Box 21 - Dress Rosa - Teil 1 (German DVD Release)
28 화
German Kaze/Crunchyroll DVD/Bluray Release Order
ドフラミンゴの七武海脱退のニュースは瞬く間に各地へと広がり衝撃をもたらす。さらにルフィとローに続き、キッド、アプー、ホーキンスによる海賊同盟が結成されたことが明らかになった。キッドはルフィたちが四皇の誰を狙っているかを気にする。一方、サニー号ではシーザー受け渡しの交渉が始まった。ドフラミンゴに喉から手が出るほど欲しい物を持っていると告げられるルフィ。まんまとペースに乗せられるルフィだが、ローは会話を遮って取引の話を続ける。まずドフラミンゴはシーザーの無事を確認させろと要求した。
더 읽기ドレスローザへ到着したルフィたちは、スマイルの製造工場の破壊と錦えもんの仲間の侍を救出するチーム、シーザーの引き渡しを行うチーム、サニー号に残って船の安全を確保するチームの3つに分かれて行動することにした。ローはナミにビブルカードを渡し、もしものときにはゾウで待っている仲間の元へ行けと説明する。さらにドレスローザの地図を見せ、それぞれの役割分担に関して説明しようとするが、それが終わらぬ内にルフィたちのチーム、そして船に残るはずだったサンジが、いつの間にか街へと向かってしまう。
더 읽기有り金すべてを賭けて最後の勝負に出た盲目の男。周囲が固唾を飲み見守る中、ルーレットが回り、白に賭けた盲目の男が勝利する。手下たちはまたしても黒だと騙しにかかるが、ルフィが男の勝ちだと指摘する。余計なことを言うなと手下たちが脅し、店内は騒然となるがルフィは気にしない。しかし、面子をつぶされた手下たちは収まらず一斉に襲い掛かかってきた。盲目の男はルフィを下がらせ、先ほどまでとは打って変った表情になり、刀を抜くと次々と手下たちを斬り捨てる。そして次の瞬間、手下たちに異変が起こった。
더 읽기コリーダコロシアムでは司会者がバトルショーのルールを説明していた。挑戦者たちは各ブロックに分かれて戦い、勝ち上がって挑戦権を得た後、セニョール・ピンク、デリンジャー、ラオ・G、マッハバイス、そしてコロシアムの英雄Mr.ディアマンテらと戦って勝たねばならない。その姿がスクリーンに映り観客たちは熱狂する。一方、ドフラミンゴがメラメラの実を手に入れたことを聞き出したルフィは誰にも渡さないと決意していた。フランキーからチャンスを逃すなと後押しされ、ルフィはバトルショーへの出場を決める。
더 읽기優勝賞品となったメラメラの実を手に入れるため、コリーダコロシアムで行われる剣闘会に出場することにしたルフィ。単独行動になるルフィが無茶をしないか心配したフランキーは絶対に名前を明かさないよう念を押すが、登録するさいに思わず本名を書いてしまいそうになる。結局、ルーシーと名前を偽ったルフィは、係員に案内されて一人で控室に向かう。その姿を見送るフランキーは、何故か落胆していた片足の兵隊に声をかけた。何か知っていると思ったフランキーは工場について聞いてみると。片足の兵隊はあわて始めた。
더 읽기ルフィに防具の重量オーバーを教えながら、メラメラの実を手に入れるのは自分だと豪語するキャベンディッシュ。うっかり本当の名前を言ったルフィに控え室は騒然となるが、名札のせいで言い間違えだと思われて事なきを得る。それを聞いていたキャベンディッシュはルフィなら生かしておかないと言う。3年前、2億越えのルーキーとして新世界にデビュー、人々から持てはやされたが、ルフィたち『最悪の世代』の登場でかすんでしまったことを逆恨みし、メラメラの実を手に入れ、後輩たちの命を奪おうと考えていたからだ。
더 읽기かつて戦ったベラミーと再会するルフィ。一触即発かと思われたが、意外にもベラミーは戦おうとはしなかった。ベラミーから空島へ行ったことを聞かされ、ルフィはスカイピアに手を出さなかったかと聞く。だが、ベラミーは答えをはぐらかし、自分の世界がひっくり返ったと告げた。もはやルフィに恨みはなく、ドフラミンゴの船に乗るためにも優勝すると言うと、お前を笑わないと言い残して試合に向かう。一方、グリーンビットへ向かったシーザー引き渡しチームだが、周囲に生息する闘魚のため、橋の前で足止めされていた。
