夏のあらし! (2009)
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Episodes 13
プレイバックPart2
とある夏の日。中学一年生の八坂一は、学校の自由研究としてイチゴ爆弾を作った。このイチゴ爆弾、見た目はイチゴそっくりだが、実は弾けるキャンディーと一緒に大量の一味唐辛子と山椒、コショウ、そして練りワサビとカラシの粉末をミックスして詰め合わせたとんでもない代物。一はこのイチゴ爆弾をイチゴショートケーキに仕掛け、常日頃から彼がいけすかないと思っている山代という男に食べさせようとする。しかし、一が目を離した隙に、イチゴ爆弾を仕掛けたケーキが誰かに持ち去られてしまう……。
Read More勝手にしやがれ
スイカの買い出しに出かけた一と潤は、帰り道に神社の階段で休憩していた。そこでジュースの自動販売機を見つけたが、手持ちのお金が120円しかなく、1本しかジュースを買えない。一はジュースを分け合って飲もうとするのだが、一と間接キスとなることを気にした潤は気にして飲もうとしない。ところがそれを遠慮していると勘違いした一が無理に飲ませようとするので、潤は必死に抵抗。揉み合いになった末に、2人一緒に階段から転げ落ちてしまう。幸い大したケガもなく起きあがった一と潤だったが、なんとお互いの心と身体が入れ替わってしまったことを知り衝撃を受ける。
Read MoreHERO(ヒーローになる時、それは今)
方舟でマスターからある頼み事をされる一たち。頼みの内容は、賞味期限が切れたサバの刺身をタイムトリップで過去に戻って食べられるようにしてくれというものだった。カヤは無理だと断るが、マスターはサバの刺身に未練があるようで、なかなか諦めようとしない。潤は、過去に行けるからといって何でも出来るわけではないと説得する。そんな中、一はふとある疑問を抱くのだった。その疑問とは自分たちが過去でなにかをした場合、歴史そのものが変わるのではなく、自分たちが別の世界に跳んで来ているのではないかということであった。
Read More時の流れに身をまかせ
加奈子とやよゐから存在を維持するためのエネルギーを戻してもらい、目を覚ましたあらし。一方であらしにエネルギーを返した2人の姿は急速に薄れていき、今にも消えようとしていた。それを見て一たちは慌てるが、加奈子とやよゐは、あらしの力を奪ったことを謝罪すると、消えてしまうのはあらしの力を奪った罰だと、自らの運命を受け入れようとする。しかしあらしとカヤが、それぞれ一と潤の手を取り、加奈子とやよゐに存在の力を分け与えると、2人の姿は見る見る元に戻るのだった。
Read MoreプレイバックPART1
とある夏の日の朝。自分を起こしにきたあらしに、学校の自由研究として作ったサクランボ爆弾の解説をする一。しかし方舟へ行く途中であらしから、爆弾はイヤだから“キューティーチェリーちゃん”に名前を変えようと提案される。恥ずかしいからイヤだと抵抗する一だが、結局あらしに押し切られ、名前を変更することに。方舟に着くと一は、 “キューティーチェリーちゃん”を小皿に載せ、完璧な出来栄えに満足していた。するとどこからか「赤木圭一郎よ!」という女の声が。声を聞いた一は、他の面々とともに、赤木圭一郎を見ようと方舟の外に出るのだが……。
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