シーズン1 (1978)
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エピソード 53
フランス!フランス!
ジュネーブを過ぎれば、ついに憧れの地・フランスに着く!途中で写真の仕事をしようとする二人だが、ここで仕事をするには警察の許可を得なくてはならないと聞き、驚かされる。そこで二人はジュネーブを越え、一気にフランスを目指す事にする。
もっと読むパリカール!私のパリカール!
最後に残った銅貨でパンを買ったペリーヌ。とうとう一文無しだ。日中の暑さと朝晩の冷え込みは厳しく、また、ろくに食べていないペリーヌは体調を崩してしまった。それでも歩くペリーヌだったが、とうとう高い熱のため倒れ込んでしまう。
もっと読む親切なルクリおばさん
風邪をこじらせて倒れていたペリーヌは、バロンに導かれたパリカール、そしてルクリおばさんの助けで一命を取り留める。そんなペリーヌにルクリおばさんは、マロクールの近くまで一緒に自分の商売を手伝いながら旅を続けようと誘ってくれた。
もっと読むおじいさんの冷たい顔
マロクール、その名の村に着く事をどんなに望んできたか! ペリーヌはやっとの思いで祖父の暮らすマロクールまでたどり着いた。ペリーヌは、村の入り口で会った少女・ロザリーに祖父のビルフランがどんな人物かと尋ねる。
もっと読むおじいさんの大きな手
ペリーヌに、思いもかけない話が飛び込んできた。何とビルフランがペリーヌを自分の秘書に任命したのだ。マロクールに来て約2ヶ月目にペリーヌは孫である事も名乗らずに大工場主ビルフラン・パンダボアヌの秘書になったのだ。
もっと読む日曜日。ペリーヌは…
日曜日、約束通りロザリーの家に遊びに訪れた。ペリーヌはロザリーやファブリと共に、ピクニックに出かける事にする。楽しいピクニックの合間、ファブリは前から気にしていたペリーヌの素性を尋ね、ペリーヌも素直に全てを打ち明けた。
もっと読むボスニアからの知らせ
エドモンはボスニアにいる。知らせを受けたビルフランの喜びはひとしおだった。息子の帰りを待ちわびるビルフランだが、ペリーヌにはそれが辛かった。そして、ビルフランのもとに、ついに息子の行方を知らせる報告が来た。
もっと読む忘れられないクリスマス
ビルフランの目の手術は無事に成功した。1週間後のクリスマスの頃には包帯も取れる事になり、ビルフランはその日を指折り数えて待った。そして迎えたクリスマス、包帯が外され、ビルフランは念願の孫との真の対面を果たす!
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