더 읽기盛大なブーイングをものともせず、観客目がけて何かを投げ返すバルトロメオ。爆弾だと思い込み、先を争って逃げようとする観客たち。しかし、投げ込んだものがただの黒いボールだとわかった観客はさらにヒートアップ、バルトロメオに激しいブーイングを浴びせた。やがて華々しい戦歴が紹介され、ベラミーが登場する。この試合に優勝することでドンキホーテファミリーの幹部になるというのだ。参加者138人が揃い、人数の多さに誰を見ればいいのかと迷うルフィに、キャベンディッシュは自分の見たてを教えようと申し出る。
더 읽기ガープへの恨みを語るチンジャオと、本物なら命はもらうと詰め寄るキャベンディッシュに挟まれ、逃げ場を失ったルフィ。誤魔化そうとするが通用せず、チンジャオの奇襲攻撃を受ける。咄嗟に避けたものの、今度はどちらがルフィを倒すかを巡って対立、チンジャオの頭突きとキャベンディッシュの名刀、デュランダルが激突する。怒ったルフィはチンジャオを殴るが効果はなく、キャベンディッシュからはこの力はルフィに間違いないと言われる始末だ。なおも暴れるチンジャオだったが、駆けつけたサイとブーが止めに入った。
더 읽기身体に触れることなくハックを倒したバルトロメオ。まさかの大番狂わせに観客席から罵声が飛び交った。リング上では乱戦状態が続き、ブルー・ギリーの蹴りを受けたリッキーが倒れ、刃のない剣を使うことを嘲笑されながらも、ドフラミンゴへの憎しみを口にする。雇われた選手たちは命令に従いブルー・ギリーへ刃を向けるが、ダガマに背後から斬られてしまう。実はダガマはブルー・ギリーと組んで他の選手たちを駒として利用していたのだ。しかし、そのダガマも最後はブルー・ギリーの裏切りで、水中へ落下してしまう。
더 읽기大乱戦の末、Bブロックを制したのはバルトロメオだった。コロシアムに観客のブーイングが飛び交う中、キャベンディッシュたちがいないことを確かめ、ルフィは控室へ戻る。負傷したべラミーを見つけてねぎらいの言葉をかけるが、ベラミーは敗北したのは自分の力不足だと自らをあざ笑う。すでに覇気を始めとするルフィの実力を認めていたのだ。そして、ルフィがなぜ自分を応援したのかとたずねた。偶然、その場を通りがかったバルトロメオは、ベラミーがルフィを『麦わら』と呼んだことを聞き、ただならぬ反応を示す。
더 읽기巨大な植物の生い茂る島グリーンビットへ上陸したウソップたちは、座礁した海軍の船を発見する。やがて海兵が現れるとロビンが言うと、シーザーは海楼石の錠を付けたままでは捕まると怒る。海兵がなぜ島を訪れたのかと意味ありげに尋ねるロビンをはぐらかしながら、ローは取引を続行すると断言した。様子を探るため、ひとまずロビンとウソップが先に森へ入ることになる。偶然、海軍が何者かに身ぐるみ剥がされる現場に居合わせ、目にも止まらぬスピードで動く物体を捉えるロビン。その手にはなんと小人の姿があった。
더 읽기傷つき倒れながらも信念を曲げずヴァイオレットを信じるサンジ。男たちはどこまでだまされるのかとサンジをあざ笑い、全員で襲いかかるが、ヴァイオレットの技で気絶する。ヴァイオレットはサンジの錠を外し、涙を浮かべ敵である自分を信じてくれたことに礼を言う。ヴァイオレットの身を案じたサンジは一緒に島を出ようと説得する。しかし、ヴァイオレットはサンジたちがすでにドフラミンゴの罠にはまり、行動は全て筒抜けだったと教えると自分の頭の中をのぞかせた。そこにはおどろくべき事実が記されていたのだ。
