファイルとも一致し、殺された精神科医のエーミルともつながったアンダーソンだが、犯行推定時刻にはすべてアリバイがあった。
サーガは、浮上した容疑者イェンスの妻ミカエラがオーレスン橋で事故にあった時刻に着目する。夜中の2時に実家に行くとは思えないためさらに調べを進めると、友人の証言で、ミカエラには好きな人がいたことがわかる。
家に戻ったマーティンとメッテは撃たれたサーガを見つけ、アウグストが連れ去られたことを知る。犯人の真の目的がついに明かされる。
オーレスン橋のかかるオーレスン海峡。航行していたファクスボ号が航路を外れ、そのまま橋脚に衝突して止まる。船にはクルーは乗っておらず、意識朦朧とした男女5人が鎖で繋がれていた。そのうちの2人がデンマーク人だったため、捜査にあたったマルメ県警のサーガは、2人の捜索願が出ていないかを確認するため、コペンハーゲン警察に赴く。捜査のこともあるが、マーティンに会うためだった。
毒りんごを食べた女性会社員が死亡する事件が発生、サーガとマーティンはフルーツバスケットの会社で働いていたマス・ニールセンを疑う。マスと関わりのあった抗議団体に行くと、テロ行為を望むマスは追い出されていた。
果物かごの会社から「取引していない会社の箱があった」と連絡が入る。その箱をたどっていくうち、ニクラスがりんごを箱買いしたことが判明、サーガとマーティンはニクラスの家に急ぐ。
サーガは、検視官に4人の遺体を見せてもらう。服毒自殺かと思われた4人だったが、ガス中毒が死因だということが判明、事件は他殺と断定される。
タイで生きていると分かったレンナルトをテレビ電話で取り調べると、ボートで発見された7人のうち3人が参加したメディソーヌスの臨床試験は、動物実験で副作用が確認されたため闇に葬られていたことが分かる。
サーガはある重要な証拠を見つけていたが、妹の件で腹を立てていたためマーティンに連絡しなかった。しかしハンスが連絡を取り、マーティンとペアニレも捜査チームに戻ってくる。マーティンは、妹の事件を勝手に調べたことをサーガに謝る。
スウェーデン、マルメの建築現場のビル内で死体が発見される。殺害されたヘル・アンカーはLBGT問題に取り組むレズビアンで、死体は男性と子供のマネキン人形と食卓を囲むようなかたちで置かれていた。被害者がデンマーク人であることから、マルメ警察のサーガはコペンハーゲン警察のハンネと捜査を進める。
サーガはヘンリックをパートナーにヘル・アンカー殺害事件の捜査を続ける。被害者の息子モーテンにはアリバイがなく、なかなか話も聞けない。そんな中新たな遺体が出る。被害者はデンマークで初めて同性結婚を執り行った牧師ファビアン・クリスティンセン。被害者の2人と共通する人物が捜査線上に浮かび上がる。
ハンスを誘拐した犯人から身代金を要求するビデオが届く。ハンスの居場所を突き止めるのだが……。一方、何者かに銃殺されたモーテンを調べると、そこにはこれまでに起きたそれぞれの殺人のつながりを思わせる証拠があった。
発見され病院に運ばれたハンスだったが、昏睡状態にあった。一方、リーセを訪ねたサーガとヘンリックは、自宅に先に帰ったリーセの娘カアンが人質にとられる場面に遭遇する。何とか容疑者を逮捕し一連の事件の尋問をすることに。そこへ新たな知らせが入るのだった……。
リリアンはハンスの口の中に焼き痕のようなものがあるのを見つける。被害者たちを再度検視すると、他の2名にも同じ傷痕が発見された。犯人は被害者を痛めつけたのか、それとも別の理由があるのだろうか。一方、母親と上司のリンが話をしているのを目にしたサーガは……。
記者会見を見た美術館の警備員エーミルが情報提供に来る。各事件現場が芸術作品を想起させると言うのだ。各作品に共通するのはフレディ・ホルスト所有ということ。彼は企業の乗っ取り屋で、アナセン運送も乗っ取られた企業の1つだった。一方、リンがサーガの家族の過去をラスムスに調べさせ始めた矢先に……。
新たに2人が殺害される。被害者はフィーリプとインゲル・ヨハンソン夫婦で、夫フィーリプは脳を取り去られ、妻インゲルの口にはリンゴが詰め込まれていた。2人の口内からも焼印が見つかり「L」と「G」の文字だと判明。そして今回もフレディ所有の美術品を想起させる現場になっていたのだった。
ある人物が第一容疑者として浮上する。その人物は最初の被害者であるヘルを除く、いずれの被害者ともつながりがあった。だが、自宅にも職場にも姿がはない。その後発見されるが……。一方、サーガは母親の件で内部監査部のシェルによる事情聴取が続いていたのだった。
出産間近のシャネットが行方不明となったのちに発見される。彼女は拘束された状態で、生まれたばかりの赤ん坊はいなくなっていた。サーガは母親の件で捜査をはずれ休職していたが、復帰して新生児の捜索にあたる。そんな中、フレディの元に犯人から連絡が入り……。
フレディは赤ん坊を誘拐した犯人に呼び出され廃工場に向かっていた。そこで犯人はフレディを追跡してきたラスムスを銃撃して、フレディと赤ん坊とともに姿を消してしまう。サーガとヘンリックはフレディたちの居場所のヒントがあるのではと考え、ある場所へと急いで向かう。
オーレスン橋の下で、デンマーク入国管理局長のマーガレテが、石打ちの刑に処されたかのような遺体で発見された。コペンハーゲン警察のヘンリックは相棒のヨナスと共に捜査を開始する。一方、サーガは母親殺害の容疑で刑務所に服役中。ヘンリックが度々面会に訪れ、2人の関係は続いていた。
ヘンリックとヨナスがマーガレテ殺害事件の容疑者ターリックと過激左派集団“レッド・オクトーバー”を追う中、サーガも捜査に復帰。一方、逃亡中のターリックは、ホームレスの少女ユリアとイダが盗んだパスポートを売ろうとして襲われたところを助ける。お礼に2人が盗んだスマホをもらうが……。
サーガとヘンリックは、過激左派の専門家リカルドの弟が殺害された事件を捜査。一方、マルメへ逃亡していたホームレスの少女ユリアとイダだったが、イダが事故に遭い病院へ運ばれたことで発見され、コペンハーゲン警察へ連行される。その夜、ヘンリックは2人を自宅に泊めてやることに。
サーガとヘンリックが、マーガレテを誘拐した黒い車の所有者モーガンの自宅へ向かうと、ちょうどモーガンがタクシーで帰宅してきて車は強盗に奪われたと話す。彼によると、マーガレテが拉致された日は妻とハンブルクにいて、車はスウェーデンの整備工場に預けていたとのことだが……。
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