더 읽기シーザー引き渡しまであと2分。ドフラミンゴを待つローのもとに、サンジから連絡が入った。ドフラミンゴを裏切ったヴァイオレットと一緒に逃げ回るサンジたちは、組織の追跡に苦労している真っ最中だったが、入手した情報は一刻を争うものだったのだ。その情報とは、ドフラミンゴが王下七武海を脱退していないという衝撃的なものだった。あまりの衝撃に状況がつかめないロー。話は少し時間をさかのぼり、ヴァイオレットの能力でサンジが見せられた映像、麦わらの一味がドレスローザに到着する少し前の出来事だった。
더 읽기ドフラミンゴと海軍大将藤虎に挟まれ、まさに絶体絶命となったロー。藤虎はシーザーがドフラミンゴの部下なら恩赦だと判断した。そして次にローについて言及する。藤虎はルフィと同盟を組んでいれば黒、部下ならば白で捕えないという。ひとまずローは時間を稼ぐため同盟だと答える。ならば逮捕すると藤虎が刀を抜いたその瞬間、上空から巨大隕石が落ちてきた。その場にいた全員が散り散りに逃れたかに思えたが、土煙が収まり、ロー、藤虎、ドフラミンゴの3人だけが足場と共に現れる。藤虎はほんの腕試しだと告げた。
더 읽기ドンキホーテファミリーの幹部、アトアトの能力者ジョーラの急襲を受けたサニー号。男部屋の変わりようにおどろくナミたちだが、ジョーラのイメージの塊をぶつけられ、今度は自分たちがとんでもない姿に変えられてしまう。ジョーラに元に戻せと詰め寄るナミ。逆にジョーラはモモの助を渡せば元に戻すとナミに取引を持ちかけるが、従わないとみて、再びイメージの塊を投げつける。ナミが抜け穴の蓋でそれを防ぎ、みんなは甲板から逃れた。隙を見たチョッパーがソルジャードッグシステムを動かし、全員が海上へと脱出する。
더 읽기渾身の一撃を放ち、巨人族の戦士ハイルディンを倒したルフィ。まさかの勝利にレベッカをはじめとする誰もがおどろき、割れんばかりの歓声が上がる。しかし、ルフィは応えようとせず、倒れたブルータルブルにねぎらいの言葉をかけると、安全な場所へ運ぶ。一方、イデアは倒れたハイルディンを一瞥すると、破壊砲で場外へ吹き飛ばした。爆発に劣らないパンチの威力を見せつけ、優勝するのは自分だとファイティングポーズを取ってルフィを挑発するイデア。その力を認めたのか、ルフィも毅然とした表情になって構えた。
더 읽기大混乱となったCブロックは、残る40名あまりが激しい接戦を繰り広げ、戦いは終盤に差しかかろうとしていた。ルフィから兜を奪った追剥のジャンは、首領・チンジャオから命を狙われるルーシーこそ、本物のルフィに違いないと武器を拾い集め、その命を奪う機会を伺う。一方、快進撃を続けるケリー。実はケリーが巨大化したかに見えていたが、ジャケジャケの能力で弟のボビーに自分を着せ、その人格を乗っ取っていたのだ。この姿こそ殺し屋ファンク兄弟の正体で、凶暴かつ圧倒的なパワーによって、ブーをKOしてしまう。
더 읽기覇気のぶつかり合いによって、ほとんどの選手たちが場外に飛ばされた。残るのはルフィとチンジャオのみ。攻撃の手を緩めようとしないチンジャオだったが、いきなり声を上げ、大粒の涙を流し始めた。呆気にとられる観客たち。そしてチンジャオは自分からすべてを奪ったガープへの恨みを晴らすと言うと、ふたたびルフィに襲い掛かかる。一方、コロシアム周辺では錦えもんとサンジが思わぬ足止めを食っていた。出入り口を始め、付近にはバトルショーに出場した犯罪者たちを捕えようとする海兵たちで固められていたからだ。
더 읽기思わぬことからロビンと共に、伝説のヒーロー、ウソランドとしてトンタッタ族を率いて戦うことになったウソップ。案内された地下通路はグリーンビットからドレスローザへと通じていて、間もなくエアポートへ到着する。すでに離陸を待つばかりのイエローカブ、ピンクビーの昆虫部隊が集結、ウソップたちもリニアフォックスに乗って出撃した。トンタ長であるガンチョはウソップとロビンの元に現れ、一緒に戦ってくれることに礼を言うと、ドフラミンゴとトンタッタ族の因縁は10年どころか、約900年前に遡ると語り始める。
더 읽기ルフィとチンジャオの一騎打ちもついに終盤に差し掛かる。ガープとの因縁を明らかにしたチンジャオが仕掛ける最後の攻撃を迎え撃つルフィ。今、波乱のCブロックに決着の時が訪れようとしていた!
더 읽기激戦の末、見事にCブロックの勝者となったルフィ。だが、喜ぶ間もなくキャベンディッシュ、さらにチンジャオに追われ逃げ出すはめになる。女剣闘 士レベッカに救われたルフィが知った、レベッカの背負った宿命とは?!
더 읽기囚人剣闘士たちの存在によって、ドレスローザの闇を垣間見たルフィに、レベッカが明かすメラメラの実を手にいれようとする理由。そのあまりにも過酷で悲しい過去が明らかになる。幼いレベッカとおもちゃの兵隊、二人の間に何があったというのか……
더 읽기観客たちが容赦ない罵声をレベッカに浴びせるのを聞き、怒るルフィ。同じく腹に据えかねたキャベンディッシュが、命を奪いたければ自ら武器を取ってリングへ上がれと観客たちを一喝する。その直後、観客たちの態度は一転、割れんばかりの歓声でキャベンディッシュを褒め称えた。これにはキャベンディッシュを苦手なルフィも感心する。庇ってくれた礼を言うレベッカに、試合が始まれば敵同士だと言いながら3年ぶりに人気を得たことで上機嫌のキャベンディッシュ。そして、137名によるDブロック開始のゴングが鳴り響く。
더 읽기切り札であるシーザーの心臓を奪い返され、まさに絶体絶命のロー。そのころ、サニー号を取り戻すべく、ジョーラ相手に戦うナミたちだったが、武器をアートにされてしまい苦戦していた。はたして起死回生のチャンスは訪れるのか?!
더 읽기強豪たちが入り乱れ、激戦となったDブロック。素早い身のこなしを武器に順調に勝ち進むレベッカ。試合は中盤に差しかかり、場内が興奮のるつぼと化す中、キャベンディッシュが颯爽と剣を抜き、華麗な剣さばきを披露する!
더 읽기ドフラミンゴの魔手から、間一髪のところでナミたちを救ったサンジ。仲間を傷つけられ怒りに燃えるサンジをあざ笑うかのように挑発するドフラミンゴ。激しい技と技がぶつかり合い、サニー号を舞台にまさに死闘ともいえる戦いが始まる。
더 읽기ナミたちをゾウへ向かわせ、ドフラミンゴと対決したロー。海賊同盟を組んだ真の目的を明かし、ローはジョーラを解放する。13年前の因縁を逆恨みだと罵倒され、怒りに燃えるローは恨みではなく、ある人の本懐を遂げるため、今まで生きてきたのだと叫び、ドフラミンゴに斬りかかった。すさまじい戦いが繰り広げられ、橋が崩壊するが決着はつかない。一方、追手から逃れ、一路ゾウを目指すサニー号では、フランキーと連絡を取っていたサンジが、モモの助の姿がいつの間にか竜に変わっていて、様子がおかしいことに気づく。
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